仮想通貨

暗号資産(仮想通貨)のチャート分析ツールおすすめ5選!選び方や分析方法を解説

暗号資産チャートおすすめ比較
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暗号資産(仮想通貨)で利益を上げるためには、チャートの分析が必要不可欠です。しかしほとんどの暗号資産(仮想通貨)取引所ではチャートツールをリリースしており、「どのチャートを使ったら良いの?」と迷ってしまう方も多いでしょう。

そこで今回はおすすめの暗号資産(仮想通貨)チャートをご紹介します!スマホチャート・PCチャート両方ご紹介していきますので、自分に合ったチャートツールを見つけてみてください。

よく利用されるテクニカル指標についても解説しています。

監修者の紹介

鳥谷威

鳥谷威

福岡大学商学部経営学科卒。大手インフラ業界に就職し、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動中。得意分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成など。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷威のプロフィール情報

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おすすめの暗号資産(仮想通貨)チャート【スマホチャート編】

Coincheck
BITPoint
GMOコイン
取引所手数料
無料
無料
メイカー:-0.01%
テイカー:0.05%
※BTC,ETH,XRP,DAIの場合
メイカー:-0.03%
テイカー:0.09%
※その他の場合
販売所手数料
無料
無料
無料
レバレッジ
なし
2倍
2倍
最低取引額
0.005通貨単位〜
(500円相当額以上)
0.00000001BTC単位
0.0001 BTC/回
取引通貨数
29種類
19種類
26種類
※おすすめの選定基準は、ランキングの根拠をご参照ください。

coincheck

コインチェックアプリダウンロード1位

coincheckのおすすめポイント
  • 取扱銘柄数が26種類と多い
  • 取引画面がシンプルで見やすい
  • 専用アプリが国内ダウンロード数No.1
  • 金融大手のマネックスグループが運営

coincheckはマネックスるグループの子会社である「コインチェック株式会社」が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。2021年上半期にはcoincheckアプリのダウンロード数が累計415万を突破し国内No.1を獲得しています。

coincheckアプリは初心者でも使いやすいように、画面がシンプルで見やすく操作性や利便性に優れており、直感的な暗号資産(仮想通貨)取引を行うことが可能です。

MEMO

アプリ以外にもcoincheckの取引ツールである「trading view」は、世界的にも人気で使いやすいと評価が高いものとなっています。

また、coincheckでは2段階認証とコールドウォレットを組み合わせることで、強固なセキュリティを実現しています。コールドウォレットとは、インターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産(仮想通貨)を管理する方法です。

ハッキングによる第三者からの不正利用を防ぐためのセキュリティ管理が徹底されているため、初心者の方でも安心して使用することができます。

coincheckの基本情報

取扱銘柄29種類
取引手数料無料
入金手数料無料~1,018円
出金手数料無料~407円
テクニカル指標数81
描画ツール数7
分割チャート
チャート保存

BITPoint

BITPoint-BITcoin

BITPointのおすすめポイント
  • 初心者におすすめのわかりやすいアプリ
  • DEPやTRXなどマイナー通貨に投資可能
  • 各種手数料が無料
  • 初心者でもすぐに始められる

BITPointは「株式会社ビットポイントジャパン」が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。全19種類の通貨を3種類の投資で運用できるのが特徴です。

BITPointでは「BITPoint」「BITPoint Wallet」の2種類のアプリをリリースしています。取引で利用するのは「BITPoint」アプリです。

MEMO

最短即日で取引することが可能です。

BITPointアプリにはテクニカル指標や描画ツールが搭載されていません。しかしいくら豊富な機能が搭載されていても、初心者は使いこなせないでしょう。

シンプルで見やすいデザインなので、これから暗号資産(仮想通貨)を始める初心者はBITPointアプリからチャートに慣れるのがおすすめです。

取引に慣れたらチャートのテクニカル分析などを行うと良いでしょう。

BITPointの基本情報

取扱銘柄19種類
取引手数料無料
入金手数料無料
出金手数料無料
テクニカル指標数×
描画ツール数×
分割チャート×
チャート保存×

出典:BITPoint公式サイト

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインのおすすめポイント
  • 取扱通貨が26種類と豊富
  • 4分割チャートが利用可能
  • 描画ツール数が豊富
  • 各種手数料が無料

GMOコインは「GMOコイン株式会社」が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。GMOコインの取引アプリ「暗号資産ウォレット」では、豊富なテクニカル指標・描画ツールを利用しチャート分析を行うことができます。

