低金利のカードローン15選を比較!利息を抑えて借りる方法とは
カードローンは使い方次第で生活を豊かにしてくれる便利なサービスです。今では消費者金融や銀行など、さまざまな企業が提供しているため急な支出の用意として身近になりつつあります。
しかし、カードローンの金利設定は各社さまざまです。どの業者も利息制限法により20%までに制限はされているものの、可能な限り低金利で借り入れするためには吟味してカードローン会社を選ぶ方が良いでしょう。
そこで当記事では低金利カードローンおすすめ15選をご紹介。併せてカードローンの金利の仕組みや注意点についても解説します。
- カードローンは消費者金融と比較して銀行が低金利
- 消費者金融なら無利息サービスがあるところも
- 消費者金融で低金利のカードローンはプロミス
カードローンを利用する上で大切な金利について学んでいきましょう!
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金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
---|---|
利用限度額 | 最大800万円 |
審査スピード | 最短20分 ※当日契約(融資)の期限は21時です。 |
最短融資 | 最短20分 |
借入方法 | ・ATM ・振り込み |
返済方法 | ・インターネット ・アコム ATM ・提携ATM ・口座引き落とし |
WEB完結 カードレス融資 | 可能 |
申込可能年齢 | 20歳~72歳の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方 |
また、スマホ1つで借入できるので、郵送物なしで家族や友人、職場の人にバレる心配はいりません。
年齢と年収、他社借入額を入力するだけで、融資可能か診断できる「1秒診断」を提供しているところも魅力的でしょう。
融資できるかどうかたった1秒で診断できるため、カードローンの審査が不安な方にもおすすめできます!
金利(実質年率) | 3.00%~18.00% |
---|---|
利用限度額 | 最大800万円 ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借入金額が 100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
審査スピード | 最短20分 |
最短融資 | 最短20分 ※申込状況によってはご希望に添いかねます。 |
借入方法 |
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返済方法 |
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WEB完結 カードレス融資 | 可能 |
申込可能年齢 | 満20歳~満69歳 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
低金利カードローン【信販系】
カードローンの金利とは
カードローンにおける金利とは借入金額に対する利息の割合であり、パーセント(%)で表示されます。金利以外にも「利率」や「年利」と呼ばれることがあります。
金利は消費者金融カードローンであれば18.0%、銀行カードローンであれば14.0%程度が一般的です。金利は利息に大きく関わっており、金利が高ければ高いほど利息も高くなり返済額が大きくなります。
低金利のカードローンの金利はどのくらい?
「カードローンの低金利ってそもそもそのくらいのことをい言うの?」と気になっている人もいるでしょう。
一般的には、銀行カードローンは、消費者金融や信販会社に比べて上限金利が低いことが多いです。
できるだけ低金利で借入したい人は銀行カードローンを中心的に見てみると良いでしょう。
カードローンの金利の計算方法
ここからは具体的に金利の計算方法を解説していきます。
カードローンの金利は、借入額×金利×借入日数÷365日(うるう年は366日)の式で導き出すことが可能です。
- 金利15.0%のカードローンで30万円を借り、180日で返済した場合利息はいくらかかるでしょうか?
