マイルが貯まるおすすめクレジットカード|最強候補を紹介!
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マイルとは、航空会社の提供プログラムで貯まるポイントのことです。マイルを貯めれば、航空券を無料で入手することもできます。
飛行機をよく使う方の中には、マイルが貯まるカードを探している方も多いでしょう。
そこで今回は、マイルが貯まるおすすめクレジットカードを紹介します。「ANAマイル」「JALマイル」などマイルの種類別に紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
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目次
マイルが貯まる!おすすめクレジットカード
1ソラチカカード
- 入会特典で合計1,000マイルがプレゼント
- 1ポイント=5マイル相当への交換が可能
- 年会費が実質無料
ソラチカカードは、「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能を組み合わせた便利なクレジットカード。PASMOのオートチャージ機能が備わっており、残高が一定額を下回ると自動的にチャージされるので、改札を利用する際に手間やストレスを感じることなく利用できるでしょう。
ソラチカカードでは、「ANAマイル・メトロポイント・OkiDokiポイント」の3つのポイントを貯められます。クレジットカードを使えばOkiDokiポイント、東京メトロ線を利用すればメトロポイント、ANAグループの便を利用すればANAポイントが貯まります。
また、初年度の年会費は無料なうえ、入会特典として合計1,000マイルがもらえます。2年目以降は2,200円の年会費が発生しますが、カードを利用することで「継続ボーナス」として1,000マイルが受け取れます。
1マイルの価値は異なりますが、1,000マイル=1,000円以上と考えると、2年目以降も約半額でソラチカカードを利用可能です。マイルが貯めやすいだけでなく、使い勝手・コスポも良いクレジットカードといえるでしょう。
最高1,000万円の海外旅行保険や、最高100万円のショッピング保険も付帯していますよ。
年会費 | 初年度無料 2年目以降は2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 0.5〜1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント5マイル相当 |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 |
国際ブランド | JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 |
2ANA JCB一般カード
- 入会特典で合計1,000マイル相当を獲得可能
- ANAの航空便搭乗で、+10%のボーマスマイルが獲得可能
- マイルを貯めたい方には10マイルコースも用意
ANA JCB一般カードをJCB加盟店で使うと、1,000円ごとに5マイルを獲得できます。毎月支払っている公共料金や新聞代、通信料金などに使用してマイルを獲得することも可能です。
ANA JCB一般カードでは、「5マイル」「10マイル」の2つのマイルコースが用意されています。マイル移行手数料として年間5,500円を支払えば、1ポイント=10マイル獲得が可能なので、積極的にマイルを貯められるでしょう。
年会費は初年度無料で、2年目以降は2,200円かかりますが「継続ボーナス」として1,000マイルを獲得できるので、実質的には1,000円ほどで2年目以降も利用可能です。
海外旅行保険は最高1,000万円、ショッピング保険は最高100万円が付帯しています。また、ANA独自のサービスとして空港内店舗「ANA FESTA」での5%割引や、「ANAショッピング A-style」での5%割引などの特典も受けられます。
ANA一般カードにはMastercardやVISAなどもありますが、マイル移行手数料が6,600円かかるのでJCBを選ぶのがお得です。
年会費 | 初年度無料 2年目以降は2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5% |
マイル還元率 | 0.5〜1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント5マイル相当 |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 |
国際ブランド | JCB |
申し込み対象 | 18歳以上 |
3JALカード 普通カード
- ショッピングで直接マイルの獲得が可能
- 国際ブランドの選択肢が豊富にある
- マイルを家族で共有できる「JALカード家族プログラム」が無料
JALカード 普通カードをショッピングやJAL利用時に使えば、直接JALマイルを貯めることができます。基本のポイント還元率は200円ごとに1マイルですが、JALの特約店で使うと200円ごとに2マイル獲得も可能です。
また、年会費4,950円の「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すると、ショッピングでは100円ごとに1マイルが貯まるうえ、本会員の入会で家族会員のマイルも2倍になるので、マイルをより効率的に貯められます。
そして、JALカード 普通カードはさまざまな付帯サービスがあります。例えば、日本国内の「JAL PLAZA」や「空港免税店」では5%OFF、那覇空港や石垣空港の「Coralway」では10%割引が受けられます。