MEMO

テクニカル指標は12種類、描画ツールは11種類と数多く搭載されています。

また4分割チャートを利用することで、複数の時間足で分析可能です。テクニカル指標を保存しておけば、毎回設定する手間もありません。

各種手数料が無料なのも魅力です。

GMOコインの基本情報

取扱銘柄26種類
取引手数料
  • 取引所手数料:無料
  • 販売所手数料:Maker-0.01%、Taker0.05%(BTC,ETH,XRP,DAI)
  • 販売所手数料:Maker-0.03%、Taker0.09%(その他)
入金手数料無料
出金手数料無料
テクニカル指標数12
描画ツール数11
分割チャート
チャート保存

出典:GMOコイン公式サイト

bitFlyer

イーサリアムを購入するなら「bitFlyer」がおすすめ!

bitFlyerのおすすめポイント
  • スマホアプリでは22種類の暗号資産(仮想通貨)を取引できる
  • チャートや発注状況を高速表示
  • 価格情報を一覧表示してくれるため見やすい
  • 2段階認証でセキュリティも高い

bitFlyerのスマホアプリでは、ビットコインをはじめとする22種類の暗号資産(仮想通貨)の取引を行うことが可能です。

特にビットコインは国内でも有数の取引量を誇っており、流通量が安定しているため取引しやすいのが大きな特徴としてあります。

スマホ画面に暗号資産(仮想通貨)のチャートを表示させて実際に取引ができます。

取引画面ではチャートはもちろんのこと、板情報や発注状況や取引履歴など細かく記載されているため中級者以上の方でも使いやすいでしょう。

また、暗号資産(仮想通貨)を外部へ送金するときは必ず2段階認証が必要などセキュリティも徹底されており、ハッキング被害などに敏感な方にもおすすめです。

MEMO

入出金手数料など各種手数料がどのくらいかかるのかは必ず確認して利用することをおすすめします。

bitFlyerの基本情報

取扱銘柄22種類
取引手数料無料
入金手数料
  • クイック入金手数料(住信SBIネット銀行からご入金の):無料
  • クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外):330 円(税込)
出金手数料
  • 三井住友銀行の場合
3万円未満:220 円(税込)
3万円以上:440 円(税込)
  • 三井住友銀行以外の場合
3万円未満:550 円(税込)
3万円以上:770 円(税込)
テクニカル指標数33
描画ツール数11
分割チャート×
チャート保存

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinのおすすめポイント
  • レバレッジ取引の取扱銘柄国内No.1
  • テクニカル指標数・描画ツール数が豊富
  • シンプルデザインのチャートで
  • 各種手数料が無料 ※BitMatch取引手数料を除く

DMM Bitcoinは「株式会社DMM Bitcoin」が運営している暗号資産(仮想通貨)取引所です。レバレッジ取引に特化しており、レバレッジ取引の取扱銘柄国内No.1です。DMM Bitcoinのチャートは白を基調としたチャートで、初心者でも見やすくなっています。

MEMO

テクニカル指標数は9、描画ツール数は11と非常に豊富です。

またDMM Bitcoinでは入出金手数料や取引手数料が無料です。これらは頻繁にかかる手数料なので、取引コストを抑えることができます。

申し込みから最短1時間で取引をスタートできるのも魅力です。

※BitMatch取引手数料を除く

DMM Bitcoinの基本情報

取扱銘柄

33種類

取引手数料無料 ※BitMatch取引手数料を除く
入金手数料無料
出金手数料無料
テクニカル指標数9
描画ツール数11
分割チャート
チャート保存×

出典:DMM Bitcoin公式サイト

おすすめの暗号資産(仮想通貨)チャート【PCチャート編】

GMOコイン

GMOコイン WERTRADER

GMOコインのおすすめポイント
  • テクニカル指標数・描画ツール数共にトップクラスの豊富さ
  • プロ御用達の「Trading View」搭載
  • 取扱通貨が26種類と豊富
  • 各種手数料が無料

先ほど「おすすめの暗号資産(仮想通貨)チャート【スマホチャート編】」でも登場したGMOコインですが、PCチャートも非常に好評です。

GMOコインのPCツール「WERTRADER」は、業界トップクラスのテクニカル指標数・描画ツール数を誇っています。

MEMO

テクニカル指標数は81、描画ツール数は70以上と豊富。

また世界中数百万人のトレーダーたちが愛用しているチャート「Trading View」が搭載されているのも特徴です。

簡単に操作できるので、ツールにこだわりたい初心者にもおすすめです。

GMOコインの基本情報

取扱銘柄26種類
取引手数料
  • 取引所手数料:無料
  • 販売所手数料:Maker-0.01%、Taker0.05%
入金手数料無料
出金手数料無料
テクニカル指標数81
描画ツール数70以上
分割チャート
チャート保存

