
数年前から盛り上がりを見せている仮想通貨について、興味のある方も多いのではないでしょうか?
2017年にビットコインをはじめとする仮想通貨が大幅に値上がりしたことで、仮想通貨という言葉が広く認知されるようになりました。
しかし、仮想通貨がどのような通貨なのか、どうやって取引を始めるのかということについて、知らないという人も多いでしょう。

目 次
仮想通貨とは?初心者にわかりやすく説明
「仮想通貨」とは、インターネット上でやりとりできる財産的な価値のあるデジタル通貨です。「資金決済に関する法律」では、仮想通貨については次の性質をもつものと定義されています。
- 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できるもの
- 電子的に記録され、移転できる
- 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
※出典 e-GOV法令検索
ポイントやプリペイドカードは1ポイント=1円のように、日本円を基準として資産の価値が付与されます。一方、仮想通貨は1ビットコイン=〇〇円というように法定通貨に値段が依存しておらず、常に価値が変動する通貨です。

仮想通貨の特徴
仮想通貨には、次の3つの性質が挙げられます。
- 法定通貨よりも価格の変動が大きい
- 発行上限枚数が設定されているものもある
- 通貨を管理する団体が不在である
それぞれの性質について、詳しく確認していきましょう。
①法定通貨よりも価値の変動が大きい
仮想通貨は、国や中央銀行などが発行している「法定通貨」とは性質が異なります。法定通貨は各国で支払いを行うために発行されている通貨です。
法定通貨は、国家が通貨の価値を担保しているため、価格が安定しているという特徴があります。そのため、決済に使いやすいことがメリットです。
一方で、仮想通貨の場合には、価値の担保がないため、価格変動が起きやすいです。特に、通貨の需要と供給のバランスが崩れてしまうことも大きく、簡単に価格が変動することがあります。

②発行上限枚数が設定されているものもある
仮想通貨の中には、発行上限枚数が設定されているものがあります。仮想通貨の場合には、国家のような価値を保証してくれる存在がいないということがデメリットとなります。

そこで仮想通貨の発行枚数に上限を設定し、希少価値を持たせることで、仮想通貨のインフレが起こるリスクを回避しています。
例えば、ビットコインの発行上限枚数は2,100万枚となっており、上限枚数以上は市場に出回らないようになっています。
③通貨を管理する団体が存在しない
仮想通貨には、通貨の発行団体が存在しません。法定通貨の場合には、中央銀行が主体となって、通貨を発行、管理しています。
仮想通貨では、ブロックチェーンという仕組みを利用して通貨の発行が可能です。ブロックチェーンの仕組みにより通貨の発行体を特定せずに、個人が発行することもできます。
暗号資産と仮想通貨の違いは?
仮想通貨という言葉の他に「暗号資産」という言葉について聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

2020年に、日本の金融庁から「仮想通貨」を「暗号資産」へと変更するという発表があったため、現在では「暗号資産」という言葉が主に使われています。
仮想通貨から暗号資産へと名称を変更したのは、次のような理由が挙げられます。
- 「仮想通貨」という呼称は、「法定通貨」との誤解を生みやすく、混同してしまう可能性があるから
- 国際的な場では、「Crypto Assets(暗号資産」」という表現が用いられており、統一した方がわかりやすい
ただし、仮想通貨から暗号資産に名称が変わったからといって、仮想通貨という言葉が禁止されているというわけでも間違っているというわけでもありません。

仮想通貨の種類
仮想通貨は現在、メジャーなものからマイナーなものまで幅広くカウントすると、1,000種類以上の通貨が存在しています。ここからは、仮想通貨の種類について、解説していきます。
ビットコイン
ビットコインとは、世界で最初に発行された仮想通貨です。仮想通貨についてあまり知らない方でもビットコインという言葉だけは聞いたことがあるという人も多いでしょう。
ビットコインの発端は、2008年10月にサトシ・ナカモトという人物がネット上である論文を公開したのがきっかけです。 論文の内容は、「ブロックチェーン技術を使った中央管理者のいない決済システム」というものです。
サトシ・ナカモトの論文に賛同した複数の開発者が協力して、ビットコインの開発に尽力します。 その結果、2009年にはビットコインの運用が開始されました。