また、海外旅行保険は最高1,000万円、ショッピング保険は年間最高100万円が付帯。年会費6,600円のAmerican Expressカードなら海外旅行保険は最高3,000万円付帯しており、海外旅行中には日本語で24時間の救急サービスも受けられます。
年会費も比較的安価なので、JALカードを試しに使ってみたい方におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 2,200円(税込) AMEXの場合は6,600円(税込) |
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ポイント還元率 | – |
マイル還元率 | 0.5% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 |
国際ブランド | JCB/Visa/Mastercard/AMEX |
申し込み対象 | 18歳以上 |
4JALカードnavi(学生専用)
- 在学期間中は年会費無料で利用できる
- 100円ごとに1マイル、特約店では100円ごとに2マイルが獲得可能
- ポイントの有効期限なし
JALカードnavi(学生専用)は高校生を除く18歳以上30未満の学生の方が申し込みでき、在学期間中は年会費無料です。スタンダードなJALカードと同じく、ショッピングやJALの利用時にマイルを貯められます。
ショッピングの場合は、ショッピングマイル・プレミアムに加入なしで100円ごとに1マイル、特約店では100円ごとに2マイルが貯まります。還元率が高く、お得にマイルをたくさん貯められるでしょう。
また、JALマイルは通常36ヶ月間の有効期限がありますが、JALカードnaviなら在学期間中は有効期限がありません。卒業後に36ヶ月間の有効期限が適用されるので、ポイントが消失する心配が少なくなります。
その他にもJALカードnavi会員限定のオリジナルボーナスマイルが用意されており、JALカードが指定した外国語検定に合格すると500マイルプレゼントや、卒業後もJALカード継続利用で2,000マイルプレゼントなど、特典が豊富です。
学生でマイルをたくさん貯めたい方にとっては、ぜひ保有しておきたいクレジットカードです。
年会費 | 在学中は無料 |
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ポイント還元率 | – |
マイル還元率 | 1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 |
国際ブランド | JCB/Visa/Mastercard |
申し込み対象 | 18歳以上30歳未満 |
5ANAアメリカン・エキスプレス・カード
- 入会特典、毎年のカード継続ごとに1,000マイルがプレゼント
- 新規入会&利用で合計30,000マイル相当※1獲得可能
- 「ポイント移行コース」ならポイントの有効期限なし
ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANAと提携でアメリカン・エキスプレスが発行しているクレジットカード。アメリカン・エキスプレスではポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」という仕組みがあり、100円につき1ポイントが還元されます。
年間参加費6,600円の「ポイント移行コース」に登録すればANAマイルへ等価交換でき、1ポイント=1マイルとして1,000ポイントから交換可能です。またポイント移行コースに登録すれば、登録期間中に限りポイントの有効期限なくなります。
また、ANAグループ便を使うと通常のフライトマイルに加え、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%のボーナスマイルがもらえます。そのほかカードを1年継続で、1,000マイルが付与されるボーナスも存在します。
国内外29空港の空港ラウンジが同伴者1名と無料で利用可能、旅行傷害保険は海外で最高3,000万円、国内は最高2,000万円付帯しているなど、非常に魅力的なカードです。
空港内店舗「ANA FESTA」で5%OFF、国内線・国際線の機内販売が10%OFFなどの特典も用意されています。
※1 2024年3月13日お申し込み分まで
年会費 | 7,700円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0% |
マイル還元率 | 1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 |
ショッピング保険 | 年間最高200万円 |
国際ブランド | AMEX |
申し込み対象 | 20歳以上 |
6JAL CLUB-Aゴールドカード
- 普通カードより、ボーナスマイルの獲得マイル数が高い
- 実質のマイル還元率は約1.5%
- 特典や付帯保険などサービスが手厚い
JAL CLUB-Aゴールドカードは、JAL搭乗時の獲得マイル数がアップする「CLUB-Aカード」に提携カード会社のゴールドサービスを兼ね揃えたカードです。通常は100円ごとに1マイル貯まりますが、JALカード特約店で使えば100円ごとに2マイル貯まります。
貯めた10,000マイルは「e JALポイント」に交換することも可能です。e JALポイントはJAL Webサイトでの航空券やツアー購入に利用できるポイントで、通常1,000マイル=1,000ポイントのところを15,000ポイントに交換でき、実質のマイル還元率は約1.5%と非常にお得です。
