ダイナースクラブカードを解説!ポイントや特典・メリットは?

ダイナースクラブカードは、ステータス性の高さが特徴のクレジットカードです。

今や、クレジットカードは生活に欠かせない決済アイテムといっても過言ではありません。ビジネスシーンでも信用を勝ち取る意味でカードの種類にこだわる人は少なくないでしょう。

そこで今回は、ダイナースクラブカードの概要について解説。所持することによるメリット・特典・ポイント還元率などを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント
  • ダイナースクラブカードの特徴について理解する
  • ダイナースクラブカードを所持するメリットを理解する
  • ダイナースクラブカードの特典(付帯保険)を把握する

 

 

ダイナースクラブカードとは

ダイナースクラブカードの概要を、下記表にまとめています。

申込み条件(目安) 年齢27歳以上の方
年会費

本会員:税込み24,200円

家族会員:税込み5,500円

ポイント還元率 1.0%
利用可能枠 一律の制限無し(ご利用可能枠は、会員お一人様ごとのご利用状況やお支払い実績などによって個別に設定しています。)
キャッシング機能の有無 有り
付帯保険

国内・海外旅行傷害保険

ショッピング・リカバリー

締め日・支払い日 毎月15日(土・日・祝日含む)に締め切り、翌月10日(土・日・祝日の場合は、翌営業日)に指定の金融機関から口座振替によりお支払い

ダイナースクラブカードの申し込み条件は、年齢が27歳以上の方という設定です。他社のクレジットカードに加え、年齢制限が厳しくなっていることからもステータス性の高いクレジットカードであることが伺えます。

年会費についても本会員で税込み24,200円、家族会員で税込み5,500円と高めの設定です。保険内容も充実しており、なかでも旅行傷害保険は手厚くなっています。

ダイナースクラブカードは、利用可能枠に一律の制限がありません。個別に設定されていますので、利用状況や支払い実績などにより枠が設定されます。

ダイナースクラブ のポイント還元率は高い?

まずは、下記表に各社のポイント還元率をまとめていますのでご確認ください。

JCBカード 0.5%
三井住友カード 0.5%
ライフカード 0.5%
楽天カード 1%
dカード 1%
リクルートカード 1.2%
エポスカード 0.5%
Yahoo! JAPANカード 1%

ダイナースクラブカードのポイント還元率については1.0%です。他社と比較したところ、ポイント還元率は高い印象を受けます。

ダイナースクラブカードの審査

ダイナースクラブカードの審査

ダイナースクラブカードの具体的な審査基準については、公式ホームページでも公表されていません。しかし、申し込み資格などを見れば、ある程度予測を立てることができます。

ダイナースクラブカードの申し込み資格

ダイナースクラブカードの申し込み資格は、以下の通りです。

年齢27歳以上の方

年齢基準が定められているだけで、年収要件や雇用形態については特に設けられていません。そのため、アルバイトやパートであっても、申し込むことは可能です。

審査の際に見られる項目

せっかくダイナースクラブカードに申し込んでも、審査に通過できなければ意味がありません。審査の際に見られる項目を知っておけば、対策を立てることができます。

 審査の際見られる主な項目
  • 年齢
  • 職業・勤務先
  • 年収
  • 雇用形態
  • 持ち家の有無
  • 居住年収
  • 家族構成
  • 信用情報

 

 

1本人の属性情報

申し込み者の社会的な立場や状況を確認するために、勤務状況や年収、家族構成などを確認されます。

なぜなら、クレジットカードは利用者の支払いを一定期間カード会社が立て替える仕組みであるからです。

利用者に返済能力が無ければ、カード会社は貸し倒れになってしまいます。

貸し倒れを防ぐためにも、カード会社にとって安定した収入があるかどうかは大切なポイントです。

年収が低すぎる、安定していないなどの場合には、返済能力がないと判断される可能性があります。

注意すべきポイント

転職したばかりで職歴が浅い場合には、すぐに仕事を辞めてしまうのではないかと判断されて、審査に落ちてしまう可能性があります。

最低でも、半年程度経過してから申し込むのがおすすめです。

その他、短期の仕事や季節的な仕事の場合にも、いくら年収が高くても安定していないとみなされてしまうので注意が必要です。

2信用情報

カード会社は、審査時にCICなどの個人信用情報機関に申し込み者の信用情報を確認します。過去に悪質な滞納があるような場合には、審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

