ひばり法律事務所は借金トラブルが得意?

あっちのカード会社からも…、こっちの消費者金融からも…。バラバラに請求が来て困る。あるいはその金額の多さに苦労している方もいらっしゃるでしょう。

そんな方はぜひこの記事を読んで「借金の一本化」について検討してみてください。

「自分はもう限度額いっぱい借りてるから、これ以上借りられるわけがない」と思っている方がいらっしゃいますが、そうとは限りません。苦しんでいるあなたに手を差し伸べてくれる制度や機関があります。

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金の一本化とは

SNS広告などで「借金を一本化しませんか」「おまとめローンに借り換えませんか」といったキャッチコピーを見かけたことはありませんか?「借金の一本化」とは具体的にどういったしくみになっているのか、まずは理解しましょう。

借金を一か所からの借り入れにまとめる

借金の一本化とは文字通り、借金を一本にまとめること。つまり、複数の相手先から借りていたお金を一か所からの借り入れにまとめることを言います。

裏ワザとか、借入先に頭を下げて頼み込むだとか、そういった特殊な方法に感じられるかもしれません。

ですが、実は様々な銀行や消費者金融で借金一本化のための「おまとめローン」を商品として準備しているほどスタンダードな方法となっています。

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いわゆる「借り換え」とは?

住宅ローンを組んだことがある方なら「借り換え」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

例えば
住宅ローンの場合、ある1社から借り入れていた住宅購入費用をより金利の安い別の1社からの借り入れに変更することを「借り換え」と呼びます。

本記事で取り上げる借金の一本化は、住宅ローンのように1社から別の1社へというわけではありませんが、借入先を変更するという意味では「借り換え」にあたります

もともと借り入れていた相手先にはいったん全額返済し、その返済にかかったお金を別の1社から借り入れる、というわけです。

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借金一本化のリット

借金一本化にはメリットがたくさんあります。特に今現在、返済に困っている方で長期的に収入の見込みがたつ方には魅力的な点が多くありますので、チェックしてみてください。

金利が下がる

借入額にもよるのですが、だいたいの場合で借入時の金利が下がります。おまとめローンは通常の借り入れよりも若干ですが、低い金利が設定されている場合が多いからです。

CHECK
金利が下がると、毎月の返済金額のうち利息の占める割合が減ります。

その分を元本返済にまわすことができるので、返済スピードを上げることも可能になってきます。

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月々の返済額が下がる

これも借入額や借入先の社数によりますが、月々の返済額が下がる場合が多いです。

どこの貸付業者も、いくら以上の借り入れなら月々の返済額はいくら、と決めていますが、借入額に比例して返済額が上がっていく設定のところはありません。

CHECK
借入額が2倍になっても、月々の返済額は1.2倍程度のところがほとんどです。

結果、一本化により借入先の数を減らせればその分だけ、月々の返済額は下がることになります。

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返済先が一か所になる

借金の「一本化」ですからあたりまえなのですが、返済先が一か所になります。その分、管理が楽になります。銀行やカード会社、消費者金融など複数の相手先から借り入れをしていると、返済のタイミングが異なる場合が出てきます。

例えば
A社は毎月4日、B社は毎月10日、C社は毎月27日といったように返済日が異なるため、その都度必要なお金を口座に準備しておく必要があります。

お金に余裕があれば月イチですべての準備を済ませることも可能でしょうが、カツカツだとそうもいかず月になんども銀行に行く羽目になります。

借金が一本化できれば、基本的には月1回の返済で済むようになります。手続き面で楽になるというのは、思っているよりも負担がぐっと減るもの。

その分「お金返さなきゃなぁ」と苦い気持ちになることも少なくなり、前向きに毎日を過ごせるようになった、という方もいらっしゃるほどです。

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ブラックリストに載らない

ブラックリストに載る、とは「信用情報」に悪いデータが載るということ。ブラックリストに載ってしまうとその後5~10年は新たな借り入れやクレジットカード発行などが実質できなくなります。

信用情報とは?
誰がいつ、どこでどのくらいお金を借りたとか、どのくらい返しただとか、そういった情報を指します。

クレジットカードのキャッシングや消費者金融などからの借り入れのほかに、住宅ローンや携帯電話の分割購入なども信用情報に含まれます。

新たな借り入れやクレジットカード発行などの申し込みがあると、申し込みを受けた会社は信用情報を管理する機関に問い合わせをかけます。

その人自身の返済能力に問題がないかを過去の借り入れおよび返済データから判断し、借り入れやクレジットカードの上限額を決めたりする仕組みになっています。

CHECK
任意整理や自己破産といった債務整理の場合「お金が返せなかった」という事実があるためブラックリストに載ってしまいますが、借金の一本化はあくまで「借り換え」であり、借金の免除はありません。

