のコピー-2.jpg)
カードローンは急遽お金が必要になったとき、まとまったお金を用意しなければいけないときなど、生活の支えになる魅力的なサービスです。しかし、カードローンを利用する前に事前に理解しておくことは重要です。
そこで今回は、カードローンの金利や利息の計算方法を中心に解説していきます。各カードローンの種類におけるメリット・デメリットなども見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目 次
【金利比較】消費者金融カードローン人気おすすめ5選
1三井住友カード カードローン
fa-star三井住友カード カードローンがおすすめな理由
理由1金利が1.5~15.0%と安い
理由2利用限度額は最大900万円
理由3返済実績に応じて翌年度利率が0.3%引き下げになる
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
1.5%~15.0% | 900万円 | 最短5分で即時発行可能※ | 最短5分で融資可能※ |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資 |
申し込み条件 |
・ATM ・口座振替(WEB、電話) |
元金定額返済 | 可能 | 20歳〜69歳 |
※最短5分の会員番号発行 受付時間:9:00〜19:30
ポイント1金利が年率1.5%~15.0%と安い
三井住友カード カードローンの金利は年率1.5%~15.0%と安い水準で、銀行系カードローン並みの金利となっています。
カードローンの利息は1日借りただけでも発生するため、頻繁にお金を借りる人や長期間返済が続く人は特に金利を抑えることが望ましいです。
例えば、金利が17.8%のカードローンを利用して30万円を30日間借りた場合、4,389円の利息がかかります。
三井住友カード カードローンの上限金利である15.0%で30万円を30日間借りた場合だと3,698円と抑えられるため負担が少ないです。
したがって、なるべく利息負担を減らして借入したいという場合には、三井住友カード カードローンが適していると言えるでしょう。
ポイント2利用可能限度額は最大900万円
三井住友カード カードローンのご利用限度額は最大900万円となっており、カードローンの中では利用可能限度額が大きいです。
一般的なカードローンの場合500万円〜800万円までが利用限度額のものも多いため、三井住友カード カードローンは特に利用限度額が大きいことがわかるでしょう。
したがって、なるべくたくさんの金額を借入したいというニーズがある場合には、より利用限度額の大きい三井住友カード カードローンに申し込みを行うことがおすすめです。

ポイント3返済実績に応じて翌年度利率が0.3%引き下げになる
三井住友カード カードローンでは、返済実績に応じて翌年度の利用残高分から適用利率を0.3%引下げるサービスがあります。
例えば、三井住友カード カードローンの設定金利が上限の15.0%の場合でも1年間延滞しなかった場合、翌年度の金利は14.7%となります。
さらに、三井住友カード カードローンの金利引き下げサービスは最大1.2%まで引き下げすることができます。
4年間返済実績に問題なければ当初15.0%の金利が13.8%となるため、さらに金利負担を抑えてお金を借りることが可能です。
長期的にカードローンを使う可能性がある場合には年々金利がお得になる三井住友カード カードローンがおすすめと言えるでしょう。
2プロミス
fa-starプロミスがおすすめな理由
理由1"瞬フリ"で10秒振込!
理由2来店不要で最短1時間融資も可能!
理由3オペレーターも親切・丁寧!
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
4.50%~17.80% | 1万円~500万円 | 最短30分 | 即日 |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資 |
申込可能年齢 |
|
|
対応 |
(※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。) |
ポイント110秒振込サービスの「瞬フリ」
24時間365日最短10秒で振り込みされるサービスがプロミスにはあります。もちろん、土日・夜間でも関係なく対応しており、予想外の出費が必要になったときもカバー出来ます。
ポイント2来店不要で最短1時間融資も可能!
プロミスでは、スマートフォン・PCから10秒で振り込みが出来るだけではなく、アプリローンも充実。
アプリローンとは、アプリで新規申し込みから借入まで完結でき、カードなしで原則24時間利用が可能な新しいお金の借り方です。

ポイント3オペレーターも親切・丁寧!
プロミスでは、いつでも丁寧に不明点が解決するまでオペレーターが寄り添いながら対応してくれます。2021年オリコン顧客満足度調査ノンバンクカードローン1位になっており、人気評判の高さは折り紙付きです。
3三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
fa-star三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」がおすすめな理由
理由1Web完結で24時間いつでも申し込める
理由2ATM利用手数料がいつでも0円!
理由3金利が年1.8%〜年14.6%と銀行ならでは!
