リアルX、Rakuten Marketing LLCグループが日本国内で提供する、世界初のAIによるウェブサイト最適化サービスを導入

～戦略的パートナーシップ構築を目指す～

 

株式会社リアルワールド（代表取締役社長：菊池 誠晃、本社：東京都港区、東証マザーズ：証券コード3691）のグループである株式会社リアルX（代表取締役社長：千葉 博文、本社：東京都港区）は、Rakuten Marketing LLCのグループであるリンクシェア・ジャパン株式会社（代表取締役社長：清水 竜元、本社：東京都世田谷区）が日本での独占販売権を有している、世界初のAIによるウェブサイト最適化サービス「Sentient Ascend」を導入いたします。

 

 

■「Sentient Ascend」とは

世界のAI業界をリードするSentient Technologies（CEO: Babak Hodjat、本社：米国、サンフランシスコ）が提供する「Sentient Ascend」は、独自の進化論アルゴリズムを採用したAIを活用し、膨大な数のウェブサイト導線、ランディングページデザインの多変量テスト※1を迅速に行い、広告主にとって最もパフォーマンスの高い組み合わせを導き出すことができます。一度にひとつのデザインの組み合わせをテストする従来のA/B※2テストとは異なり、「Sentient Ascend」はAI（人工知能）を活用し、一度に数多くの組み合わせをテストすることができます。これにより広告主は、数千から数百万の組み合わせの中から、最も効果の高い購買までのウェブサイト導線やランディングページデザインを、迅速かつ効率的に決定することができます。また、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパのEコマース、旅行、金融サービスといった業界の有力企業において、1～2ヵ月という短期間で、サイト全体の獲得を5％～40％改善するといった結果が出ています。

 

※1　多変量テストとは、Webページ内にある複数の要素のそれぞれの違いが、そのページの印象や効果に対してどのように影響するのかを知るためのテスト手法のこと

※2　A/Bテストとは、インターネットマーケティングにおける施策の良否を判断するために、2つの施策同士を比較検討すること

 

■クラウドメディア「Gendama」に導入し、送客数向上を目指す

 

 

今回、広告主への送客数向上を目的とし、リアルXが運営するクラウドメディア「Gendama」の案件個別ページに「Sentient Ascend」を導入いたします。

具体的には、AI（人工知能）を活用して、案件個別ページ内に表示されている左右のボックス（図①）、案件バナー画像（図②）、ボタン（図③）、説明文（図④）などの位置、文字、色、大きさを自動的に組み合わせてテスト検証し、最もパフォーマンスの高いクリエイティブの組み合わせを導き出します。

この施策により、Gendamaの案件個別ページから広告主のウェブページへの送客数（クリック率）が5％～40％改善されることを期待しています。

 
 

【取材に関するお問い合わせ先】

株式会社リアルワールド　担当：樋口

TEL:03-5114-3580　Email:pr@realworld.jp