よってブラックリストにも載らないので、その後の借り入れに制限が出ることは少なくなります

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総量規制に引っ掛からない

借入は借入でも、より有利な条件になるように「借り換え」をする場合、総量規制に引っ掛からない、というルールになっています。

総量規制とは?
「その人の年収の3分の1を超える金額を貸し付けてはならない」とする法律上のルールです。

一本化のための新たな借り入れは、総量規制の計算には含まれません。すでに総量規制の金額ちかくまで借入額がある方でも、おまとめローンに申し込めば審査通過となる可能性はあると言われています。

借金一本化のメリット

メリットがあれば、必ずデメリットもあります。特に、いま借入に対する返済にそこまで困っていない方は、あえて一本化にふみきらないほうが良いかもしれません。

ご自身がどちらにすべきか判断するために、また後になって「やらなければよかった」と後悔しないために、しっかり理解しましょう。

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返済期間が延びる

メリットのところで述べたように、借金の一本化をすると多くの場合で月々の返済金額が減ります。

WARNING
ただし一本化は債務整理ではないため、借金そのものの総額が減るわけではありません。

よって、一本化をする前と比べると1回の返済金額が減る分、返済する回数が増えます。返済のペースは月1回で変わりませんから、返済期間が長くなってしまうのです。

安定した収入が続く方で、かつ費用面での大きな出費機会がまだしばらくはない、という方なら返済期間が延びても問題ないかもしれません。

ですが例えばお子さんの進学や介護など、それなりにお金のかかることを近いうちに控えている方の場合、すこしでも返済期間を延ばすのが危険なケースもあるでしょう。ご自身のライフプランと合わせて考える必要があります。

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返済金額が増える

借金の一本化をすると、1回の返済金額が減りその分だけ返済期間が延びます。その際、借入総額は変わらないのですが、返済総額に計算しなおすと一本化する前より増えてしまうケースがあります

WARNING
金利がそこまで変わらないのに返済期間が延びてしまうと、結果的に支払う利息が一本化する前よりも増えてしまうということが起こりえます。

とにかく今の返済が苦しいという方は、トータルの返済金額が増えることよりもまず目先の返済を滞りなくすすめていくことに気持ちが向いています。

もちろん、返済を滞納してしまうと信用情報の観点からよろしくないのは事実ですが、安易に一本化をしてしまうと未来に苦労を先延ばしすることにもなりかねません

借金一本化を考えるなら、まずは利用したいと考えるおまとめローンの金利で改めて返済総額を計算し、どのくらい増えるかをみて判断するようにしましょう。

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借入審査がある

借金一本化は総量規制にひっかからない、とメリットのところで書きましたが「審査がゆるくなる」ということでは残念ながらありません。

本記事の後半では、借金一本化の審査に通りやすくするためのコツをご紹介しています。審査に通るか心配、という方はぜひそちらをチェックし、少しでも審査に通りやすい状態での申し込みがおすすめです。

借金を一本化する「まとめローン」にはどんな商品がある?

借金一本化に踏み切ろうとお考えの方向けに、おまとめローンをいくつか紹介します。借入金額や収入の状況などによってどれが良いかは異なりますので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。

ろうきん

ろうきんは、労働組合の出資により運営されている銀行です。労働組合は働く人たちの集まりですから、ろうきんは働く人たちにメリットのあるような金融商品を提供しています。

ろうきんは全国各地にあり、住んでいる場所によってどこのろうきんのサービスを受けることができるかが変わりますが、だいたい10%を切るくらいの金利設定となっています。

WARNING
ろうきんによっては、出資している労働組合に属している人しかサービスを利用できない仕組みになっています。

中央リテール

中央リテールはおまとめローンのみを提供しています。利用限度額は500万円まで。審査基準を独自に設けているのが特徴です。融資までは最短1日と、スピーディーな対応が期待できます。

ライフカード サポートローン

ライフカードのおまとめローン「サポートローン」は普通の借り入れやキャッシング以外にショッピング利用分も含めて借り換えができるのが特徴です。

審査期間は最短で2~3日、融資は最短で7日。利用限度額は500万円となっています。

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借金を一本化する

実際に借金を一本化していく手順を解説していきます。実はおまとめローンそのものよりも「準備」が大切です。

STEP1:ローン審査に通りやすくなる準備

いきなりおまとめローンに申し込んでも、審査に通らない可能性があります。対策のすべてをやるのは難しくても、できるものはやってから申し込みしましょう。

準備1

返済遅れを作らない

「どうせおまとめローンに切り替えるから、いまの返済は適当でいいや」と思ってしまいがち。あるいはおまとめローンを調べることに気を取られて、返済のための入金などがおろそかになってしまうケースもあります。