現在他社で滞納がある場合には、返済してから申し込むのがおすすめです。

3カ月以上の滞納は5年間記録されてしまうので注意が必要です。自分の個人情報がどうなっているか不安な方は、CICなどに情報の開示を請求することができます。

審査に落ちてしまったら?

申し込み後審査に落ちてしまったら、CICなどの個人信用情報機関に半年程度記録が残ってしまいます。

この期間に焦って他のクレジットカードに申し込みをしても、記録を見られて審査に通らない可能性があります。

審査に落ちるには、何か理由があると、カード会社に思われてしまうからです。

審査に落ちてしまった場合には、何か原因があるはずです。次に申し込みをするまでに、原因を追究しておきましょう。

注意!
カード会社は、審査に落ちてしまった理由を教えてくれません。

そのため、自分で申し込みの際記入した内容を見直す、信用情報を確認するなどすることが大切です。

同時に複数枚の申し込みもやめておこう!

欲しいカードが複数枚ある場合、いっぺんに申し込むと、お金に困っていると判断されて審査に落ちてしまう可能性があります。

具体的には、1ヶ月間に3枚以上のクレジットカードに申し込みをするような場合です。

もし複数枚カードを持ちたい場合には、間隔をあけて申し込みをするようにしましょう。

急いでカードを持ちたい場合は、発行までのスピードが速いものから申し込むのがおすすめです。

例えば、エポスカードやイオンカードセレクトは、店舗受け取りなら最短即日にカードを受け取ることができます。

ダイナースクラブカードのメリット

ダイナースクラブカードを所持する主なメリットとして、下記が挙げられます。

 ダイナースクラブカードのメリット
  • 利用枠に一律の制限がない
  • ポイント有効期限がない
  • 会員専用のオンラインサービスで管理がしやすい

利用枠に一律の制限がない

多くのクレジットカードには上限がありますが、ダイナースクラブカードは、利用枠に一律の制限がありません。

一律の制限がないということは、厳密にいうと人によって異なるということです。一人ひとり、利用状況に応じて使用可能枠を設定していますので、場合によっては高額な買い物にも活用できます。

利用枠が人によって異なる面からも、ステータス性の高いクレジットカードであることがわかります。

ポイントの有効期限がない

ダイナースクラブカードは、貯めたポイントの有効期限がありません。そのため、有効期限切れを気にせずいつでも自分が使いたいときに活用できます。

数あるクレジットカードのなかでも、ポイントの有効期限がない種類は少ないので、非常に貴重なメリットといえるでしょう。

還元率も1.0%と高いため、ポイントが貯まりやすく使いやすい点は大変魅力的です。

会員専用のオンラインサービスで管理しやすい

ダイナースクラブカードでは、会員専用のオンラインサービスにより各種情報の管理が簡単にできます。会員専用「クラブ・オンライン」で確認できる内容などは下記です。

クラブ・オンラインで確認できる内容
  • 利用履歴
  • 利用明細
  • あとからリボルビングの申し込み
  • オンライン振込サービスの利用
  • 登録情報の照会・変更
  • キャンペーンの登録
  • ポイント交換
  • 資料請求

パソコン・スマートフォンのどちらからでもアクセスできますので、ネット環境さえあればいつでも、どこででも確認等が可能です。なお、登録は無料となっていますので、ぜひご利用ください。