出典:GMOコイン公式サイト

bitFlyer

bitFlyer

bitFlyerのおすすめポイント
  • ビットコインの取引量6年連続No.1!※公式サイトより
  • 22種類の暗号資産(仮想通貨)を1円から購入可能
  • テクニカル指標・描画ツールが豊富なPCツールをリリース
  • 最短10分で口座開設

bitFlyerは「株式会社bitFlyer」が運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。ビットコインの取引には定評があり、取引量は6年連続No.1となっています。

bitFlyerではPCツール「bitFlyer Lightning」をリリースしています。こちらはプロ向けのツールというだけあって、豊富な機能が搭載されています。

MEMO

テクニカル指標数は33と非常に豊富です。

bitFlyer Lightningを利用すると各種取引手数料が無料になります。取引コストを抑えるためにも積極的にツールを利用することをおすすめします。

最短10分で口座開設が完了します。

bitFlyerの基本情報

取扱銘柄22種類
取引手数料無料
入金手数料
  • クイック入金手数料(住信SBIネット銀行からご入金の):無料
  • クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外):330 円(税込)
出金手数料
  • 三井住友銀行の場合
3万円未満:220 円(税込)
3万円以上:440 円(税込)
  • 三井住友銀行以外の場合
3万円未満:550 円(税込)
3万円以上:770 円(税込)
テクニカル指標数33
描画ツール数11
分割チャート×
チャート保存

出典:bitFlyer公式サイト

暗号資産(仮想通貨)チャートを選ぶ際のポイント

テクニカル指標数

暗号資産(仮想通貨)チャートを選ぶ際には、まずテクニカル指標数を確認しましょう。テクニカル指標とはチャートの形状から、未来の価格変動を予想する分析方法です。

テクニカル分析には「トレンド系指標」「オシレーター系」指標の2種類が存在します。

テクニカル分析の種類
  • トレンド系指標:相場の流れから判断するテクニカル分析
  • オシレーター系指標:売り・買い注文の数から判断するテクニカル分析

この2つのテクニカル分析は一長一短で、どちらの方が良いと言い切ることはできません。

搭載されているテクニカル指標を確認して、それぞれに有効なものを利用しましょう。

テクニカル指標数が豊富であれば、どちらにも対応できます。

描画ツールの使いやすさ

描画ツールとは暗号資産(仮想通貨)のチャートに自分で線を引くことができるツールです。自分で線を引くことで、複雑なチャートがさらに見やすくなります。

暗号資産(仮想通貨)のチャートを選ぶ際には、描画ツールの使いやすさを重視すると良いでしょう。初心者ならなおさらです。

MEMO

描画ツールの使いやすさは実際にツールを利用する、口コミなどで判断しましょう。

描画ツールには多くの種類があるので、自分にとって一番使いやすいツールを選ぶのがおすすめです。

使いやすいツールを利用することで利益を挙げやすくなるでしょう。

チャートの見やすさ

暗号資産(仮想通貨)のチャートにはチャートの見やすさも重要です。いくら高性能のチャートでも、ごちゃごちゃしていて見にくければ本末転倒です。

特に初心者はシンプルなデザインの見やすいチャートを選ぶのがおすすめです。

MEMO

チャートのデザインは各社異なるので、実際に利用してみると良いでしょう。

またチャート画面から直接注文ができたりすると、取引を行う際に便利です。

チャート以外の機能の充実度にも目を向けると良いでしょう。

スマホアプリの使いやすさ

暗号資産(仮想通貨)のチャート分析をスマホアプリで行う場合、スマホアプリの使いやすさにも注目しましょう。

スマホアプリの場合、PCチャートと異なり小さな画面でチャートを分析しなければなりません。そのため操作性が重要になってくるのです。

MEMO

ワンタップでチャートの切り替え・注文などを行えると便利です。

近年暗号資産(仮想通貨)取引所各社で初心者でも使いやすいようなスマホアプリがリリースされています。

実際いくつか利用してみて、自分に一番合うと感じたアプリを利用するのが良いでしょう。

基本的に無料で利用できますので、たくさん使っても問題ありません。

暗号資産(仮想通貨)のテクニカル分析でよく利用される手法

ローソク足

暗号資産(仮想通貨)のテクニカル分析でよく利用される手法としては、ローソク足が挙げられます。ローソク足とは四角の柱と上下に細く伸びるヒゲ線で成立しています。テクニカル分析をしたことがない方でも見たことがあるのではないでしょうか?