また、特典サービスも充実しており、提携カード会社のラウンジサービスが利用できるうえ、カードの提示で「JALビジネスクラス・チェックインカウンター」も利用可能です。
付帯保険も手厚く、海外旅行保険は最高1億円、国内旅行保険も最高5,000万円が付帯しています。そのほかショッピング保険や航空便遅延時のお見舞金制度もあるので、安心して利用できるでしょう。
JAL CLUB-Aゴールドカードは、旅行が好きで特にJALグループをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。
※1 JALカード入会後、初めての搭乗時にプレゼント(1回のみ)。
年会費 | 17,600円(税込) |
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ポイント還元率 | – |
マイル還元率 | 1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
ショッピング保険 | 年間最高300万円〜 |
国際ブランド | JCB/Visa/Mastercard |
申し込み対象 | 20歳以上 |
7ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- 入会特典で合計100,000マイル※1相当を獲得可能
- マイルの移行手数料は上限なしで無料
- ポイントの有効期限なし
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには、豪華な入会特典があります。利用条件次第で、なんと最大100,000ポイント(100,000マイル相当)が受けます。※1
100,000マイル獲得方法は非常にシンプルです。カード入会後3ヶ月以内に150万円分カード決済すること。やや達成条件は厳しいものの、大きな支払いをANA アメックス・ゴールドにまとめれば特典を受け取れる可能性はあります。
入会キャンペーンはカード会社の都合で突然終了してしまうケースもあります。新規で申し込むなら今がチャンスですよ。
ANA アメックス・ゴールドは、ポイントをマイル移行手数料が無料です。年間で移行できるポイントの上限もありません。獲得したポイントを余すことなくマイルに交換できます。
ポイントは1,000ポイント単位でANAマイルに交換可能です。日々のショッピングを1枚にまとめれば、効率よくANAマイルが貯まります。
ANA アメックス・ゴールドで貯まるポイントには有効期限がありません。ポイントの有効期限を気にすることなく、貯まったポイントをいつでもマイルに移行可能です。
クレジットカードのポイントを失効させてしまう方は少なくありません。ポイントの有効期限がないことは、それだけで大きなメリットです。
ただし、移行したマイルには有効期限があります。飛行機を利用するタイミングで、一気にマイル移行するのがおすすめですよ。
※1 2024年3月13日お申し込み分まで
年会費 | 34,100円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0% |
マイル還元率 | 1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
ショッピング保険 | 年間最高500万円 |
国際ブランド | AMEX |
申し込み対象 | 20歳以上 |
8JAL CLUB-Aカード
- 入会特典で最大12,000マイル獲得可能(〜2024年1月15日)
- ショッピングマイル・プレミアム加入でマイル還元率2倍
- ボーナスマイルで効率よくマイルが貯まる
JAL CLUB-Aカードでは、豪華な入会キャンペーンを実施しており、なんと最大で13,500マイル獲得可能です。
普段からJAL便を利用している方なら、比較的簡単に達成できるといえる条件となっていますよ。
JAL CLUB-Aカードでは、通常ショッピング200円ごとに1マイル貯まります。マイル還元率は0.5%です。初期設定のマイル還元率はあまり高くありません。
そこでおすすめなのが、ショッピングマイル・プレミアムに入会することです。ショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、還元率は2倍。決済100円ごとに1マイル貯まり、マイル還元率は1.0%に上昇します。
ショッピングマイル・プレミアムの入会には年会費税込3,300円が必要です。しかし、マイル還元率は2倍に上昇するため十分元を取ることが期待できます。
JAL CLUB-Aカードでは、ボーナスマイルが獲得できます。ボーナスマイルは、通常の決済額に基づいて付与されるマイルとは別に付与されるものです。
- 入会搭乗ボーナス:5,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル
- 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%プラス
飛行機に乗れば乗るほど効率よくマイルが貯まっていきます。旅行や出張などで飛行機に乗る機会が多い方は、JALマイルを量産できます。
年会費 | 11,000円(税込) |
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ポイント還元率 | – |
マイル還元率 | 0.5〜1.0% |
マイル交換レート | 1ポイント1マイル |
海外旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピング保険 | 海外最高100万円 |
国際ブランド | JCB/Visa/Mastercard |
申し込み対象 | 18歳以上30歳未満 |
マイルとはなにか?