ビットコインは全ての仮想通貨のベースとなっている通貨であり、ビットコインの特徴=仮想通貨の大まかな特徴となります。
したがって、中央管理者がいないこと、発行枚数に上限があること、ブロックチェーン技術を用いて取引が行われる点はビットコインの特徴であり、全ての仮想通貨の特徴となっています。
また、ビットコインは世界的に有名な仮想通貨であり、決済として利用できる場合や他の法定通貨・仮想通貨と交換できるという通貨としての主要機能を搭載しています。エルサルバドルではビットコインを法定通貨として利用する「ビットコイン法」が採用されるなどメジャーな決済手段として浸透されるようになりました。
アルトコイン
アルトコインとは、Alternative Coin(代替のコイン)の略称で、ビットコイン以外の全ての仮想通貨を指します。
- イーサリアム
- リップル
- ネム
- モナコイン
- ファイルコイン など
基本的な仕組みはビットコインをベースにしており、より高度な技術などを用いて決済・交換以上の機能を持っている通貨もあります。

イーサリアムでは通貨を発行するだけでなく、ブロックチェーン技術を用いてアプリケーションやゲームを開発できるという機能を持っています。
イーサリアムのブロックチェーン技術を用いて作られたアプリやゲームを利用する際には手数料としてイーサリアムを支払う必要があります。そのためイーサリアム系のアプリやゲームが幅広く浸透することで、通貨の価値が上がる可能性が高いです。
時価総額や認知度はビットコインに劣りますが、ビットコインのブロックチェーン技術のデメリットを改善できるコインも多く、将来性が期待されています。
ステーブルコイン
ステーブルコインとは、アルトコインの中でも価格の安定性を重視している仮想通貨です。他の仮想通貨と異なり、価格変動の幅が少ないことが特徴として挙げられます。
- テザー
- USDコイン
- ダイ
- バイナンスUSD
ステーブルコインの基本的な仕組みは他のアルトコインと変わりません。しかし、価格の安定性が高いことから、他の暗号資産や法定通貨との交換が可能という性質を持っています。

種類 | 特徴 |
法定通貨担保型 |
・ドルや円といった法定通貨を担保にしている |
仮想通貨担保型 |
・特定の仮想通貨を担保にしている |
無担保型 |
・仮想通貨や法定通貨を担保にしない |
ステーブルコインは仮想通貨のデメリットとも言える通貨の価格が安定しないという点を補えるため、決済性に優れています。
仮想通貨の仕組み
仮想通貨はデジタル上の通貨と定義されていますが、そもそも実物がありません。実物がないのに通貨として機能しているのか疑問に感じているという人も多いのではないでしょうか?
ここからは、仮想通貨の仕組みやどのように通貨が発行されているのかについて解説していきます。
ブロックチェーン技術によるデータ取引方法
仮想通貨にはブロックチェーン技術という仕組みが用いられています。
ブロックチェーンとは、取引データをブロックごとに時系列で記録し、インターネットにつながったP2P(ピア・トゥー・ピア)ネットワークの参加者同士で取引履歴を共有するという仕組みです。
それぞれの取引データは時系列で繋がっており、途中で取引履歴の変更ができません。もし、取引を改ざんしようとする場合には、ブロックチェーンで繋がった全ての取引データを改ざんする必要があります。
したがって、全てのユーザーに対してハッキングをかける必要があり、事実上取引の改ざんが困難であることがメリットです。
マイニングによる新規ブロックの発行
仮想通貨のブロックチェーン技術を支えているのが、ブロックチェーンの承認作業(マイニング)です。ブロックチェーン技術を用いた取引では、不特定多数の人間が取引に参加しているため、正常に動作が行われない可能性や不正な取引などが発生するリスクがあります。

代表的なコンセンサスアルゴリズムの例としては、次の通りです。
種類 | 特徴 |
PoW(Proof of Work) |
・ビットコインで用いられているブロック承認方法 |
PoS(Proof of Stake) |
・イーサリアムで用いられているブロック承認方法 ・PoWで用いられている莫大な計算が必要ない ・マイニングの承認率が仮想通貨の保有量に応じて変動する仕組み ・資産を多く持つ人がブロックを承認しやすくなるため、中央集権化してしまうというデメリットがある |
PoI(Proof of Importance) |
・ネムなどで用いられているブロック承認方法 |
PoC(Proof of Consensus) | ・リップルで用いられているブロック承認方法 ・リップル社が全てのブロックチェーンを承認するという中央集権型コンセンサスアルゴリズム ・処理速度が落ちにくく、承認にかかるコストも少ない |
仮想通貨は、ブロックチェーン技術を使用して取引を記録し、その取引をマイニングによって承認することで、セキュリティ性の高い取引を実現しているという仕組みです。
公開鍵と秘密鍵によって取引が成立する
仮想通貨には管理者がいないため、基本的には個人間で取引が行われます。しかし、個人間で取引を行うことは、取引のなりすましなどによって不正に売買が行われるリスクが高いです。