MEMO

暗号資産(仮想通貨)・株式・FXなどで利用されている代表的なチャートです。

ローソク足では一定の期間の始値・終値・高値・安値などの要素を一眼で確認することができます。テクニカル分析を始める際にはまずローソク足を理解するのがおすすめです。

暗号資産(仮想通貨)以外の投資でも応用できます。

ローソク足の見方・分析方法

一般的にローソク足は「陽線」と「陰線」の2種類で構成されており、始値と終値によって陽線か陰線が決まる仕組みとなっています。

ローソク足の特徴
  • 陽線:終値が始値よりも高い価格で確定した場合
  • 陰線:終値が始値よりも低い価格で確定した場合

ヒゲ値は始値から終値が確定するまでの価格移動幅を表しており、ヒゲ値の長さによっては価格が反転する合図にもなるので重要な要素です。

またローソク足は1本の足が形成される時間が設けられており、「分足」「時間足」「日足」「週足」「月足」から自由に選択して分析することができます。

ポイント
ローソク足が形成される時間は、それぞれの取引スタイルに応じて重要度が変わります。

単純移動平均線

単純移動平均線は過去一定期間の平均価格を算出し、その推移を線で繋げたチャートです平均を算出する期間は自由に選択できるので、短期間・長期間の平均価格を比べて、トレンド転換を予測することもできます。

MEMO

単純移動平均線は複数同時表示できるので、見比べる際に役立ちます。

単純移動平均線は、相場を客観的に判断するためにも使われています。短期的に価格が上下していても、長期的に見れば上昇傾向があることも多いです。暗号資産(仮想通貨)の長期運用を考えている方は、単純移動平均線を利用すると良いでしょう。

短期のトレンド分析にも利用できます。

単純移動平均線の見方・分析方法

単純移動平均線は現在相場のトレンド状況を見極めるのに最適。値動きが移動平均線よりも上にあり、価格が上昇方向にあるなら「上昇トレンド」となります。

反対に値動きが移動平均線よりも下にあり、価格が全体的に下落方向に動いているなら「下降トレンド」と言えるでしょう。移動平均線が横ばいで値動きが移動平均線の上下に繰り返し動いている時は「レンジ相場」となります。

ポイント
単純移動平均線は相場状況の確認だけでなく、エントリー指標として活用することも可能です。

単純移動平均線をエントリーに使用する場合、「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」の2つをシグナルとして判断することが多いです。

単純移動平均線のエントリーシグナル
  • ゴールデンクロス:期間の短い移動平均線が期間の長い移動平均線を上に超えたら買いエントリー
  • デッドクロス:期間の短い移動平均線が期間の長い移動平均線を下に超えたら売りエントリー

パラボリック

パラボリックはトレンドを分析する際に用いられるテクニカル指標です。ローソク足とセットで用いられます。上昇・下降トレンドの転換点を放物線で結んだチャートで、トレンド系指標として利用されています。

MEMO

パラボリックは上昇トレンドではローソク足の下、下降トレンドではローソク足の上に表示されます。

パラボリックは上昇・下降トレンドの転換点を見極めるのに向いています。転換点でポジションを取り直す取引をする際におすすめです。しかしパラボリックは値動きが小さい市場ではあまり効力を発揮しませんのでご注意ください。

転換点は「SAR」とも呼ばれています。

パラボリックの見方・分析方法

パラボリックを使用する際は、転換するタイミングを見極められるという特徴を生かして分析を行うのが一般的です。

特に転換点となるSARが確定したのを確認してからエントリーするなど、明確な基準を設けて取引を行うことをおすすめします。

ポイント
値動きによってはSARがずれることもあるため、チャートパターンや他のテクニカル指標と合わせて分析することが大切です。

またパラボリックを上手く使うことができれば、トレンド転換のタイミングを見極められるため、ポジションを常に保有することができます

そのためポジションを保有していない時間を最小限に抑え、売買タイミングを増やすことに繋がるでしょう。

MACD

MACDは日本語に訳すと「移動平均収束拡散」と呼ばれるテクニカル指標です。コンセプトは単純移動平均線と似ています。

MACDは単純移動平均線よりも直近の価格変動を取り入れているため、売買サインが早いタイミングで現れるというメリットがあります。

MEMO

売買のタイミングを逃したくないという方におすすめです。

またMACDは移動平均を利用し、価格トレンドを分析することが可能です。MACDを搭載しているチャートは多いので、トレンド分析を中心に行いたい人には便利でしょう。

MACDを搭載しているスマホアプリも多いです。

MACDの見方・分析方法

MACDは移動平均線をベースとしたテクニカル指標であり、同様に「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」が存在します。