マイルとは、航空会社のサービス利用で貯まるポイントサービスを指します。たとえば、飛行機に乗ったときはもちろん、航空券の購入などでも獲得可能です。
マイルは航空会社ごとに独自のマイルが定められています。ただし、互いのマイルを合算することはできません。たとえば、ANAマイルとJALマイルを合算することは不可となっています。
- ANAマイル
- JALマイル
- スカイマイル(デルタ航空)
- エミレーツ・スカイワーズ(エミレーツ航空)など
なお、クレジットカードによっては貯まったポイントをマイルに交換することができます。また、航空会社と提携しているクレジットカードであれば、マイルが直接貯まるので交換の手間がかかりません。
マイルの貯め方・貯まる仕組み
まずはマイルが貯まる仕組みについてしっかり把握していきましょう。マイルを貯める方法には主に「航空機利用」「カード利用」2つの方法があります。
1航空機の利用
航空機を利用すると「距離」と「運賃」に応じてマイルが貯まります。基本的にフライトの距離が長いほど・運賃が高いほど、たくさんのマイルが貰えます。
海外へのフライトならば、往復で10,000マイルを貯めることも不可能ではありません。飛行機に乗ってマイルを貯める方法は王道の方法なので、出張や旅行が多い方は自動的にたくさんのマイルが貯まっていきます。
2クレジットカードの利用
クレジットカードを所有している方は、カード利用金額に応じてマイルを貯めることも可能です。一般的にマイルが貯まるカードは、マイル系カードと呼ばれています。
マイル系カードを持っていれば、ショッピングやホテルの利用でも簡単にマイルを獲得可能。普段使いをマイル系カードにすれば、飛行機に乗らずともマイルが貯まります。
マイル系カードの最大のメリットは、マイル還元率が高いことです。通常、カードで貯めたポイントをマイルに交換する場合、交換レートが1倍以下になることも珍しくありません。
マイル系カードなら、決済額に応じて還元されるマイルの量が貯まります。利用額に応じてきっちりマイルを獲得できるのがメリットです。
100円で1ポイント貯まるカード(還元率1.00%)でも、マイル交換レートが2pt=1マイルの場合、マイル還元率は0.50%になってしまいます。
マイルが貯まるクレジットカードを選ぶポイント
マイルを効率よく貯めるためには、カード選びが大切です。どのカードを選ぶか次第で、マイルが貯まるスピードは大きく異なります。ここでは、マイルが貯まるカード選び3つの主なコツを紹介します。
1搭乗する航空会社
マイルを効率よく貯めたい方は「どこの航空会社のマイルを貯めたいのか」決めることから始めましょう。日本にはANAとJALという2つの大きな航空会社があります。
実際には他社ポイントを介すことでANAマイルをJALマイルに交換すること自体は可能です。しかし、手間がかかるのはもちろん手数料によって損をすることが多く見受けられます。
効率よくマイルを貯めるためには、まずどの航空会社を利用するのか考えましょう。
2発生するコストはいくらになるか
マイルを貯める際には、さまざまなコストが発生し得ます。単純にマイル還元率の良さやボーナスマイルだけに気を取られてしまうと、コストによって損をしてしまう可能性があります。
fa-check-circle 発生するコスト(一例)
- カードの年会費
- マイル移行手数料
- 還元率アッププログラム入会費用
おすすめは、一度シミュレーションしてみることです。予想できる飛行機の搭乗回数や年間決済額から、元が取れるのか計算してみましょう。
3マイルの有効期限
マイル系カードを選ぶ場合、有効期限や移行上限も重要です。ANAマイル、JALマイルの有効期限は搭乗した月の36ヶ月後となっています。
しかし、マイルの種類によって有効期限は異なります。たとえば、ユナイテッド航空「マイレージプラス」のマイルは有効期限がありません。
当然ですが、有効期限が切れたマイルは利用不可。どれだけ貯まっていても有効期限が切れれば戻ってきませんので注意しましょう。
4特約店
マイル系カードには、マイル還元率がアップする特約店があります。特約店を利用することで、より最短で大量のマイルを貯めることを期待できます。
カード選びでは特約店もチェック。自分が頻繁に利用する店舗がないか探してみてください。
クレジットカードに貯まったマイルの使い道