WARNING
ですが、返済遅れはローン審査に大きなデメリットとなると言われています。

無事に一本化が済むまで、返済遅れをなるべく作らないようにしましょう。以前にすでにやってしまっている方も、回数をこれ以上増やさないように努めてください。

 

準備2

安定収入を作る

ローン審査の際、返済能力がどのくらいあるかは重要なポイントとなります。

CHECK
安定した収入がある状態で申し込んだほうが、ローン審査に通りやすくなると言われています。

正社員でなくても、アルバイトやパートとして定期的な収入が見込めれば、それは「安定収入」と判断してもらえます。

おまとめローン申し込みの際、無職ならば定期的にシフトに入れるアルバイトのひとつでも確保してからにするほうが、審査に通る可能性は上がるかもしれません。

 

準備3

借入残高を減らす

おまとめローン審査は総量規制に引っ掛からないとはいえ、借入残高は少ないほうが審査に通りやすくなると言われています。

例えば
繰り上げ返済が可能ならば、少しでも返済をして借入残高を減らしておきましょう。

また、借入先の件数としても、少しでも少ないほうが審査に通りやすくなると言われています。少額のみの借り入れが複数あるという場合は、なるべく少ない借入先にまとめることができないか検討してみてください。

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STEP2:銀行や消費者金融の「おまとめローン」に申し込む

さあ、いよいよおまとめローンの申し込みです。申込書への記入を済ませたら、必要書類を揃えて提出しましょう。

申込書や必要書類に不備があると審査開始が遅れてしまうので、元々の返済がパツパツの方は苦しくなってしまうかも。事前に必要書類など調べて揃えておけるとスムーズで良いでしょう。

借金については弁護士に談するのが実は近道

ここまで読んでくださった方の中には「自分ひとりで判断してよいのか不安」「わからない点があったとき、誰に聞けば良いのかわからない」といった気持ちを抱えている方がいらっしゃるかもしれません。

もし、少しでも心配な気持ちを抱えているのであれば、弁護士に相談するのが一番確実です。弁護士に相談するメリットを確認していきましょう。

一番良い方法を提案してくれる

弁護士は法律の知識があります。またお金まわりに明るい弁護士なら、借金一本化や債務整理などの経験もあるので実際のローン審査の現状などにも詳しいでしょう。

持っている知識や実績をふまえて、相談者にとって一番良い方法を提案してくれます。これが弁護士に相談する一番のメリットです。

CHECK
借金一本化という方法よりも思い切って債務整理に踏み切ったほうがトータルで良い状況になるかもしれません。

目の前の返済に追われて視野が狭くなっているであろう相談者よりも、プロのほうが何倍も良い判断が期待できます。

相手方の交渉も依頼できる

弁護士の仕事は裁判で戦うことだけではありません。誰かと「交渉」するのも弁護士の仕事のひとつです。

例えば
債務整理のひとつ「任意整理」では、弁護士が相手方の貸付業者と交渉することで、金利をゼロにしてもらったり返済期間を延ばしてもらったりすることになります。

もともとの借入先が複数ありかつ借り換え先の金融機関も考えると関係者が多く登場する借金一本化の手続きは、ちょっとした意思疎通の失敗やトラブルが発生する可能性もあります。

そういうとき、素人が対応しても有利な方向にまとめることは難しいもの。弁護士というプロが味方についていれば、こちらに有利な内容で進めてくれることが期待できます。

法律上NGな方法を排除できる

弁護士は法律のプロですから、法律に関しては特に正しい判断ができますこちらが違法なことに知らずに手を出してしまうようなことも防げます。

WARNING
法外な金利で借金の一本化を持ちかけてくる違法業者もゼロではありません。
ただし、素人からすると違法か合法かの判断が難しいところ。返済不要と知らずににずっとお金を返し続けてしまうこともあるでしょう。トラブルを回避できることも弁護士のメリットです。

まとめ

借金一本化、これまでの借り入れを返済し「おまとめローン」に借り換えるということについて、メリットやデメリットなどご理解いただけたかと思います。

細かいところについては、一本化前の借り入れ状況や選ぶおまとめローンによって、またその人自身の収入や資産状況によって変わってきます。判断に困ることのないよう、弁護士に相談しながら進めることをオススメします。

最近は多くの弁護士事務所で、無料相談メール窓口を設けていたり、初回相談無料を掲げていたりします。まずはこういう制度を利用して、ご自身の状況を相談してみると良いでしょう。

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