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
1.80%〜年14.60% | 10万円~500万円 | 最短翌営業日 | 審査状況により翌日以降の場合もある |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資※ |
申込可能年齢 |
|
|
|
満20歳以上65歳未満の原則安定した収入がある人 |
ポイント1Web完結で24時間いつでも申し込める
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、消費者金融カードローンなどと比較して一般的に制限があるイメージがある銀行カードローンにおいて、Web完結が可能で、かつ24時間いつでも申し込むことが可能です。
Web完結をしたい場合は三菱UFJ銀行の口座があることが条件となります。
なお、三菱UFJ銀行を開設しておらず、口座がない状態であっても申し込みは可能です。銀行口座を持っていないことが金利や利用限度額に影響することもありません。
口座を持っていれば、入力の項目が少なくなったり、カードが手元に届く前でも借り入れが可能になるメリットがあります。
ポイント2ATM利用手数料がいつでも0円!
三菱UFJ銀行はもちろんのこと、提携しているコンビニのATMを利用する際でも手数料は無料、0円です。

提携しているコンビニは以下の通りです。
- 三菱UFJ銀行
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
- コンビニATM E・net
ポイント3金利が年1.8%〜年14.6%と銀行ならでは!
たとえば消費者金融カードローンだと年利最低3.00%、最高で18.0%のところ、銀行カードローンならではの年利である1.8%〜14.6%と、比較するとその年利の低さは一目瞭然です。
たとえば、金利年14.6%で10万円を借り入れした場合の利息は以下のとおりです。
- 翌日の返済の場合…利息40円(100,000円×14.6%×1日÷365日)
- 30日で返済した場合…利息1,200円(100,000円×14.6%×30日÷365日)
どうしても明日必要だという場合でない場合は、一度銀行カードローンの利用を検討するのは有効な手段でしょう。
※在籍確認が行われる可能性がございます。
4アコム
fa-starアコムがおすすめな理由
理由1驚きの審査手続のスムーズさ!
理由2初めて利用の方は30日間金利が0円!
理由3スマホアプリも使いやすい!
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
3.00%~18.00% | 1万円~800万円 | 最短30分 | 即日 |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資※ |
申込可能年齢 |
|
|
対応 | 成人以上 |
ポイント1驚きの審査手続のスムーズさ!
アコムは最短即日融資に対応しているカードローンです。現金が必要になった場合、審査手続をスムーズに進めてもらえるのは大きなメリットでしょう。
審査手続は最短30分。スムーズに手続が完了すれば最短30分間で融資を受けることも可能ですよ。
ポイント2初めて利用の方は30日間金利が0円!
消費者金融の中でも初回金利0円サービスを行っている業者は限られています。アコムのカードローンはその限られた業者の一つであり、サービスが適用される場合契約日翌日から30日間以内に返済すれば、金利がかからずに済みます。
ポイント3スマホアプリも使いやすい!
アコムはスマホアプリを提供しています。スマートフォンアプリが非常に見やすく、使いやすい仕様となっているので簡単に各種手続ができます。
自宅に郵送物が届くのは控えたい、という方でもスマホアプリなら安心して申し込めます。
※在籍確認が行われる可能性がございます。
5SMBCモビット モビットカードローン
fa-starSMBCモビットがおすすめな理由
理由124時間振り込み融資可能!
理由2都合に合わせて返済ができる!
理由3メガバンクどれかの口座を持つ方は便利!
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
3.00%~18.00% | 1万円~800万円 | 最短30分※ | 即日融資※ |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資 |
申込み条件 |
|
|
対応 | 満20歳~満69歳の安定した定期収入がある方 |
ポイント124時間振り込み融資可能!
大型連休や年末年始など、銀行が閉まってしまう時期があります。その際、まとまった資金が必要になった場合、便利なサービスがSMBCモビットです。
審査に通り契約をしておけば、原則24時間365日振込融資に対応してくれます。カードローンは契約しておくだけでは利息は発生しません。万が一の備えとして契約しておいて損はないサービスです。
ポイント2都合に合わせて返済ができる!
カードローン利用者の中には、毎日決まった日に返済し続けるのは負担に感じる方が多いです。SMBCモビットの返済日は、以下4つから選択できます。
- 毎月5日
- 毎月15日
- 毎月25日
- 月末
SMBCモビットは、返済方法・返済日時に融通が効くカードローンです。自分の都合に合わせて無理がない返済ができます。
ポイント3メガバンクどれかの口座を持つ方は便利!