- 回答借入額30万円×金利15.0%×借入日数180日÷365日≒22,191円
上記の計算式からわかるとおり、金利が高ければ返済額は大きくなりますし、借入期間が長ければ長いほど金利による利息は膨らんでいくのです。
カードローンの金利を比較して相場を知る
消費者金融・銀行カードローンの金利について比較しやすいよう、下記表にまとめています。
プロミス | 4.5%~17.8% |
---|---|
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
レイク | 4.5%~18.0% |
三菱UFJ銀行 | 1.8%~14.6% |
三井住友銀行 | 1.5%~14.5% |
楽天銀行 | 年1.9%~14.5% |
みずほ銀行 | 2.0%~14.0% |
上記の表からわかるとおり、消費者金融と比べた場合、上限金利が低めで利用できる傾向にありますので、利用前にきちんとチェックしておきましょう。
カードローンの金利を比較するときの注意点
金利は返済額に大きく関係してくるため、カードローンを利用するうえで非常に重要であることがわかります。そのため、できるだけお得に融資を受けるには各社の金利を比較することがおすすめです。
比較する際に注意すべきは、上限金利と下限金利になります。例えば、大手消費者金融のプロミスを見てみると金利は以下のように表示されています。
下限金利 | 4.5% |
---|---|
上限金利 | 17.8% |
金利は審査により決定されるため利用者によって異なりますが、初めてカードローンを利用する場合にはほとんど上限金利が適用されると考えておきましょう。
低金利のカードローンを利用するメリット
ここからは、低金利のカードローンを利用するメリットについて紹介します。
- 利息・総返済額を減らせる
- 返済期間を短縮できる
- 毎月の返済負担を軽減できる
利息・総返済額を減らせる
低金利カードローンを利用する最大のメリットは、利息の支払いを減らせるところです。
たとえば、100万円を借りるにあたって、5年間で返済する場合の利息総額・返済総額は下記のとおりです。
金利(実質年率) | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|
3.0% | 78,090円 | 1,078,090円 |
4.7% | 124,011円 | 1,124,011円 |
7.7% | 207,954円 | 1,207,954円 |
15.0% | 427,378円 | 1,427,378円 |
※アコムの返済シミュレーションを利用した場合
適用金利が3.0%と15.0%の間には、約35万円もの差が生まれます。金利差によって利息総額が大きく変わることがわかるでしょう。
また、適用金利が3.0%と4.7%に対する利息総額の差は約5万円です。金利差はわずか1.7%ですが、返済総額を大きく減らせます。
少しでも低金利なカードローンを選ぶことがいかに重要なことかわかりますね!
返済期間を短縮できる
返済期間を短縮できるところも低金利カードローンの代表的なメリットです。
こちらについても、100万円借りる場合を想定して、金利(実質年率)3.0%〜15.0%までの返済期間を算出してみました。
なお、毎月の返済額は20,000円とします。各金利ごとの利息総額にも注目してみてください。
金利(実質年率) | 返済回数 | 利息総額 |
---|---|---|
3.0% | 54回 | 69,561円 |
4.7% | 56回 | 115,083円 |
7.7% | 61回 | 209,730円 |
15.0% | 79回 | 579,052円 |
※アコムの返済シミュレーションを利用した場合
適用金利が3.0%の場合、返済回数は54回です。返済期間は4年半で、利息総額を約7万円におさえられます。
一方、適用金利が15%の場合、返済回数は79回です。返済期間は6年7ヶ月で、利息総額は約58万円まで膨らんでしまいます。
毎月の返済負担を軽減できる
低金利なカードローンほど、毎月の返済負担を軽減できます。
こちらについても、100万円を借入して、60回(5年)で返済する場合に必要な毎月の返済額を算出してみました。1ヶ月あたりに支払う利息額についても注目してみてください。
金利(実質年率) | 毎月の返済額 | 1ヶ月あたりの利息額 |
---|---|---|
3.0% | 17,968円 | 44円〜2,500円 |
4.7% | 18,734円 | 72円〜3,916円 |
7.7% | 20,133円 | 128円〜6,416円 |
15.0% | 23,789円 | 294円〜12,500円 |
※アコムの返済シミュレーションを利用した場合
金利3.0%と15.0%には、約5,000円程度の差が生まれます。1ヶ月あたりに支払う利息額には10,000円もの差が生まれる結果となりました。
たった数%の金利差でも、毎月の返済額を数千円程度減らせますので、少しでも低金利なカードローンを選択してみてください。
現在カードローンを利用していて「毎月の返済が辛い」という方は、少しでも低金利なカードローンへ借り換えることをおすすめします!
