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自分にあったおすすめのクレジットカードがわからない初心者の方には、日本発の唯一の国際ブランドであるJCBカードがおすすめです。
しかし、JCBカードにはさまざまな種類があり、一体どれを選べば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、JCBカードの特徴や選び方、メリット・デメリットも詳しく解説します。

目 次
JCBカードとは?
そもそもJCBカードにはどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
JCBカードの特徴
JCBカードは、Visa、Mastercard、American Express、Diners Clubと同様に、世界の5大ブランドのひとつとして認知されています。
JCBと提携する加盟店での支払いに利用することが可能です。
日本発の唯一の国際ブランド
JCBは、「株式会社日本クレジットビューロー」の略称であり、1961年に日本で設立されました。
国際ブランドとは、その国の中だけでなく、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードのことです。
国際ブランド付きのクレジットカードを1枚持っておくと、いざというときに安心できます。

海外でも問題なく利用できる
レジの近くや店舗にJCBマークのあるお店なら、海外の加盟店でも問題なく利用することが可能です。ネット通販の支払いにも利用できます。
JCBの加盟店は世界約3,600万店※あり、ハワイ・グアム・韓国・台湾など、さまざまな国や地域で支払いに使うことができます。
プロパーカードと提携カードの違い
ひとくちにJCBカードといっても、プロパーカードと提携カードの2種類があります。
国際ブランドであるJCBが直接発行しているカードがプロパーカード、お店と提携しているカードを提携カードと言います。
プロパーカードと提携カードは、利用できる加盟店は同じですが、特典や付帯サービスなどには違いがあります。
特典・付帯サービスの違い
例えばプロパーカードなら、OkiDokiポイントが貯まるほか、JCBが提供する特典や付帯サービスを受けることが可能です。
一方、提携カードは発行する会社によっても貯まるポイントや特典や付帯サービスは異なるので注意が必要です。

ここからは、おすすめのJCBプロパーカードを厳選して4枚紹介します。
JCB カード W
fa-starJCB カード Wの特徴
理由1年会費が永年無料
理由2いつでもポイント還元率が2倍
理由3追加カードも年会費がかからない
ブランド | 年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント 有効期限 |
ポイント の使い道 |
JCB | 無料 | 通常1.00% | 2年間 | キャッシュバック・他社ポイントへの移行 |
旅行保険 | ショッピング保険 | ETCカード | 家族カード | 申込条件 |
海外2,000万円 | 海外100万円 |
無料 | 無料 |
18歳以上 |
JCB カード WはいつでもJCB一般カードの2倍の還元率であるため、効率的にポイントを貯めることができます。
年会費は永年無料、さらに家族カード、ETCカード、QUICPayなどのカードの追加も年会費がかかりません。
コストを抑えてクレジットカードを持ちたい方にぴったりの1枚でしょう。