公開鍵 |
・他人に公開可能な鍵 |
秘密鍵 | ・51の英数字の組み合わせで表されるパスワードのようなもので、他人に公開してはいけない鍵 ・公開鍵で暗号化されたものは秘密鍵で復元することができる ・秘密鍵が盗まれると仮想通貨の不正取引が容易に行われるため、厳重に保管する必要がある |
公開鍵暗号方式での取引の仕組みについては次の通りです。
- データ受信者が秘密鍵から公開鍵を作成
- 公開鍵をデータ送信者に送る
- データ送信者は公開鍵を使って取引を暗号化
- 暗号化された取引情報を秘密鍵を使用して復元し取引成立
取引には公開鍵と秘密鍵が必要になるため、他人が取引者になりすまして取引を行うことができず、不正取引を防止することができます。
仮想通貨のメリット・デメリット
仮想通貨投資を始めようと思っている方の中にも、仮想通貨は稼げるのか、安全なのかについて疑問を感じている人も多いでしょう。
ここからは、仮想通貨のメリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。
仮想通貨のメリット
仮想通貨のメリットは次の通りです。
- いつでも取引ができる
- 価格が大きく上昇する可能性がある
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。
①いつでも取引ができる
仮想通貨は24時間365日いつでも取引ができるというメリットがあります。株式取引の場合、証券所の取引時間内にしか取引を行うことができないため、取引できる時間が限られています。

②価格が大きく上昇する可能性がある
仮想通貨は需要が大きく増えることで、価格が大きく上昇する可能性が高い通貨です。どの仮想通貨も最初は低い価格で取引されますが、通貨の将来性が期待されると、世界中から購入が殺到するため、一気に価格が上昇します。
例えば、仮想通貨で最もメジャーなビットコインは現在では1BTC=約500万円ほどですが、最初の取引ではピザ2枚に1万ビットコインを支払うほどの価値が低い通貨でした。
上記のように、大きく稼げる可能性があることも仮想通貨のメリットといえます。
仮想通貨のデメリット
仮想通貨のデメリットは次の通りです。
- ボラリティが激しい
- 取引所がハッキングされるリスクがある
それぞれのデメリットについて、詳しく解説していきます。
①ボラリティ(変動)が激しい
仮想通貨は大きく稼げる可能性がある一方で、損失が発生する可能性もあります。例えば、2021年始めのビットコインの価格は約300万円で、その後600万円まで価格が上昇しましたが、現在は500万円前後です。
1年間の中でも価格が大きく変動しているため、損失を抱えてしまうというリスクが大きい点には注意が必要です。
②取引所がハッキングされるリスクがある
仮想通貨の取引自体はブロックチェーンを用いており、安全性は高いですが、取引所についてはハッキングのリスクがあります。
取引所でウォレットや秘密鍵を管理している場合にハッキングされると、個人情報の流出や不正取引が行われる可能性が高いです。
海外取引所などでもハッキング被害の事例はいくつもあり、通貨が盗まれるという事件が多発しています。
したがって、取引所を選ぶ際には、安全性の高さやセキュリティ体制にも注目して選ぶことが望ましいでしょう。
仮想通貨の取引の始め方・稼ぎ方を解説
仮想通貨取引を始めてみたいという方の中には、どうやって取引を始めるのか、稼ぎ方などについて知らないという方も多いでしょう。