低金利でカードローンを利用する方法
ここからは、低金利でカードローンを利用する方法について紹介します。
- 無利息期間のあるカードローンを選ぶ
- 金利優遇キャンペーンを利用する
- 利用限度額を増やす
- 繰上げ返済を活用する
- 低金利カードローンに借り換える
無利息期間のあるカードローンを選ぶ
カードローン会社によっては、一定期間利息が無料になる「無利息期間」を設けています。
無利息期間を利用すれば、利息0円でカードローンをできる可能性があるため、低金利さを重視する方はぜひチェックしてみてください。
カードローン会社 | 無利息期間 |
---|---|
プロミス | 30日間 |
アコム | 30日間 |
アイフル | 30日間 |
FAITH | 最大2.5ヶ月 |
たとえば、プロミスで10万円借りるとしましょう。適用金利が17.8%の場合、30日間の借入期間に対する利息額は1,504円です。
万が一無利息期間中に完済できなかったとしても、利息総額を減らせるため、利用しない手はないでしょう。
金利優遇キャンペーンを利用する
カードローン会社によっては、金利優遇キャンペーンを開催しています。
たとえば、下記のカードローン会社が金利優遇キャンペーンを開催しています。
カードローン会社 | 特典内容 |
---|---|
楽天銀行スーパーローン | 新規入会で金利半額 |
auじぶん銀行カードローン | au IDをお持ちの方なら最大年0.5%金利優遇 |
※2024年2月時点のキャンペーン情報
上記のとおり、簡単な条件を達成するだけで金利優遇を受けられるケースがほとんどです。なお、銀行系カードローンが金利優遇キャンペーンを開催していることが多い傾向にあります。
金利優遇を受ければ、一般的なカードローンよりも低金利で利用できる可能性が高まるでしょう。
利用限度額を増やす
カードローンの適用金利は、ほとんどの場合、利用限度額によって決まります。
たとえば、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、下記の条件で適用金利が決まります。
利用限度額 | 適用金利 |
---|---|
500万円以下 400万円超 | 年1.8%~6.1% |
400万円以下 300万円超 | 年6.1%~7.6% |
300万円以下 200万円超 | 年7.6%~10.6% |
200万円以下 100万円超 | 年10.6%~13.6% |
100万円以下 10万円以上 | 年13.6%~14.6% |
利用限度額が400万円超え500万円以下の方は、年1.8〜6.1%の範囲で適用金利が決まります。一方、10万円以上100万円以下の方が適用される金利の範囲は年13.6%〜14.6%です。
そのため、これからカードローンに申し込む方は「属性を高める」や「他者からの借入を整理する」などの工夫が必要です。
すでに利用しているカードローンがある方には、利用限度額の増額申請をおすすめします。
繰上げ返済を活用する
繰上げ返済とは、毎月の返済額とは別に、まとまった金額を返済することです。
まずは、カードローンの返済額の内訳についてご覧ください。
返済方法 | 内訳 |
---|---|
毎月の返済 | 元本に対する返済+利息の支払い |
繰上げ返済 | 元本に対する返済 |
毎月おこなう返済には、利息の支払いが含まれています。そのため、支払い期間が長くなり、総返済額が増えてしまうところがネックです。
一方、繰上げ返済の場合、元本に直接充当されるため、返済期間や総返済額を減らせます。
ボーナスや臨時収入を得たタイミングで繰上げ返済をおこなうことで、利息の支払いを大幅におさえることが可能です。
カードローンを利用する方は、積極的に繰上げ返済を活用してみてください!
低金利カードローンに借り換える
「毎月の返済がキツい」と感じている方は、今よりも低金利なカードローンに借り換えましょう。
借り換えローンとは、契約しているローン残高分の金額を、別のローン会社から借入して返済するためのサービスです。
契約中のローン会社よりも、借り換え先が低金利である場合、毎月の返済額と総返済額の両方を減らせます。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会
ただし、借り換えローンを利用するためには、総量規制の範囲内である必要があります。
なお、総量規制は、消費者金融をはじめとした貸金業者に適用される法律で、銀行は対象外です。そのため、基本的には銀行カードローンが提供する借り換えローンの利用をおすすめします。
低金利カードローンのまとめ
カードローンはまとまったお金をすぐに借り入れることが望めるため便利なサービスですが、使い方を誤れば返済ができず多額の借金を抱えることにもなりかねません。
金利とは何か、それによりかかる利息はどれくらいかなど、計算方法を把握し、無理のない返済計画を立てたうえで利利用しましょう。
また、今では消費者金融や銀行カードローンなどさまざまな会社がサービスを展開しています。いろいろな会社のカードローンを比較して自分にあったものを見つけましょう。
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