出典:JCB カード W
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JCBゴールド
fa-starJCBゴールドの特徴
理由1初年度の年会費が無料
理由2国内・海外航空機遅延保険が自動付帯
理由3ワンランク上のゴールドカードの招待が届く
ブランド | 年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント 有効期限 |
ポイント の使い道 |
JCB | 11,000円(税込)※2 | 通常0.50% | 2年間 | キャッシュバック・他社ポイントへの移行 |
旅行保険 | ショッピング保険 | ETCカード | 家族カード | 申込条件 |
海外:1億万円 国内:5,000万円 |
海外・国内:500万円 |
無料 | 1,100円※3 |
20歳以上で安定継続収入がある方(学生を除く) |
※2 オンライン入会の場合は初年度無料。
※3 1名無料
JCBゴールドは初年度の年会費が無料なので、初期費用を抑えてカードを持つことができます。
利用実績を積むことで、「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」ワンランク上のゴールドカードの招待が届くこともあります。
出典:JCBゴールド
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ライフカード
fa-starライフカードが1番おすすめな理由
理由1最短3営業日でカードが届く
理由2誕生月はポイント3倍
理由3ステージプログラムで
ポイント最大2倍
ブランド | 年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント 有効期限 |
ポイント の使い道 |
JCB VISA Mastercard |
永年無料 | 通常0.50% | 2年間 | キャッシュバック・他社ポイントへの移行・景品へ交換 |
旅行保険 | ショッピング保険 | ETCカード | 家族カード | 申込条件 |
海外2,000万円 国内1,000万円 |
– | 無料 | 440円(税込) ※初年度無料 |
18歳以上 |
ライフカードは、ポイントプログラムが充実している点が魅力です。初年度はポイント1.5倍、誕生月はポイントが3倍です。
申し込みから最短3営業日でカードが届くので、急にクレジットカードが必要になった時にも安心できます。
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楽天カード
fa-star楽天カードが1番おすすめな理由
理由1年会費が永年無料
理由2楽天市場ではいつでもポイント2倍
理由3楽天Edyや楽天ペイも利用できる
ブランド | 年会費 | ポイント 還元率 |
ポイント 有効期限 |
ポイント の使い道 |
VISA Mastercard JCB |
無料 | 通常1.00% 最大16%※1 |
1年間 | ・マイル移行 ・楽天Edyチャージ ・楽天サービス ・楽天ポイント加盟店 ・お買いものパンダグッズ交換 ・クレジット代金 |
旅行保険 | ショッピング保険 | ETCカード | 家族カード | 申込条件 |
海外2,000万円 | – | 550円(税込)※2 | 無料 |
18歳以上 |
※1 SPU適用時
※2 楽天PointClub会員ランクがプラチナ以上で無料
楽天カードは年会費が永年無料です。家族カードも年会費無料なので、家族で持てばポイントをたくさん貯めることができます。
楽天市場では、いつでも2倍のポイント還元率で買い物ができます。
貯まったポイントは1ポイント1円で支払いに利用できます。さらにポイントを使って投資を行うことも可能です。

出典:【公式】新規入会&利用でポイントプレゼント|楽天カード
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JCBカードの選び方
数あるJCBカードからどれを選べば良いのか、比較する際のポイントを解説します。
コスパが良いか
クレジットカードを選ぶ際には、単に年会費が高いかどうかではなく、特典・付帯サービスなどを含めたトータルでコスパが良いかを見ることが大切です。
例えば年会費が永年無料のクレジットカードであっても、受けられる特典が少なく、ポイントの還元率が低いケースでは、お得に活用できません。
入会特典がお得であっても、カード自体の特典・付帯サービスが少ないこともあるので、よく確認しましょう。
年会費が高いと感じても、特典の活用次第では、十分に年会費分のもとを取れる場合もあります。
還元率の高さ
一般的にクレジットカードのポイント還元率の標準は0.5%程度と言われています。
そのため、いつでも還元率が1.0%以上のクレジットカードを選べば、用途に関わらずポイントが貯まりやすいのでおすすめです。

特典・付帯サービス
クレジットカードには、カードによってさまざまな特典・付帯サービスが用意されています。
例えば加盟店でポイントの還元率がアップするものや、空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなどです。
このような特典・付帯サービスを比較して、自分に合ったカードを見極めましょう。
特典重視の方にはランクの高いカードがおすすめ
ゴールドカード以上のランクになるほど、受けられる特典や付帯サービスは充実する傾向があります。充実した特典を求める方は、ランクの高いカードがおすすめです。
一方、どのくらいカードを利用するか分からないクレジットカード初心者の方には、年会費無料の一般カードがおすすめです。

