即日でお金を借りるには？お金を借りたい場合の方法を紹介！

「今すぐお金を借りたい……」「急遽な出費がかさなってお金が足りない……」などは、誰にでも起こり得ることです。

結論、即日でお金を借りるのであれば、即日融資対応のカードローンからの借り入れをおすすめします。

当記事では、即日融資対応のカードローンおよび審査基準を紹介の上、カードローンの審査なしで即日お金を借りる方法を解説します。

※本記事内で紹介しているカードローンは、お申込みの時間帯等によっては即日お金を借りられない場合がございます。

お金を借りる方法

まずは、お金を借りる代表的な5つの方法について解説していきます。それぞれどのような特徴やメリット・デメリットがあるのかしっかり確認しておきましょう。

消費者金融のカードローン

消費者金融とは個人向けに融資を行う企業のことを指し、それら企業が提供するカードローンを利用することでお金を借りられます。

大きな特徴として申し込み～借り入れまでのスピードが非常に早く、カードローンによっては即日融資を受けられることも珍しくありません。

ただし、銀行カードローンなどと比べて金利が高いため、最終的に支払う金額は多くなってしまうのがデメリットと言えるでしょう。

銀行カードローン

銀行カードローンとは、メガバンクや地方銀行などの金融機関が提供しているカードローンのことを指します。

契約時に決められた利用限度額内であれば、いつでも何度でも借り入れられる上に、金利が年14.0%〜15.0%程度と消費者金融で借りるよりも安く済むでしょう。

一般的な銀行カードローンは審査に時間がかかることが多く、翌日以降の融資になるため注意しましょう。

インターネットバンキングの中にはスマホを使って最短即日の融資をしてもらえるところをもあるので、チェックしてみるとよいです。

クレジットカードのキャッシング

通常クレジットカードにはキャッシング機能が備わっており、申込時にキャッシング枠を設けていれば利用限度額内での借入ができます。

キャッシング枠を設けていなくても、カードアプリなどから追加で申し込むことが可能なため、クレジットカードを持っているならおすすめです。

また、海外でも利用できるクレジットカードなら現地でキャッシングすると現地通貨を引き出すこともできます。

JAバンク（農協）を利用する

4つ目のお金を借りる方法はJAバンク（農協）を利用することで、JAの組合員であれば融資を受けられます。

JAバンクの融資には種類がありますが、自由にお金を使う場合は「カードローン」と「フリーローン」を選択するとよいでしょう。

カードローンはATMですぐにお金を引き出せますが、フリーローンの方が金利は低いのでどちらを優先するかで選ぶとよいです。

お住まいの地域によって金利や受けられるサービスなどが異なるので、気になる方は一度確認してみることをおすすめします。

ろうきん（全国労働金庫協会）を利用する

ろうきん（全国労働金庫協会）とは営利を目的としない金融機関であり、カードローンよりも低金利なのが特徴です。

お金の使い道が自由なフリーローンに加えて、さまざまなローンを選ぶことができるので、目的に合わせて選択しましょう。

最短即日融資可能なおすすめカードローン！

＊おすすめ一覧は当サイトが調査したアンケートを基に、独自の評価基準を設けて作成しています。詳細はランキング根拠をご覧ください。

プロミス

プロミスは、土日でも夜間でも原則24時間の振込融資に対応しているカードローンです。必要なタイミングでいつでも利用できます。

Web契約なら最短即日融資も可能です。「アプリローン」を使えば、申し込みから借入までアプリで完結することもできます。

プロミスで最短即日お金を借りたい場合の流れ

プロミスで最短即日でお金を借りたい場合は、次の流れで手続きを行いましょう。

プロミスには、24時間最短10秒で振込可能な「瞬フリ」というサービスがあります。瞬フリを利用するためには、夜10時までの指定口座登録が必要です。

SMBCモビット

SMBCモビットは三井住友カードが提供するカードローンブランドです。公式ホームページでは、最短10秒で簡易審査結果を表示。少ない項目で融資可能かわかります。

また、SMBCモビットでは、返済するたびにTポイントが貯まる「Tポイントサービス」を実施しています。返済額のうちの利息分200円につき1ポイントを付与。貯まったTポイントは全国の提携店で利用できます。

SMBCモビットの審査基準

SMBCモビットの審査基準は公式ページに次のように記載されています。

年齢満20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方。アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も利用可能です。（当社基準を満たす方）

引用元：SMBCモビット公式サイト

SMBCモビットは、年齢条件を満たしていれば非正規雇用の方でも申し込めます。しかし「当社基準を満たす方」という注意書きがあり、条件を満たしているからと言って必ず審査に通るとは限りません。

※ 収入が年金のみの方はお申込いただけません。

SMBCモビットで最短即日お金を借りたい場合の流れ

SMBCモビットで最短即日でお金を借りたい場合には、以下の流れで手続きを進めましょう。

審査の結果によっては、モビットカードの受け取りが「郵送のみ」となる場合があります。その場合、モビットカードが届くまでに時間がかかってしまいます。

いますぐお金が必要という方の中には「時間がかかる審査なしでお金を借りたい」という方も多いのではないでしょうか。

しかし、審査なしでお金を借りることは基本的に不可能です。友人や家族以外からお金を借りる場合、ほとんどのケースで賃金業者を利用します。

貸金業者の主要な利益となるのは、利息です。貸金業者はお金を貸す際、金利を設定しています。借りた側は、金利に応じた利息を上乗せして返済しなくてはなりません。

賃金業者にとって大きなリスクは「貸したお金が返ってこないこと」です。貸したお金が返ってこない場合、貸金業者に損失が発生します。

貸したお金が返ってこないリスクを事前に防ぐため、賃金業者は審査を実施。その人がしっかりお金を返済できるのか、審査を通して確認しているのです。

審査なしの融資は法律でもNG行為

また、そもそも貸金業者による審査なしの貸付は貸金業法によって禁止されています。貸金業法は、貸金業者が行う融資について次のように定めています。

貸金業法　第13条（返済能力の調査）

第1項　貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

第2項　貸金業者が個人である顧客等と貸付けの契約（極度方式貸付けに係る契約その他の内閣府令で定める貸付けの契約を除く。）を締結しようとする場合には、前項の規定による調査を行うに際し、指定信用情報機関が保有する信用情報を使用しなければならない。