ここからは、仮想通貨の始め方や稼ぎ方について、解説していきます。
仮想通貨取引の始め方
仮想通貨の取引を始めるための手順は、次の通りです。
- ウォレットを作成する
- ウォレットに通貨を入金する
- 仮想通貨を購入する
まずは、仮想通貨の取引を始めるための方法について、解説していきます。
①ウォレットを作成する(取引所の口座開設)
仮想通貨の取引を始めるためには、ウォレットが必要です。
ウォレットとは、仮想通貨を保管しておくための専用口座になります。
ウォレットに通貨を保管しておくことで、いつでも取引が可能です。ウォレットには、取引所が管理している場合と外部の独立したウォレットの2つに分けられます。
国内、海外仮想通貨取引所 | ・取引所がウォレットを管理している ・法定通貨の入出金が可能 |
分散型取引所(DEX) | ・取引所にウォレットがなく、外部ウォレットを作成し連携する必要がある ・法定通貨の取引は不可能 |
したがって、国内の取引所を利用する場合には、口座開設の申し込みを行うことで専用のウォレットが作成されます。
②ウォレットに通貨を入金する
ウォレットを作成したら、取引を行うための通貨を入金しましょう。国内取引所の場合には、日本円・仮想通貨の入金を行うことができます。
日本円の入金については、取引所ごとに入金方法が異なります。例えば、銀行振り込みによる入金がメジャーです。
仮想通貨を入金したい場合には、別のウォレットから送金を行う必要があります。初めて仮想通貨の取引を行う場合には、日本円を入金して取引を行いましょう。
③仮想通貨を購入する
ウォレットに資金を入金したら、仮想通貨の売買を行うことができます。売買方法は、各取引所によって異なります。
国内取引所の場合には、取引所取引と販売所取引に分けられます。また、分散型取引所(DEX)を利用する場合には、独自の取引方法となります。
取引方法 | 特徴 |
取引所取引 |
・ユーザー同士で取引を行う |
販売所取引 | ・仮想通貨取引所とユーザーで仮想通貨のやり取りを行う ・取引所が決定した価格で売買の注文ができる ・取引手数料がかからない場合が多いが、スプレッドが設定されている |
分散型取引所(DEX) |
・取引所によって自動マーケットメーカーと、オーダーブック方式に分かれる |
それぞれの取引所によって取引方法が異なるため、取引所の選び方も重要になります。
仮想通貨の取引の種類
仮想通貨には様々な取引方法があるため、色々な稼ぎ方があります。具体的には以下のような取引方法が挙げられます。
- 現物取引
- レバレッジ取引
- 積立暗号資産
- 貸し暗号資産
- ステーキングサービス
それぞれの取引方法や特徴について、詳しく確認していきましょう。
現物取引
仮想通貨の購入・売却を行うシンプルな取引方法です。仮想通貨を購入して値上がりしたタイミングで売却を行い利益を得ます。

現物取引で購入した仮想通貨はウォレットに入金されます。仮想通貨を購入するためには、法定通貨やビットコインなどの仮想通貨と交換する必要があり、資金以上の取引ができないことが特徴です。
レバレッジ取引
レバレッジ取引とは、証拠金を預けて資金以上の取引を行う方法です。
実際に暗号資産を売買せずに、将来の値上がり・値下がりを見込んで買い注文または売り注文により建玉を保有し、差金決済で終えることをメインとした取引方法のことを言います。
MM
レバレッジ取引では、預けた証拠金から指定の倍率の金額まで取引が可能です。例えば、レバレッジ取引の倍率が2倍の時には100万円の証拠金を預けると200万円まで建玉を保有することができます。

積立暗号資産
積立暗号資産とは、仮想通貨の現物取引の中でも、一定のタイミングで一定金額分定期的に購入する方法です。
一度積立の設定を行うことで、口座内に残高がある限りは自動で購入してくれます。積立には、毎月、毎日などの購入タイミングがあります。
積立暗号資産の最大のメリットは購入価格を平均的にできるということです。たまたま高値で購入してしまった場合でも次の購入タイミングで価格が下がれば平均購入価格を抑えることができます。
そのため、リスクを抑える投資法として効果的であり、変動の激しい仮想通貨の価格変動を抑えることができます。

貸し暗号資産
貸し暗号資産とは、保有している通貨を仮想通貨取引所に一定期間貸し出すことで、報酬(利息)を受け取ることができる取引方法です。
得られる利息は利率に応じて決定されており、貸し出したタイミングで利率が確定するため、一定の収入を確保できるというメリットがあります。

ただし、貸し暗号資産は、一度仮想通貨を預けてしまうと、期間が終了するまでは売却することができません。
仮想通貨は価格変動が激しいです。長期間貸し出すことにより、価格が大きく下がってしまい、利息以上の損失が発生する可能性があるため注意が必要です。
ステーキング
ステーキングとは、対象の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として通貨がもらえるサービスです。