SMBCモビットは、対象の銀行口座を持っていれば便利に利用できるカードローンです。
fa-check-circle WEB完結可能な銀行口座
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
上記いずれかの銀行口座を持っておけば、面倒な手続きは不要。申し込みから融資を受けるまで、ネットで完了できます。
※ 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※1 出典サイト
6レイクALSA
金利(実質年率) | 利用限度額 | 審査スピード | 最短融資 |
4.50%~18.00% | 1万円〜500万円 | お申込み後、最短15秒 | WEB完結なら最短25分での即日融資も可 |
借入方法 | 返済方法 | WEB完結 カードレス融資 |
申し込み条件 |
・指定口座振込 ・セブン銀行ATM ・新生銀行カードローンATM ・提携ATM ・スマホATM取引※1 |
・インターネット返済※2 ・新生銀行カードローンATM ・指定口座引き落とし ・提携ATM ・銀行振込 |
可能 | ・満20歳〜70歳 |
【金利比較】銀行カードローンおすすめ人気4選
ここからは、消費者金融と比べた場合に上限金利が低めの銀行カードローンの人気ランキングを見ていきましょう。
バンクイック

理由1 24時間申し込み可能
理由2 身近な提携ATMで借り入れできる
理由3 返済シミュレーションができる
金利(実質年率) | 利用限度額 | WEB申込 | 申込可能年齢 |
1.8% ~14.6% |
10万円 ~500万円 |
可能 | 満20歳以上65歳未満 |
審査スピード | 融資スピード | 借入方法 | 返済方法 |
最短翌日以降 | 最短翌日以降 |
|
|
出典:公式サイト
特徴124時間申し込み可能
申し込みはインターネットから24時間いつでも受け付けています。そのため、日中は忙しくなかなか時間を割けない人でも、すきま時間を活用して手続き可能です。
特徴2身近な提携ATMで借り入れできる
下記の提携ATMにて、気軽に借り入れができます。
- 三菱UFJ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- コンビニATMイーネット
1,000円単位で現金を引き出すことができ、かつ提携ATMの利用手数料は無料です。
特徴3返済シミュレーションができる
公式ホームページに設置されている返済シミュレーション機能を活用することで、無理のない利用計画を立てられます。返済シミュレーションでは、次の項目を入力してください。
- 借り入れ金額(最小1万円~最高500万円)
- 返済は何ヶ月予定か(1ヶ月~168ヶ月まで)
- 借入利率
自動で瞬時に計算をしてくれるため、ぜひマメにシミュレーションをしてみましょう。
楽天銀行スーパーローン

理由1 スマートフォンで申し込み可能
理由2 PC・携帯から24時間いつでも利用できる
理由3 楽天会員ランクにより審査が優遇されることも※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
金利(実質年率) | 利用限度額 | WEB申込 | 申込可能年齢 |
1.9% ~14.5% |
最大800万円 | 可能 | 満20歳以上62歳以下 |
審査スピード | 最短融資 | 借入方法 | 返済方法 |
最短当日 | 最短翌日 |
|
|
出典:公式サイト
特徴1スマートフォンで申し込み可能
煩わしい申込書への記入が必要なく、スマートフォンから手軽に申込みができます。必要書類はアプリから提出可能です。なお、アプリからの提出方法は次のとおりになります。
- 楽天銀行アプリの画面下にある「スーパーローン」を選択
- 申し込み受付番号と生年月日を入力
- スマートフォンのカメラで撮影した書類を選択して送信
特徴2PC・携帯から24時間いつでも利用できる
借り入れをする際は近くの提携ATMはもちろん、PCや携帯からは24時間いつでも利用できます。
インターネットからの借り入れは手数料無料で当日振込も可能なため、急ぎの場合も安心です。
特徴3楽天会員ランクにより審査が優遇されることも
楽天会員にはランクが設定されており、カードローン申し込み時は審査で優遇を受けられる場合があります。
オリックス銀行カードレスVIP

理由1 カードレスになったことで金利が0.2%OFFに!
理由2 融資スピードが最短即日可能!