MMただし、カードの種類によっては利用できなサービスもありますので、事前に問い合わせるなど確認しておきましょう。

ダイナースクラブカードのポイントについて

ヤフーカードを持つメリット

ダイナースクラブカードは、上述したとおりポイントの有効期限がありません。そのため、安心して貯めて使用できる点が大きな特徴です。そして、ダイナースクラブカードで貯めたポイントは、主に次の使い方ができます。

 ポイントの使い方
  • アイテムに交換する
  • ポイントを移行する
  • 支払いに充当する

アイテムに交換する

ダイナースクラブカードを決済に使用して貯めたポイントは、アイテムとや商品券などと交換できます。交換できるアイテムの一例は次のとおりです。

  • 非常色セット
  • ドン ペリニヨン ヴィンテージ2002 プレニチュード2
  • SIXPAD Abs Fit 2
  • Shark EVOFLEX S30 充電式コードレスクリーナー
  • エアウィーヴ ピロー
  • Dyson V11 Fluffy
  • siroca全自動コーヒーメーカー
  • iRobot ロボット掃除機ルンバi7+
  • Amazonギフト券
  • JCBギフトカード
  • iTunesカード
  • JTB旅行券
  • ANA旅行券
  • JAL旅行券

その他にも、ポイントで交換できる商品やギフト券などがございますので、ぜひ公式ホームページにアクセスをしてチェックしましょう。

ポイントを移行する

ダイナースクラブカードで貯めたポイントは、下記の提携先へと移行できます。

 ポイント移行が可能な提携先
  • Tポイント
    2,500ポイント=1,000ポイント
  • ANA SKY コイン
    1,000ポイント=1,200ANA SKYコイン(ANAダイナースカードの場合)
  • スターバックス カード チャージ
    5,000ポイント=2,000円チャージ
  • 楽天ポイント
    4,000ポイント=1,000ポイント

移行レートについては、下記表にまとめていますのでご確認ください。なお、ポイントを移行する際は会員専用サイト「クラブ・オンライン」にログインをして、下記の流れで進めてください。

  1. リワードプログラム
  2. ポイント移行
  3. 対象カードを選択して変更
  4. 移行先となるポイントを選択
  5. 画面の指示に従い必要項目を入力

各ポイントについての問い合わせは、ダイナースクラブではなく提携先に問い合わせてください。

支払いに充当する

ポイントは、10,000ポイント貯まると3,000円単位でダイナースクラブカードの利用代金の支払いに充当できます。

支払代金への充当に関しては、クラブ・オンラインもしくは電話にて申し込みを行いましょう。電話は24時間年中無休で対応していますので、自分の都合の良い時間に連絡ができます。

付帯保険について

カードローン 審査

ダイナースクラブカードの、付帯保険について見ていきましょう。

 付帯保険について
  • 旅行傷害保険
  • ショッピング・リカバリー

旅行傷害保険について

ダイナースクラブカードでは、「1、国内旅行傷害保険」「2、海外旅行傷害保険」が付帯されています。それぞれの補償内容や保険金額を、下記表にまとめていますのでご確認ください。

1国内旅行傷害保険

死亡・後遺障害 最高1億円
入院 日額5,000円
手術

入院中の手術:50,000円

入院中以外の手術:25,000円

通院 日額3,000円

国内旅行傷害保険が付帯されていないクレジットカードも少なくありません。ダイナースクラブカードに付帯されている国内旅行傷害保険は、補償内容と金額のどちらも、かなり手厚いものとなっています。

2海外旅行傷害保険

傷害死亡・後遺障害 最高1億円
傷害治療費用 300万円
疫病治療費用 300万円
賠償責任 1億円
携行品損害 50万円
救援者費用 300万円

海外旅行保険も非常に手厚い内容となっており、万が一の事態への備えられます。なお、自動付帯や利用条件付きなど補償内容によって異なりますので、事前に公式ホームページにて確認しておいてください。