ゴールデンクロスとデッドクロスが確定したタイミングで取引する方法が一般的ですが、単純移動平均線と合わせてみることでより正確な分析が行えるので勝率が高まりやすいです。

ポイント
ヒストグラムはMACDとシグナルの乖離を視覚化したもので、乖離が大きいほどトレンドが強い異なります。

またMACDは売買サインが早く表れますが、だましに遭うことも少なくないため、根拠を深めるためにも他のテクニカル指標と合わせて使うことをおすすめします。

暗号資産(仮想通貨)のチャート分析方法

チャートの形・色を見る

暗号資産(仮想通貨)のチャート分析で一番最初に確認するのは、チャートの形状です。暗号資産(仮想通貨)のチャートは、価格が上昇傾向か下降傾向かをグラフとして可視化してくれています。

ポイント
たとえば、チャートの1つであるローソク足は、青や緑の場合だと価格が上昇しているサイン、赤の場合は価格が下がっていることを図示しています。ある期間の値動きを色で判断できるのです。

また、移動平行線はある期間の平均価格を線でつないだものもので、客観的にトレンドの傾向を判断するのに適しています。

長期的に暗号資産(仮想通貨)で投資したい方は、移動平行線のチャート形状に注目するのがおすすめです。

上級者はレジスタンスライン・サポートラインも確認

暗号資産(仮想通貨)上級者の場合は、ローソク足・移動平行線に加えて、レジスタンスラインとサポートラインのチェックもおすすめです。

ポイント
レジスタンスラインは抵抗線とも呼ばれており、そのラインに達すると価格の値上がりが止まりやすい傾向にあります。チャート上では、赤い平行線で示されることが多いです。

一方のサポートラインは支持線といい、そのラインに差し掛かると価格が上昇しやすいとされています。チャートでは緑の平行線で描かれるケースが多いです。

この両方のラインとチャートを照らし合わせることによって、その暗号資産(仮想通貨)がどこまで価格が上がって下がることが多いのかを分析することができます。

暗号資産(仮想通貨)チャートに関するよくある質問

暗号資産(仮想通貨)のチャートを見ることは重要?
暗号資産(仮想通貨)を取引するときに優位性のある場所で買いたいならチャートを見ることは非常に大切です。チャートは売買のタイミングに関わる大切な指標となります。
暗号資産(仮想通貨)のチャートをテクニカル分析することは重要?
テクニカル分析にて今後の取引戦略を立てるなら重要になります。テクニカル指標や描画ツールを駆使すればおおよその値動きを予測できるでしょう。
暗号資産(仮想通貨)のチャートが使いやすくておすすめなのは?
暗号資産(仮想通貨)のチャートはスマホとPC版でそれぞれおすすめの取引所があります。

スマホ版でおすすめなのはコインチェックです。アプリダウンロード数は国内No.1と人気で、シンプルなデザインとなっています。人気が高く、初心者でも使いやすいです。

PC版はGMOコインのチャートである「WEBTRADER」がおすすめ。テクニカル指標や描画ツールが豊富で、本格的に暗号資産(仮想通貨)を取引したい方に向いています。
ローソク足にはどんな種類があるの?
ローソク足には上昇している時に現れる「陽線」、下降している時に現れる「陰線」、始値を終値が同じ「十字線」によって構成されており、ローソク足のパターンで売買判断をすることもできます。
暗号資産(仮想通貨)チャートの時間足にはこだわるべき?
自分の取引が短期取引であれば1時間以下の時間足を、長期取引であれば1時間以上の時間足を使用して取引するとチャートの分析がしやすいと言われています。
暗号資産(仮想通貨)のチャートを選ぶポイントは?

暗号資産(仮想通貨)のチャートを選ぶときは、ツールの豊富さや使いやすさを重視するのがおすすめです。

上級者の方はチャートで使える描画ツールや分析ツールが多いものほど、しっかりとトレンドを見極めることができます。

初心者の方は、とにかく使いやすさ・見やすさで選ぶのがおすすめ。直感でいいなと思ったもの、操作がシンプルなものなどから試してみましょう!

まとめ

今回はおすすめのスマホ・PC暗号資産(仮想通貨)チャートをご紹介してきました。暗号資産(仮想通貨)で利益を上げるには、過去の値動きだけでなく、将来の値動きを予想することが重要です。

チャート分析の際にはさまざまなテクニカル指標を駆使することで、将来の値動きを予測することができます。

今回ご紹介したスマホ・PC暗号資産(仮想通貨)チャートは初心者〜上級者まで幅広い人々が利用できるものばかりですので、ぜひ一度利用してみてください。

使いやすいチャートを見つけることが、暗号資産(仮想通貨)で利益を上げる第一歩です!

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。