引用元：電子政府の総合窓口”e-GOV“

貸金業法　第13条の２

第１項　貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合において、前条第1項の規定による調査により、当該貸付けの契約が個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付けの契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。

引用元：電子政府の総合窓口”e-GOV“

貸金業法では、貸金業者による融資前審査を義務化。返済能力を超える貸付を禁止しています。そのため、法律に従い事業を行っている会社であれば、必ず審査が行われます。

もし審査なしでお金が借りられる貸金業者がいれば、違法業者です。

繰返しになりますが、金融機関からお金を借りるには必ず審査が必要です。正しい知識を持って、正当な手段でお金を調達しましょう。

審査なしでお金を借りる３つの方法

前述した通り、カードローンでお金を借りるには必ず審査があります。中には「審査落ちが不安」という方もいるのではないでしょうか。

そこで、合法的に審査なしでお金を借りる３つの方法を紹介します。全ての人が利用可能な方法ではありませんが、活用できそうなものがないか確認してみてください。

ゆうちょ銀行（担保自動貸付）

担保自動貸付の利用条件は「定期預金や国債を持っていること」「ゆうちょ銀行の口座を持っていること」の２つです。担保自動貸付では、貯金額の9割（最大300万円）まで借りられます。

質屋

一般的には、品物の買取価格の7割〜8割程度までお金を借りられます。質屋は審査がないだけでなく、最短即日借入が可能です。今すぐお金を借りたい方にとっては有力な方法でしょう。

ただし、質屋でお金を借りるには、質入れする物が手元にあることが前提条件です。査定する商品の価値によっては、希望額に達しなかったり、お金が借りられなかったりします。

キャッシング（クレジットカード）

クレジットカードには、キャッシング機能が付帯しているものがあります。カード発行時に審査が行われているキャッシング枠については、最初に申し込むときに設定しておけば追加審査なしで借入可能です。

お金を借りる時に避けるべき方法

ここまでさまざまなお金の借りる方法やおすすめのカードローンについて解説してきました。しかし、中には審査に通らないからと言って利用してはいけないお金の借り方をしてしまう方も多くいます。

そこでお金を借りる際に必ず避けるべき方法について以下の内容をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

闇金など違法業者から借り入れを行う

闇金など違法業者は審査を受けずにお金を借りられることが多く、その代わりに高額な利息を請求されてしまい、結果的に生活できないほどお金が無くなってしまうこともあります。

一般的に賃金業をしている企業は賃金業法に則って、各都道府県や財務局に賃金業の登録をすることが義務付けられているので、しっかり確認しましょう。

登録している企業であれば「登録賃金業者情報検索サービス」で検索すると名前が出てくるので、有効活用するとよいでしょう。

また各カードローンの公式サイトには登録賃金業者として登録していることを表す「登録番号」を明記することも義務なので、探してみてください。

SNSをはじめとするネットにて個人融資を利用する

2つ目の避けるべきお金の借り方はSNSなどを使った個人融資を利用することで、闇金や違法業者ではないからと言って正当な取引をしてくれるとは限りません。

実際に返済するときになって高額な利息を請求されたり、個人情報だけを抜き取られたという事例があるので避けるようにしましょう。

「最短10分で着金！」「ブラックリストの方歓迎！」など甘い言葉で募集をかけているため、利用したくなる気持ちはわかりますが、利用してしまうと大変なことになりかねません。

個人融資は国や自治体から正式な許可が出て行っていることではないので、利用しないようにしましょう。

クレジットカードの現金化をする

クレジットカードの現金化とは、カード払いにて購入した商品を換金目的で売却する手段のことを指します。

法律では違反にはなりませんが、ほとんどのクレジットカード会社では規約違反に値する行為として記載されているので、避けるようにしましょう。

基本的にクレジットカードの現金化は業者を通して行いますが、商品の売却額全てをもらえるわけではないため損していることになります。

そのため、規約違反による強制解約や売却額をすべてもらえいないことを考えるとデメリットの方が大きく、違法業者を利用している状態とあまり変わらないと言えるでしょう。

お金を借りるときによくある質問

まとめ

今回はお金を借りたい方向けに、お金を借りるいくつかの方法を紹介しました。お金を借りる方法はたくさんありますが、最短即日でお金を借りたい方はカードローンがおすすめです。

最短即日融資可能なカードローンであれば、申込み当日中にお金を借りられる可能性があります。とくに、いますぐお金が必要という方にピッタリでしょう。

ただし、カードローンを利用するためには審査を受けなければいけません。審査落ちが不安な方・審査に通らない方は、「質屋」「担保自動貸付」「クレジットカードのキャッシング」など異なる方法もあります。

ぜひこの記事の内容を参考に、必要なお金を借りる方法をいま一度検討してみてくださいね。