理由3 コールセンターのサポートが充実しており初心者も安心
金利(実質年率) | 利用限度額 | WEB申込 | 申込可能年齢 |
1.7% ~17.6% |
800万円 | 可能 | 満20歳以上69歳未満 |
審査スピード | 融資スピード | 借入方法 | 返済方法 |
最短60分 | 最短即日※ |
|
|
出典:公式サイト
※平日14:30までに手続き完了が条件
特徴1カードレスになったことで金利が0.2%OFFに!
オリックス銀行が従来販売していた「VIPローンカード」から、この度装いも新たにカードレスVIPに。
従来のVIPローンカードの内容はそのままで、カード発行費をはじめとする経費が削減されたことで、カード発行型よりもご融資利率が0.2%OFFで実現。

もしもVIPローンカードを持っている人でカードレスVIPを利用したい場合は、契約中のカードを解約してのちに新規での申込みが必要となります。
三井住友銀行カードローン

理由1 普通預金口座・キャッシュカードを持っていると24時間WEB完結で申し込み可能
理由2 住宅ローン利用で上限金利の引き下げが適用される
理由3 10秒で借り入れ可能か診断できる
金利(実質年率) | 利用限度額 | WEB申込 | 申込可能年齢 |
1.5% ~14.5% |
10万円 ~800万円 |
可能 | 満20歳以上満69歳以下 |
審査スピード | 融資スピード | 借入方法 | 返済方法 |
最短翌営業日※ | 最短翌営業日※ |
|
|
出典:公式サイト
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。
特徴1普通預金口座を持っていると24時間WEB完結で申し込み可能
三井住友銀行の普通預金口座を持っている場合、24時間WEB完結による申し込みが可能です。また、口座なしの場合に比べて入力内容が少ないため手間も軽減できます。
特徴2住宅ローン利用で上限金利の引き下げが適用される
三井住友銀行の住宅ローンを利用しており、かつ返済に遅延がない方は通常の借り入れ利率よりも引き下げとなる場合があります。
[frame-memo text="通常実質年率1.5%~14.5%のところ、引き下げにより実質年率1.5%~8.0%にて利用できる可能性があるためお得です。"]
特徴3最短10秒で借り入れ可能か診断できる
下記項目を入力すると、借り入れ可能かどうかを最短10秒で診断できます。
- 年齢
- 年収(税込)
- 他社カードローン借り入れ金額
安い?カードローンの金利を種類ごと比較
ここからは、各カードローンの金利について比較していきます。
千葉銀行 | 1.7%~14.8% |
横浜銀行 | 年1.5%~14.6% |
スルガ銀行 | 3.9%~14.9% |
イオン銀行 | 3.8%~13.8% |
ソニー銀行 | 2.5%~13.8% |
りそな銀行 | 3.5%~13.5% |
プロミス | 4.5%~17.8% |
アコム | 3.0%~18.0% |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% |
アイフル | 3.0%~18.0% |
レイクALSA | 4.5%~18.0% |
上記のとおり、消費者金融系よりも銀行カードローンの方が低金利に設定されている傾向にあるといえます。上述した金利による利息を考えると、銀行カードローンの方がコストが少なく利用できるでしょう。
カードローンの金利の相場を種類ごとに比較
あくまで目安となりますが、銀行カードローンの金利はだいたい上限金利が14.0%程度といったところです。消費者金融の金利は上限がおよそ18.0%といったところが多くなっています。
カードローンの利息を安くする方法
ここからは、カードローンの利息を少なくする方法について解説していきます。
fa-check-circle カードローンの利息を安くする主な方法
- 金利が低いカードローンを選ぶ
- 繰上げ返済をする
金利が安いカードローンを選ぶ
最もわかりやすい方法は、金利が低いカードローンを選択することです。金利が高ければ利息として返済額に加算されますので、できるだけ低金利なサービスを契約しましょう。
また、金利をチェックする際は上限金利での契約を想定し、下限では選ばないことがポイントです。
繰上げ返済をする
カードローンの利息を安くするには、少しでも早く完済することが重要となるため、繰上げ返済を利用することがおすすめです。
- 繰上げ返済とは?
- 回答 毎月の定められている返済額にプラスアルファの返済をすること
今月はお金に余裕があるといった場合は、ぜひ繰上げ返済の利用を検討してみてください。
銀行カードローンは金利が低い?安い?