自動付帯分は、ご入会の翌日以降(会員資格が有効である期間中)に開始された旅行から3ヵ月を限度に補償されます。

ショッピング・リカバリー

ショッピング・リカバリーとは?
ダイナース クラブカードを使い購入した商品が壊れたり盗まれたりした場合に補償してくれる保険です。

ショッピング・リカバリーでは、国内・海外ともに年間500万円まで補償されます。なお、補償期間は商品を購入した日から90日間です。

使用できる電子マネー

ダイナースクラブカードは、Apple Payに対応しています。Apple Payに登録をすると、日本国内はもちろん海外でも、支払いの際にレジにてスマートフォンをタッチするだけで決済が完了します。

Apple Payを追加できるカード

ダイナース が発行するカードの中には、Apple Payを追加できるカードとできないカードとがあります。

Apple Pay対応
ダイナース クラブカード 
ダイナース クラブプレミアムカード
ANAダイナースカード
ダイナース クラブコーポレートカード ×
ダイナースクラブコーポレートコンパニオンカード ×
ETCカード ×

法人向けカードとETCカードはApple Payでの登録が不可となっています。Apple Payでの利用を検討している方は、ぜひ覚えておきましょう。

Apple Payを追加する方法

Apple Payを追加する方法は下記です。

  1. Walletアプリからカードを追加
  2. 追加するカードをカメラで読み込む
  3. カード情報を入力
  4. 利用条件を確認して問題なければ同意
  5. QUICPayの画面が表示されるため「次へ」を選択
  6. カードの認証を実施
  7. 登録完了

Apple Payでの支払いはダイナースクラブカードで行えるため、100円につき1ポイントを獲得可能です。Apple Payへの登録は簡単に行えますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ダイナースクラブカードの特典

ダイナースクラブカードを所持することで、次のような特典が受けられます。

 ダイナースクラブカードの特典
  • 空港ラウンジの利用
  • 手荷物宅配サービス
  • 空港送迎タクシー・サービス
  • グルメ優待

空港ラウンジの利用

ダイナースクラブカードを所持することで、空港ラウンジを無料で利用できます。

利用できる空港ラウンジの数は、国内・海外をあわせて1,000ヵ所以上となりますので、さまざまな国や地域で搭乗までの時間を有意義に過ごすことが可能です。

手荷物宅配サービス

海外から帰ってきた際に、空港から自宅・または会社などに荷物を無料で届けてくれるサービスです。

なお、荷物は1つまでが特典の対象となります。海外からの帰国となれば荷物が多くなることは少なくありません。帰国後の移動もしやすくなりますので、ぜひ手荷物宅配サービスをご活用ください。

空港送迎タクシー・サービス

海外旅行をする際、片道分のタクシー代金を優遇してくれるサービスです。なお、対象となる空港は「成田空港(第1・第2ターミナル)」「羽田空港(第2・第3ターミナル)」「中部国際空港」「関西国際空港」の4つです。

【送迎サービスの利用条件】

  • トラベルデスクで1回のご購入金額が50万円以上の海外パッケージツアーを成約した場合
  • トラベルデスクで1回のご購入金額が50万円以上の日本発の海外航空券を成約した場合

ダイナースクラブカードを所持しているだけでは受けられない特典となりますので、利用前にしっかりと条件を把握しておきましょう。

グルメ優待

ダイナースクラブが厳選した料亭やレストランにて、1名様分のコース料金が無料になったり、予約が取れない人気店の空席情報をご案内してくれたりするサービスです。

また、人気店からの特別優待も公式HPで紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、ダイナースクラブカードについて解説しました。ダイナースクラブカードは、年会費は高めに設定されていますが、ハイステータスなクレジットカードです。

 この記事のまとめ
  • ダイナースクラブカードは年会費が高いがハイステータスなクレジットカードである
  • 旅行時や食事などのシーンにて優待や特典が多い
  • 旅行傷害保険など付帯保険が充実している

利用可能枠の上限は人それぞれ異なったり、ポイントの有効期限がなかったりと、使いやすさも大きな特徴といえるでしょう。ただし、申し込み条件は年齢が27歳以上です。条件を確認してから申し込んでみてください。

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