PoSでは、仮想通貨の保有量に応じて、マイニングの承認率が上がります。個人でPoSの承認をもらうことは難しいですが、仮想通貨取引所は保有する仮想通貨が多いため、PoSの承認対象になりやすいです。
国内取引所では、リスク、テゾスなどのステーキングが利用できます。貸し暗号資産と異なり、売却に制限がないため、価格変動に対処しながら報酬がもらえるというメリットがあります。
しかし、ステーキングには、次のようなデメリットが挙げられます。
- 取引所によっては利用できないことがある
- もらえる通貨は安定していない
- マイニングの承認の状況によっては、報酬が全くない可能性がある
- 保有している通貨が少ないと、サービスを利用できない
したがって、必ずしも安定的に通貨が得られるというわけではない点に注意が必要です。
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Coincheck(コインチェック)
Coincheckのおすすめポイントは次のとおりです。
fa-check-circle Coincheckのおすすめポイント
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- 最短5分で口座解説が完了する
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Coincheckで取り扱っている仮想通貨(暗号資産)は17種類になります。これは日本国内で仮想通貨を扱う取引所では国内最多※2です。さらに最低500円から売買ができるため、初心者の方でも始めやすいのがポイントです。

Coincheckのアプリについて
Coincheckのアプリでは、仮想通貨(暗号資産)の値動きをチャートによって一目で確認することができます。さらに仮想通貨(暗号資産)ごとにチャット機能が実装されていますので、取引の動向などの情報を交換可能です。
- 2段階認証付きのウォレット
- PINコードロック
また仮想通貨の購入はアプリを使うとなんと最短10秒です。通貨を選択し、購入金額を入力するだけで購入可能なので、スムーズな取引が実現できます。

Coincheckの基本情報
名称 | コインチェック(Coincheck) |
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取り扱い通貨数 |
17種類
|
取引手数料 | 無料 |
最低取引量 | 500円 |
※1 2020年9月 金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」調べ
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DMM Bitcoin
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DMM Bitcoinで取り扱っているレバレッジは19種類で、レバレッジ取引においては国内ナンバー1※になります。
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DMM Bitcoinのアプリについて
DMM Bitcoinにはスマートフォン版取引システムアプリが用意されています。こちらのアプリでは、次の項目を操作することができます。
- 口座状況
- レート
- トレード
- チャート
- 入出金
- 口座振替
- マーケット
- レバ手数料/証拠金
- お問い合わせ
それぞれの操作方法もシンプルで、口コミでもサクサク動くのでストレスなく取引ができるという評価が見受けられます。

DMM Bitcoinの基本情報
名称 | DMM Bitcoin |
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取り扱い仮想通貨 |
【現物取引:12種類】
【レバレッジ取引:19種類】
|
取引手数料 | 無料 ※BitMatch取引手数料を除く |
最低取引量 | 0.0001BTC |
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※2022年4月1日 7:00〜2022年8月1日 6:59
BITPoint
BITPointのおすすめポイントは次の通りです。
- 各種手数料等が無料!
- レバレッジ取引や貸し暗号資産が利用できる!
- TRX(トロン)、ADA(エイダコイン)などの取引ができる
BITPointは、入出金手数料や取引手数料、暗号資産の入出金手数料などが全て無料であり、あらゆるコストを抑えて取引ができます。
上記のように、様々な手数料が無料であるため、使いやすいウォレットとなっています。

- 口座開設手数料
- 口座維持手数料
- 現物取引手数料
- レバレッジ取引手数料
- 暗号資産の入出金手数料
- 法定通貨の入出金手数料(銀行の振込手数料は別途発生)
したがって、日本では取り扱いの少ないマイナーな通貨の取引を行いたい方はおすすめです。
BITPointのアプリについて
BITPointには、iPhone、Android専用のスマホアプリである「BITPoint」があります。
「BITPoint」では、保有資産の推移が時系列で把握できる「資産推移チャート」や現在の保有資産の内訳を分かりやすく表示した「資産内訳円グラフ」などを用いた保有資産の分析やチャート分析が特徴です。
口コミでも使いやすいという印象が多く見受けられたため、手軽に操作しやい方はBITPointの利用が適しているといえます。

bitFlyer
bitFlyerのおすすめポイントは次のとおりです。
bitFlyerは、アカウント作成や維持手数料はもちろんのこと、販売所全通貨売買手数料も無料※1。
さらに、ビットコインやリップルをはじめとする人気の14種類の仮想通貨が100円という少額から売買できることから、初心者にとっても始めやすい点は自信を持っておすすめできます。
土日祝日であっても、スマホアプリやパソコンを使用してどこからでも簡単操作でアクセス可能。操作画面もシンプルで好評を得ています。
bitFlyerの最大の特徴として、Tポイントを100ポイントからビットコインに交換できる&500円以上のビットコイン決済でTポイントが貯まる点が挙げられます。

