レイクは債務整理しづらい?注意点や成功させるコツも解説
SBI新生銀行グループのレイクは、急な入用でも現金を借り入れできる便利なカードローンサービスを提供しています。しかし、自分のお金という感覚で使い過ぎることは大変危険です。
仮にレイクで無計画に借り入れをしてしまい、返済できなくなった場合は債務整理をする必要性が出てきます。ここで気になるのは、レイクは債務整理に応じるかという点です。
そこで今回は、レイクは債務整理しづらいか否かについて解説。また、弁護士・司法書士に債務整理の手続きを依頼するメリットについても紹介するため、参考にしてみてください。
レイクとの債務整理がうまく進まない人の特徴や、手続きを成功させるコツにも触れていくため、あわせてチェックしておきましょう。
- レイクの借金は債務整理できる
- レイクは債務整理しづらいという口コミもあるが専門家に依頼すれば安心
- レイクの借金を債務整理するなら弁護士・司法書士事務所がおすすめ
【当サイトは金融庁の広告に関するガイドラインに則って運営しています】 目次 レイクは、無利息期間が30日間・60日間・180日間から選択できます。多くのカードローンは30日間のみの設定となるため、選択肢が広い点は特徴として挙げられるでしょう。 なお、60日間無利息はWeb申し込み限定です。180日間に関しては借り入れ額のうち5万円までが対象となります。いずれも、契約日の翌日から無利息期間の開始です。 なお、審査結果のお知らせ時間帯でなければ最短15秒結果表示は実施していません。お知らせ時間は、通常時間帯が8時10分~21時50分、毎月第3日曜日は8時10分~19時となります。 そして、都合に合わせて借入方法を選択できる点も魅力です。振り込みの場合は、21時(日曜日は18時)までに契約手続きが完了すると当日中に振り込みされます。 振込以外に、新生銀行ATM・スマホATM・提携ATMからも借り入れが可能です。 出典:レイク公式 貸金業者によっては和解が難しいことは少なくありません。その点、レイクを運営する新生フィナンシャル株式会社は、債務整理の交渉には協力的との情報があります。 ただし、誰しもが債務整理の交渉に応じてもらえるとは限らないと理解しておきましょう。 貸金業者は、きちんと手続き後において返済してくれる相手とみなさなければ、債務整理には応じてくれません。 レイクで債務整理をする際、以下の傾向にあると考えられます。ただし、あくまで傾向であるため必ず実現する訳ではないと理解しておいてください。 レイクにて債務整理をした場合、将来利息はカットしてくれる傾向にあります。将来利息とは今後発生する利息となるため、カットしてもらえることで返済負担は軽くなるでしょう。 借金の返済において、利息は非常に厄介となるもの。その利息がなければ元金をどんどん減らせるため、完済までの期間が短くなるのです。 カードローンの返済期日に遅れると、遅延損害金が発生します。遅延損害金は通常金利よりも高い利率が一日毎にかかるため、遅れるほど負担は大きくなってしまいます。 なお、レイクの遅延損害金は実質年率20.0%です。多くの貸金業者では債務整理による遅延損害金カットに応じていない傾向にあるため、レイクが特別ではありません。 債務整理の手続きを進めるにあたって、完済までに与えられた返済期間は重要です。期間が短いと毎月の負担が大きいため、結局は返済が苦しくなってしまいます。 取引期間が長期に渡り過去に延滞履歴がなければ、5年以上に応じてくれる場合があります。期間が長くなると、毎月の負担が軽減されるため返済契約を立てやすくなるでしょう。 多くの貸金業者では5年以内としていることから、比較的レイクの取り扱いは優しいと言えるかもしれません。 債務整理は金融事故に該当するため、手続き後は5年~10年に渡り事故情報が個人信用情報機関に登録されます。これを、いわゆるブラックリストと言うのです。 ブラックリストに登録されることで、主に以下のような事態を招きます。一例を挙げているため、ぜひチェックしておいてください。 金融事故を起こすと社会的信用を著しく欠いてしまうため、お金に関する審査に関しては、ほぼ通過できないと考えておきましょう。 5年~10年という長期に渡り審査に通過できないことから、生活に支障をきたすと言っても大袈裟ではありません。 債務整理は、人生計画を大きく狂わせてしまう手続きと言っても過言ではないのです。 レイクで債務整理をするということは、交渉先が新生フィナンシャル株式会社です。つまり、新生銀行グループからの借り入れは困難となります。 