券面デザイン
クレジットカードに実用性や機能性を求めるのはもちろんですが、周りの目を引く素敵なデザインを選びたいものです。
カード会社によっては、券面の色のバリエーションが豊富である場合や、限定デザインが用意されていることもあります。
例えば派手なデザインのカードには抵抗があるという方は、シンプルで上品なデザインの券面デザインがおすすめです。
JCBカードのメリット
JCBカードのメリットを見ていきましょう。
JCBという安心感
日本で唯一の国際ブランドであるJCBが発行するクレジットカードには、安心感があります。初めてクレジットカードを持つ方にもおすすめです。
プロパーカードは旅行保険や海外旅行中のサービスが充実しているため、旅行に行く機会が多い方も便利に活用できます。

JCBオリジナルパートナーでポイント還元率がアップ
JCBオリジナルパートナー対象のJCBカードを使って買い物をすることで、提携店舗でポイント還元率がアップします。対象店舗の一部を紹介します。
対象店舗 | ポイントアップ |
---|---|
Amazon | 3倍 |
メルカリ | 2倍 |
セブンイレブン | 3倍 |
スターバックス | 10倍 |
オリックスレンタカー | 6倍 |
洋服の青山 | 5倍 |
一休.com | 4倍 |
Amazonやメルカリと言ったインターネットショップはもちろん、スターバックスやセブンイレブンなどの実店舗でもお得にポイントが貯まります。
楽天市場やYahoo!ショッピングなど約300店舗が出店しているので、ネットショッピングの際にはぜひ活用しましょう。
JCBスターメンバーズ
JCBカードで年間に一定以上を利用すると、ポイント還元率アップやキャンペーン応募口数アップなどの特典を受けることができます。
ポイント還元率アップ
年間の利用額に応じてメンバーランクが付与され、ポイント還元率がアップするお得なシステムです。
利用合計金額(税込) | メンバーランク名称 | JCBザ・クラス/JCBゴールド ザ・プレミア/プラチナ | ゴールド/ネクサス | 左記以外 |
---|---|---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルα(アルファ)PLUS | ランク適用中のポイントが 70%UP |
ランク適用中のポイントが 60%UP |
対象外 |
100万円以上 | スターα(アルファ)PLUS | 60%UP | 50%UP | |
50万円以上 | スターβ(ベータ)PLUS | 30%UP | 20%UP | |
30万円以上 | スターe(イー)PLUS | 20%UP | 10%UP |
例えばJCBゴールドの場合、年間50万円以上でポイント還元率が30%アップ、100万円以上で60%アップします。
ポイントアップは集計期間の翌年1年間有効なので、効率的にポイントを貯められるでしょう。
キャンペーン応募口数アップ
年間利用額に応じて会員ランクが付与され、JCBが指定するキャンペーンの抽選口数が通常よりアップするのでお得です。
ディズニー、USJチケットなどがプレゼントされるキャンペーンに有利に応募することができます。
JCBカードのデメリット
JCBカードのデメリットは、以下の通りです。
海外の加盟店が少ない
JCBは日本国内ではシェア率が高いですが、海外の加盟店はそこまで多いわけではありません。
しかし、全く利用できないわけではありません。日本人が旅行に行くことの多い、以下の地域では利用することができます。
- ハワイ
- グアム
- 韓国
- 台湾
上記の主要都市では、会員が自由にくつろげる「JCBプラザラウンジ」や、24時間対応の日本語サポートも利用可能です。

国内も一部店舗やネットサービスでは利用できない
国内であっても、一部の店舗やネットサービスで利用することはできません。例えばコストコ、楽天ペイ、PayPayなどではJCBカードが使えないので注意が必要です。
その場合には、JCBカードとは別に、VisaやMastercardなどの国際ブランドのクレジットカードを2枚持ちしておくことがおすすめです。
複数の国際ブランドのカードを持てば利用できる加盟店が広がるので、さまざまなお店で便利に支払いができるようになります。
まとめ
今回は、JCBカードの特徴や選び方、メリット・デメリットも詳しく解説しました。国内はもちろん、さまざまな国や地域で支払いに使うことができます。
どのような特典・付帯サービスを受けたいかによっても最適なカードは違うので、しっかりと比較して選ぶようにしましょう。

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