銀行カードローンとは、その名の通り銀行が提供しているカードローンです。最近ではメガバンク・地方銀行問わずカードローンサービスを実施しており、多くの人が利用しています。
銀行カードローンのメリット・デメリット
主なメリット | 主なデメリット |
|
|
銀行カードローンのメリット
まず、大きなメリットは金利が低めな傾向にあることです。金利は低ければ低いほどお得に利用することができます。
また、銀行カードローンは総量規制の対象外なので年収の3分の1を超える借入が可能です。銀行が提供しているサービスということから、信頼ができて安心という点もメリットとして挙げられます。
銀行カードローンのデメリット
一方、銀行カードローンのデメリットは即日融資に対応していないことなどです。銀行カードローンの審査は時間を要するため、申し込みをしたその日のうちに融資を受けることはできません。
また、審査が厳格と予想できることから、消費者金融では利用できても銀行カードローンでは審査落ちということも考えられます。
そして、場合によっては銀行口座の開設が必要な場合がありますので、利用するにあたり手続きが面倒と感じるかもしれません。
即日融資が譲れない方は消費者金融カードローン
急ぎでお金を用意しなければいけないとき、最短即日融資に対応しているかは非常に重要です。ここからは、最短即日融資は譲れない人におすすめの消費者金融系カードローンのメリットデメリットを見ていきます。
※お申込みの時間帯等によっては、即日融資に対応できない場合もございます。
消費者金融系カードローンのメリット・デメリット
消費者金融系カードローンの利用を検討している人は、事前にメリットとデメリットを把握しておきましょう。
主なメリット | 主なデメリット |
|
|
消費者金融系カードローンの主なメリット
消費者金融系カードローンは最短即日融資に対応しているものが多く、場合によっては申し込みから審査完了まで最短30分・融資を受けるまで最短60分というスピード融資も実現します。
また、多くの消費者金融系カードローンにある魅力的なサービスが無利息期間を設けていることです。初めて利用した人に限るなど条件はありますが、30日間無利息で利用できるなどのサービスが展開されているところがあります。
さらに、消費者金融系カードローンは多くのコンビニATMや銀行ATMと提携しているため、さまざまな場所で借入や返済ができる点は非常に魅力的です。
消費者金融系カードローンの主なデメリット
一方で、消費者金融系カードローンのデメリットは金利が高めな傾向にあることです。上限金利では、銀行カードローンが14.0%前後のところが多いところ、消費者金融系カードローンは18.0%前後などが多い傾向にあります。
また、消費者金融系カードローンは総量規制の対象となりますので、年収の3分の1を超える借入はできません。そのため、まとまったお金を用意したいときに利用できない場合があることは、デメリットといえます。
カードローンには必ず金利がかかる
カードローンを利用する際には、キャンペーン等の特別な例外を除き必ず金利がかかります。金利と利息の違いがわからないという方も多いでしょう。
金利 | 利息を計算するための割合のこと。 |
---|---|
利息 | お金を返済する時に別途上乗せして支払うお金のこと。 利子ともいう。 |
金利とは
金利とは利息の割合のことです。カードローンだけに限らず、ローンなどで融資を受けるうえでかかってきます。
貸金や預金に対してパーセンテージで表示されており、金融機関からお金を借りる時に支払う利息を計算するための割合で一般的に1年間の利率を表すことが多いです。
1000円×15%=1500円
利息とは
利息とは、返済時に借りた額より多く支払う分のお金のことです。利息がいくらになるかは金利によって計算されるため、高金利となるカードローンは避けられる傾向にあります。
以下で金利から利息を計算する方法を学びましょう。
カードローンの利息を計算する方法
金利の計算式は下記のとおりです。
fa-check-circle カードローンの金利計算方法
借入残高×借入利率÷365日(うるう年は366日)×ご利用日数=利息
カードローンの金利を計算する場合、まずは金利がいくらかを確認してください。仮に、金利が18.0%のカードローンで1万円を借り、30日間利用した場合の例をみてみましょう。
1万円×0.180÷365日×30日≒147円
まとめ
カードローンの金利と利息は、返済額に関係してくるため、きわめて重要です。金利が高ければその分の利息がかかりますので、同じ金額を借り入れても会社によって返済額は異なります。
銀行のカードローンは金利が一般的なカードローンより低めに設定されているため、少しでも抑えたい人は銀行カードローンを検討しましょう。
しかし、即日対応はしていないので、すぐにお金を借りたいという人は消費者金融のカードローンがおすすめになります。
事前にそれぞれの特徴を理解し、自分の求めている使い方に合わせて選択していきましょう。
関連記事
[adrotate banner=”81″]