新生銀行グループには、新生信託銀行・新生証券・新生インベストメント&ファイナンス・アプラス・新生フィナンシャル・新生パーソナルローンなどがあります。 お金の融資に関する事業を多く展開していることから、今後利用予定がある人は特に注意しなければいけません。 レイクを運営している新生フィナンシャル株式会社が保証会社となるローンに関しても、債務整理をすることで組めなくなる可能性が高いです。 例えば、マイホームを購入する際にローンを組むと、審査を実施するのは保証会社となります。ローン契約時は、保証会社はどこなのかを事前に確認しておきましょう。 債務整理は、誰しもが手続きを進められるとは限りません。そこにはさまざまな要素が絡んでいますが、要は信用に欠ける人は難しくなるでしょう。 債務整理をしようにも応じてもらえないなど、うまく進まない人の特徴として主に以下が挙げられます。 レイクとの取引期間が短ければ、債務整理に応じてくれない可能性は否めません。理由は、はじめから返済できないことをわかったうえで借り入れをしていたと疑われるためです。 仮に債務整理を受け入れたとしても、頭金を多くするよう要求されることが考えられます。 レイクを利用している最中に、何度も返済遅延を起こしていた人は債務整理に応じてもらいにくいでしょう。その原因としては、まず返済遅延が多い時点で信用に欠けます。 返済に遅れると遅延損害金が発生します。遅延損害金のカットを目指し債務整理をすることから、レイクにとっては約束を守れない人に対し応じる気がなくなるのです。 今まで約束を守れなかった人に対して、破られていた側が応じないことは当然と言ってもおかしくないでしょう。 今までに滞納を繰り返しており、訴訟・提訴されている人は債務整理に応じてもらうことは難しいです。つまりは、信用がないことが理由として挙げられます。 この場合は、いくら法律を熟知している弁護士に依頼をしたとしても、既に訴訟・提訴されていると減額の和解には応じてもらいにくいでしょう。 債務整理には、主に任意整理・個人再生・自己破産があります。そのなかでも、レイクは任意整理の交渉に柔軟に応じてくれるケースが少なくありません。 任意整理とは、取引開始時に遡り利息制限法の上限15%~20%に引き下げて引き直し計算をし、原則として金利をカットし元本のみを3年程度の分割で返済する手続きです。 任意整理での解決を試みれば、債務整理の成功が期待できます。少しでも任意整理に応じてもらう確率を上げるため、頭金を多めに払うといった対策を講じても良いかもしれません。 ただし、任意整理をする際はきちんと返済できる金額で和解をしてください。仮に返済ができなくなると、遅延損害金を含め一括返済を求められるリスクがあります。 任意整理において、完済までの計画をしっかりと立てたうえでの和解が重要です。 レイクで債務整理をする場合、早期和解が望ましいです。レイクは任意整理に応じてくれる可能性が期待できるとは言え、こだわり過ぎてしまうことは良くありません。 和解できずに時間だけが過ぎていくと、結果的にレイクから訴訟提起される恐れがあります。 任意整理が難しい場合は、個人再生・自己破産といった他の債務整理も選択肢に加えて、弁護士あるいは司法書士に相談しましょう。 債務整理をする際は、レイクだけでなく他社への返済も考慮したうえで進めなければいけません。他への返済が遅れると、遅延損害金が発生し苦しい状況からは脱せないでしょう。 レイクにきちんと遅れなく返済できる、かつ他社からの借り入れがある場合でも問題なく返済できる計画を立てうえで、和解交渉を進める必要があります。 レイクは長期間の返済に応じてくれる可能性があるため、自身の経済面をしっかりと考慮してください。 債務整理を相談する相手として、弁護士・司法書士が挙げられます。債務整理の手続きは、人生でそう経験をすることではありません。複雑なため、自身で進めることは困難です。 そのため、法律を熟知している弁護士・司法書士への依頼をおすすめします。 弁護士・司法書士に債務整理を依頼するメリットとして、主に以下が挙げられます。 弁護士・司法書士は法律の専門家です。そのため、債務整理について相談をすることで、任意整理・個人再生・自己破産のうち適切な方法を提案してくれます。 また、受任通知が送られることで取り立てをストップできます。さらに、債権者と直接交渉をしなくて済む点もメリットです。 弁護士・司法書士は代理人という立ち位置になるため、債権者はあらゆる交渉を本人とできなくなるのです。そのため、精神的負担を軽減できるでしょう。 