「株式会社vivito synC」を設立 より多様なニーズに対応し動画事業の成長を加速

株式会社リアルワールド（代表取締役社長：菊池 誠晃、本社：東京都渋谷区、東証マザーズ： 証券コード3691）の子会社である株式会社カチコ（代表取締役社長：深澤 智史、本社：東京都渋谷区、以下カチコ）は、出資先である株式会社vivito（代表取締役社長：辻 慶太郎、本社：東京都渋谷区、以下vivito）とジョイントベンチャー、株式会社vivito synC（ビビトーシンク）（代表取締役社長：久保 哲哉 、本社：東京都渋谷区、以下vivito synC）を設立いたしました。クリエイティブに特化したvivitoとクラウドソーシングを活用した独自の動画サービスを提供するカチコがタッグを組み、動画事業の更なる成長と収益最大化を目指します。

 
 

 
 

■インターネット発達により変わりゆく日常、拡大する動画市場と高まる動画制作需要

動画視聴が日常生活において当たり前なものになりつつある昨今、「5G」次世代通信規格導入により通信速度がますます高速化し、動画視聴は一層身近になると考えられます。動画広告市場も5年後には約4900億円という市場規模になると見込まれており、企業においては、広告用途の動画活用や、マーケティングにおけるコンテンツ用途など、幅広く動画を活用する場面が多くなることが想定され、動画制作のニーズはますます需要が高まっています。

 

 
 
■双方の強みを活かし競争力強化。グループ全体の成長を加速

1,000人以上のプロクリエイターとのネットワークを保有し高いクリエイティブの力を持つvivitoと、1,000万人以上のクラウドワーカーを活用した動画制作で企業の課題を解決してきたカチコのプランニング・セールス力を活かし、それぞれの強みを掛け合わせて動画事業における競争力を強化します。
vivito synC設立により、カチコ社だけではこれまで応えられなかった難易度の高い動画制作のニーズにも対応。要望が多いながらも断らざるを得なかった高難度動画も制作できるようになったことで、受注機会を最大化します。伸びていく動画市場において競争力を高め、グループ全体の成長を一層加速させていきます。
vivito synCは「真のクリエイティブを常に追求し、世の中に広めること、そして、少し先の未来を一緒に想像し創造すること」をミッションとし、成長市場である動画市場において、企業の課題を解決し、価値を生み出していきます。

 

 
 
■単発高価な動画から安価多量の動画制作まで、企業のニーズに応え続ける

vivito synCが、よりクリエイティブの力が求められる高度な動画制作をメインに事業展開する一方、カチコでは、少ないリソースかつ低コストで多くの動画制作が可能な動画メーカー「カチっとムービー！」によるSaaS型サービスを展開しています。様々な動画制作ニーズに対応し、直近では、人材業界とのOEM提携による大量動画制作を実施、コンサルティング会社での新たな取り組みの動画制作を予定するなど、確かな実績を築いております。

 

【取材に関するお問い合わせ先】

株式会社リアルワールド　PR担当 佐藤・中村

TEL:03-5465-0690　Email:pr@realworld.jp