マイルをお得に貯められたとしても、「使い道を知らない」「うまく使いこなせない」という方も多いのではないでしょうか。ここではクレジットカードに貯まったマイルの主な使い道を、5つ紹介します。
航空券を買う
貯まったマイルがあれば、航空券を購入できます。必要なマイル数は、シーズンや距離、座席によってさまざまです。
一度航空券へ交換したら、ほかの発着便の航空券へ変更したり、キャンセルによる払い戻しを受けたりできません。
国内線
ANAマイルの場合、1/11~2/29のローシーズンだと、0~300マイル区間は5,000マイルで航空券を購入可能です。0~300マイル区間には、東京-大阪や東京-名古屋などが該当します。
一方JALの場合、片道4,000マイルから交換可能です。普通席であれば、東京-名古屋だと基本マイル5,000マイル、PLUS利用時~18,500マイルで購入できます。
東京-大阪であれば、基本マイル6,000マイル、PLUS利用時~19,500マイルで航空券を購入できます。
「PLUS利用時」は、基本マイル数で予約できる席が空いていない時に、別の席を予約ができるようになるサービスです。
国際線
国内線と同様、国際線でもマイルを使って航空券を購入できます。
JALの場合、日本-ハワイ(ホノルル)は基本20,000マイル、PLUS利用時は~129,500マイルで購入できます。(エコノミークラス)
国際線の場合、行き先によっては、出入国税や燃油特別付加運賃など、別途で発生する場合があるので、事前に確認しておきましょう。
席のアップグレードにも使える
マイルは、座席のアップグレードに使うこともできます。
たとえばANAの国際線の場合、1区間(片道)の距離が0~2,000マイルで、プレミアムエコノミー・エコノミークラスからビジネスクラスへの変更は、12,000マイル必要です。
まずは手持ちの航空券がアップグレードできるかどうか確認しましょう。ツアーに含まれている航空券はアップグレードの対象外となっている場合があります。
アップグレードは、ホームページの予約サイトなどから手続き可能です。
航空会社のポイントやコインに交換する
マイルは航空券の購入以外にも各航空会社独自のポイントやコインに交換可能です。ANAの場合は「ANA SKYコイン」、JALであれば「e JALポイント」が対象となります。
ANA SKYコインに交換
ANA SKYコインとは、ANAのホームページにおいて航空券以外にも旅行商品の支払いなどに利用できる電子クーポンのことをいいます。
10円単位から細かく利用できるのがメリットで、有効期限はANA SKYコインに交換した月から12ヵ月目の末日まで。ANA SKY コインで航空券を購入した場合にも、フライトマイルを貯めることができます。
ANAカード(ワイド・一般)の場合、1~9,999マイルまでの交換だと1倍、50,000マイル~200,000マイルだと交換率は1.5倍です。
ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、ANA「ブロンズサービス」メンバーになると、交換率1.7倍を目指せます。
e JALポイントに交換
e JALポイントは、JALの航空券やツアー購入に使えるポイントで1,000マイルから交換可能です。有効期限は交換した日の1年後の同月末で、ポイントを一部使ってサービスを利用することもできます。
e JALポイントで航空券を購入した場合でも、フライトマイルや「FLY ONポイント」は加算されます。
電子マネーやポイントに交換
ANAマイルとJALマイルそれぞれ、以下の電子マネーやポイントに交換できます。JALマイルは、さまざまな電子マネー・ポイントに交換できるので、一部を紹介します。
ANAマイル | 楽天Edy | 10,000マイル=10,000円分 【受け取り方法】
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JALマイル | WAON | 10,000マイル=10,000WAON(10,000円相当) ※2024年3月まで 3,000マイル=1,500WAON(1,500円相当) 10,000マイル=11,000WAON(11,000円相当) 20,000マイル=22,000WAON(22,000円相当) 40,000マイル=50,000WAON(50,000円相当) |