そして、債務整理は複雑な手続きであるため、さまざまな書類が必要です。それらを失念せず進めることは、一般の人にとっては困難を極めるでしょう。 その点、弁護士・司法書士に依頼をすることで一任できるため、面倒な事務手続きから解放されます。弁護士・司法書士への依頼費用はかかってしまうものの、手続きに対してかかる負担を軽減できます。 弁護士と司法書士は、それぞれ法律を熟知したいわゆる専門家です。借金問題を相談する相手としては、ベストと言っても過言ではないでしょう。 しかし、それぞれで請け負える範囲に違いがあることを理解しておかなければいけません。主な違いとして以下が挙げられます。 弁護士は借金問題に対するすべての案件に対して対応可能です。しかし、行政書士の場合は140万円を超えるものについて対応できません。 また、140万円以下の案件に関しても認定司法書士でなければ対応できないのです。それぞれの違いを理解したうえで、相談する相手を決めましょう。 借金問題を解決してもらうのに、当サイトが特におすすめする弁護士・司法書士事務所は、次の3社です。 それぞれの事務所の特徴や費用、おすすめする理由についてはここから詳しく紹介していきます。 この中でもはたの法務事務所なら、着手金無料で債務整理を依頼できます。 相談も回数を問わず無料、出張費もかからないので全国から依頼可能です。レイクのようなローン会社を相手に債務整理をするなら、実績豊富なはたの法務事務所がおすすめです。 レイクと債務整理の手続きを進め、和解のうえ返済が始まったとします。その後、期日に遅れ延滞するという事態は何としても避けなければいけません。 債務整理後に返済遅れを発生させてしまうと、以下のようなリスクが考えられます。一例を挙げるため、ぜひ把握しておいてください。 債務整理に応じたにもかかわらず遅延するとなれば、最終的な手段を講じる可能性は否めません。信用・信頼のもと債務整理で和解をしたと言えるため、約束はきちんと守りましょう。 この記事では、レイクは債務整理しづらいか否か、そして弁護士・司法書士に債務整理の手続きを依頼するメリットなどを解説しました。 債務整理をしづらいかと言えば、決してそうではありません。比較的、レイクを運営する新生フィナンシャル株式会社は交渉に対して協力的という情報があります。 しかし、取引期間が短い・返済遅延が多いといった人は、交渉に応じてもらえない可能性は否めません。債務整理を成功させるには、任意整理での解決・早期和解などを意識しましょう。 弁護士・司法書士に相談をすることで、自身で交渉するよりも和解に進める確率は高くなります。 ・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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金融商品取引法
金融商品取引法における広告等規制について
広告等に関するガイドラインレイクの基本情報
融資額 1万円~500万円 金利
(実質年率)4.5%~18.0% 遅延損害金
(実質年率)20.0% 担保保証人 不要 利用対象 満20歳~70歳
(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)レイクは債務整理しづらい?
レイクにおける債務整理の傾向
将来利息のカットに応じてもらえることもある
遅延損害金は支払う必要ありの傾向
返済期間は長期的猶予を認めてもらえる場合あり
レイクの債務整理における注意点
債務整理後5年~10年間は事故情報が登録される
新生銀行グループからの借り入れが困難になる
新生フィナンシャルが保証会社になるローンを組めなくなる恐れがある
レイクとの債務整理がうまく進まない人の特徴
取引期間が短い人
返済遅延を頻繁に起こしていた人
滞納を繰り返し訴訟・提訴されている人
レイクとの債務整理を成功させるコツ
任意整理での解決を試みる
早期和解が望ましい
他金融機関での借り入れとのバランスを考慮する
レイクの債務整理は弁護士・司法書士に相談しよう
弁護士等に依頼するメリット
弁護士・司法書士の対応範囲の違い
案件内容 弁護士 司法書士 140万円超えの法律相談・交渉・訴訟 〇 × 140万円以下の法律相談・交渉・訴訟 〇 △(認定司法書士のみ対応可能) レイクの借金を債務整理できる!おすすめの弁護士・司法書士事務所7選
レイクで債務整理後の延滞はタブー
まとめ
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