bitFlyerのアプリについて
アプリは、以下に挙げるメリットがあります。
-
最短即日で仮想通貨の購入が可能
-
仮想通貨取引が初めての方でも簡単操作で仮想通貨(ビットコイン等)の売買が可能
-
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-
プロ向け仮想通貨(ビットコイン等)取引ツールも利用可能!
※1 購入価格と売却価格の差であるスプレッドをお客様にご負担いただいております。
※2 App Ape 調べ
bitbank
bitbankのおすすめポイントは次のとおりです。
fa-check-circlebitbankのおすすめポイント
- 24時間いつでもリアルタイムで日本円入金が可能
- 本人確認書類を登録してから、取引開始まで最短1日
- 本格的な分析で、プロフェッショナルな取引も可能
- 仮想通貨取引国内No.1※3
bitbankではいつでもリアルタイムで日本円を入金することができますので、買い時を逃すことなく、仮想通貨の取引ができます。
アカウントの作成もスムーズで、メールアドレスと基本情報の登録は5分もかからずにできてしまいます。そこから、本人確認のために取引開始までは最短1日になります。

bitbankのアプリについて
bitbankは専用のアプリをリリースしています。画像はAndroidですが、iOS版もリリースされています。アプリは初心者でもわかりやすいシンプルなデザインで、ワンタップで仮想通貨を購入、売却することができます。
またユーザーにはセキュリティ面で評価されており、2段階認証や携帯SMS認証の導入、出金時は詐欺被害に遭わないために、厳重なチェックがかかるなど、ユーザーからの信頼度が高いアプリになります。

※3 2021年2月14日時点、CoinMarketCap調べ
GMOコイン
GMOコインのおすすめポイントは次のとおりです。
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GMOコインは口座開設手数料・即時入金手数料・出金手数料・預入、送付手数料が全て無料です。口座開設のハードルが低いため、初心者の方でも始めやすいですね。

- 2段階認証
- ログイン通知
- 24時間監視
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これらのサイバー攻撃対策で、安心安全な取引所を実現しています。
また、下記の複数の取引方法から自分にあった取引を選ぶことができます。
- 現物取引
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- 売りから取引可能
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初心者の方には現物取引、上級者には情勢に合わせた取引が可能な複合注文を使った取引、など、自分に合った取引スタイルで、仮想通貨を運用することができます。
GMOコインのアプリについて
GMOコインは専用のスマホアプリがあります。こちらのアプリはシンプルなデザインで直感的な操作を実現しています。初心者の方でも簡単に仮想通貨の購入が可能です。
また、前回の終値から大きな価格変動があった場合には通知でアラートを送ってくれます。価格変動の情報を逃さないため、取引のチャンスを逃すことなく、仮想通貨の運用をすることができます。

GMOコインの基本情報
名称 | GMOコイン |
---|---|
取り扱い仮想通貨 |
20種類
|
取引手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
最低取引量 | 0.0001BTC (販売所におけるBTCの最小注文数量) |
取扱仮想通貨数で取引所をランキング化!
それでは、本記事でご紹介した取引所を取り扱っている仮想通貨(暗号資産)の数でランキング化してみましょう。
仮想通貨取引を始めたばかりの頃はメジャーな銘柄のみの取引をおすすめしますが、慣れてきたり他の銘柄が気になりだした頃にご自身が利用している取引所の取り扱い銘柄が多ければその分投資の幅は広がります。
取り扱っている銘柄数が多いほうがいい、または将来のためにも多くの銘柄の取引が可能な取引所を利用したい方も必見です!
※取扱仮想通貨(暗号資産)数は2022年1月時点のものですので、今後ランキングが変動する可能性はあります。
※本記事で紹介した仮想通貨取引所の中からランキングを作成しています。
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名称 | GMOコイン | Coincheck | bitFlyer | BITPoint | DMM Bitcoin | bitbank |
取り扱い仮想通貨数 | 20種類 | 17種類 | 15種類 | 15種類 | 19種類 | 13種類 |
詳細 |

まとめ
今回は、仮想通貨について初心者向けに解説しました。
仮想通貨は、デジタル上の通貨であり、ブロックチェーン技術を使用しているため、セキュリティ性が高いです。しかし、仮想通貨にはリスクもありますので、取引を始める前に注意点をよく確認した上で投資しましょう。
仮想通貨取引を始めたい方は、今回紹介した金融庁認可のある国内取引所で口座開設するのが、安全性が高くおすすめです。