楽天ポイント | 1,000マイル単位で1マイル=0.5楽天ポイント | |
dポイント | 10,000マイル=dポイント10,000ポイント | |
Suica | 10,000マイル=10,000円相当 |
クーポンに交換
ANAマイル
ANAマイルは、貯まったマイルをANAデジタルクーポン、ANAバラエティクーポン、ANA FESTAクーポン(eギフトカード)などに交換できます。
10,000マイルから交換可能、最大50,000マイル(1,000円分×50枚)まで申し込めます。
ANAバラエティクーポンは、それぞれのコースの中で対象商品一覧から選んで利用できる電子クーポンです。
たとえば、10,000マイルあれば、沖縄美ら海水族館の年間パスポート引換券2名分とショップで使えるクーポン(1,000円×3枚)に交換できます。
ANA FESTAクーポン(eギフトカード)は、全国のANA FESTAギフトショップ・フードショップで利用可能で、1,000マイルで1,000円分に交換可能です。
JALマイル
JALマイルは、10,000マイル=12,000円相当の交換率で、JALクーポンに交換可能です。JALグループの航空券やツアー購入、ホテルでの支払いに利用できます。
そのほかにも、以下のようなクーポンに交換できます。
STAY JAPAN 民泊特典 | 10,000マイル=11,000円分の割引クーポンコード |
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Hair&Make EARTH特典 | 10,000マイル=2,000円相当のクーポン券×5枚 |
セントレアスカイペットホテル特典 | 10,000マイル=2,000円相当のクーポン×5枚 |
羽田空港ペットホテル特典 | 10,000マイル=2,000円相当のクーポン×5枚 |
商品や体験に交換
ANAマイル
ANAマイルは、お取り寄せグルメなどにも交換可能です。2024年1月現在であれば、以下のようなグルメを注文できます。
佐助豚を産地直送! 本当にうまいしゃぶしゃぶ肉・焼肉・ステーキ肉 | 5,076 マイル〜 |
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本格料理を自宅にお届け! 本場スペイン国際大会入賞の栗原シェフの至福の味☆ 日本初の薪火焚きパエリア専門店『El Tragon』 | 2,764 マイル〜 |
日本の美味しいグルメから、世界各国の料理まで、幅広く用意されています。
JALマイル
JALマイルは、グルメ・飲食からトラベル、映画までさまざまな商品や体験に交換可能です。一部を下記で紹介します。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 1デイ・スタジオ・パス | 9,500マイル |
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JALシネマ特典(映画鑑賞チケット8枚ほか) | 10,000マイル |
タリンク&シリヤクルーズ特典 | 必要なマイル数は期間によって異なる |
商品・体験への交換に関しては、JALマイルの方が種類が幅広く、自分の希望するものを見つけられる可能性が高いといえます。
マイルが貯まるクレジットカードについてよくある質問
ANA アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードです。入会+利用特典で最大10万マイルが受け取れます。また、マイルの移行手数料が無料である点や有効期限がない点も、マイルを活用しやすい理由だといえます。
まとめ
今回はマイルが貯まりやすいクレジットカードをいくつか紹介しました。マイルの貯まりやすさはマイル還元率に注目するのがおすすめです。ただし、年会費が高いカードもあるのでそこは注意しましょう。
マイルが貯まりやすいクレジットカードは、普段の買い物や電車などでマイルを貯める陸マイラー向けと、フライトでマイルを獲得しやすいタイプがあります。
どちらが自分に合っているか見極めて、マイルが貯まりやすい最強候補のクレジットカードを見つけてみてください!
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