債務整理

借金300万円は自力で返済可能?完済するためのコツ・ポイントを紹介

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金融広報調査委員会の令和4年度の調査によると、借入金がある単身世帯の借入金残高の平均金額は384万円となっています。※1

借金が300万円という大きな金額になると、自力で完済できるのか不安になる人も多いのではないでしょうか。300万円もの借金を抱えていると返済期間も長くなり、それに伴って利息も高額になりやすいです。

例えば、300万円を金利15%で借りて5年での完済を目指す場合、利息だけで120万円程度までふくらみます。※2

借金が高額になると、利息の返済だけでも大変だということが分かるでしょう。しかし、300万円の借金でも、条件が揃えば自力での完済も可能です。

この記事では、300万円の借金を自力で完済できるかを判断するためのポイントや、完済が難しい場合の対処法について解説していきます。

※1出典:「家計の金融行動に関する世論調査」[単身世帯調査](令和4年)
※2出典:返済シミュレーション|アコム

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借金300万円を自力で完済するためのコツ

借金300万円自力で完済するコツ

借金300万円の自力完済ができそうだと判断したら、少しでも早く完済するためにできることを試してみましょう。

ここからは、借金300万円を完済するための具体的な7つの対策について解説していきます。

借金300万円を完済するコツ
  1. 借金減額診断を試してみる
  2. 可能な月は少額でも繰り上げ返済をする
  3. 借入先が多い場合はおまとめローンも検討する
  4. 金利が高い借入先から完済させる
  5. 固定費を減らすなど徹底した節約生活を心がける
  6. 副業をして収入を増やす
  7. 親や知人などにも頼ってみる

借金減額を試してみる

借金が300万円もあると、減らせたらいいのになと思うかもしれません。そう思ったら、弁護士・司法書士事務所が提供している借金減額診断を利用してみましょう。

ポイント
インターネットからスマホで簡単に調べることができるうえ、匿名で3つほどの質問に答えるだけで、借金をいくら減額できるか診断してくれます。

当サイトでは、弁護士法人・響の借金減額診断をおすすめしています。借金が300万円もあって返済が厳しいと感じていたら、一度利用してみてはいかがでしょうか。

可能な月は少額でも繰り上げ返済をする

少しでも早く借金を完済させるには、毎月の決められた約定返済額だけを返済するのではなく、余裕がある月には繰り上げ返済も検討しましょう。

ポイント
繰り上げ返済とは、毎月の約定返済額とは別に、任意の金額を返済するものです。

繰り上げ返済分はすべて元金に充当されますので、返済期間を短くする効果があります。

生活に無理をしてまで繰り上げ返済をする必要はなく、あくまで余裕がある月だけでかまいませんので、少額でも繰り上げ返済を実行してみましょう。

借入先が多い場合はおまとめローンも検討する

借入先が3社以上と多くなり返済管理がしづらくなったら、おまとめローンも検討しましょう。

ポイント
おまとめローンとは、複数社からの借入を一本化して返済管理をしやすくするためのローンです。

3社以上など複数社からの借入があっても、新規で契約した1社からの借入で完済させ、今後は新規契約先1社のみに集中して返済できます

「おまとめローン」は銀行や貸金業者の一部で商品化されているほか、銀行カードローンやフリーローンをおまとめ利用に出来る金融機関もあります。

おまとめローンを利用して借金を一本化できれば、毎月の返済管理が格段にしやすくなるでしょう。また、おまとめローンは追加借入ができない商品のため、返済に集中できるメリットもあります。

金利が高い借入先から完済させる

借金の負担を軽減させるなら、金利が高い借入先から先に完済させる方法もおすすめです。

ポイント
金利が高い借入先の借入残高を、低金利な借入先で借りたお金で完済させることで、借入件数を減らし、さらに支払利息を減らすことができます。

300万円もの借金があると返済期間が長くなりやすく、その分支払利息が高額になってしまうため、少しでも利息を減らす対策を考えてみましょう。

固定費を減らすなど徹底した節約生活を心がける

借金を早く完済させるなら、毎月しっかりと返済するだけでなく、日々の支出もできるだけ減らすために節約生活を心がけましょう

食費や雑費などの節約も大切ですが、大きく支出を減らすなら、固定費を減らすことも考えましょう。固定費なら、スマホなどの通信費用から見直しをするのがおすすめです。

ポイント
大手キャリアから格安スマホに変更するだけで、数千円の節約ができる場合もあります。

また、毎日の電気代やガス代、水道代なども意識して節約しましょう。完済の見通しが立つまでは、無駄な出費をできるだけなくした節約生活を続けてみましょう。

副業をして収入を増やす

節約生活を続けることで支出を減らせますが、収入自体が増えないと効率よく借金は減りません。

現在勤めている会社の収入を増やすのは簡単ではないため、副業をして収入を増やすことも検討しましょう。

ポイント
副業方法としておすすめなのは、本業がお休みの日や勤務終了後にアルバイトをするという方法です。継続して続けられるアルバイト先なら、安定して毎月収入を増やせます。

会社の就業規則でアルバイトが禁止ではないか必ず確認してから始めましょう。

また、パソコンでの作業が得意なら、クラウドソーシングサービスで仕事を見つけて、自分の好きな時に在宅で稼ぐ方法もあります。

ほかにも、自宅の不用品を売ってお金を得る方法や、ハンドメイド作品をフリマアプリで売って稼ぐ方法もおすすめです。

親や知人などにも頼ってみる

色々な方法を試してもなかなか借金が減らないなら、親や知人に頼ってみるという方法もあります。頼れる親や知人がいるなら、少額でもお金を貸してもらえないか、相談をしてみましょう。

注意点
ただし、知人にお金を借りるとその後にトラブルになる可能性が高いため、知人への相談は慎重に考えましょう。

親や知人からお金を借りられる場合は、必ず返済する意思を見せるためにも借用書を用意し、毎月しっかりと返済を続けましょう。

借金300万円を返済できるか判断するための7つのポイント

借金300万円を返済できるか判断するポイント

借金が300万円あっても、自力で完済を目指すことは可能です。ただし、借金がかなりの高額になるため、高い返済能力と必ず完済するという強い意志が必要となります。

ここでは、借金300万円を自力で完済できるかを判断するための、7つのポイントを順番に紹介していきます。

年収が900万円を超えているか

借金300万円を自力で完済できるかを判断する1つ目のポイントは、年収が900万円を超えているかどうかという点です。

ポイント
貸金業法には、貸金業者が利用者の年収の3分の1を超える金額を貸し付けることを禁止する「総量規制」という法律があります。

総量規制の判断基準から考えると、借金が300万円ある場合は、年収が900万円を超えていなければ返済を続けるのは難しいということになります。

借金300万円が完済できるかどうか、まずは自身の収入状況から判断してみましょう。

将来的に出費が増えても対応できるか

借金が300万円あっても、年収が900万円を超えているなど十分な返済能力があれば自力で完済できる可能性はあります。

ポイント
しかし、現在は十分に返済能力があったとしても、今後数年継続していけるかどうかは、将来設計や家族構成などによっても変わってきます。

例えば、以下のようなケースで今後出費が大幅に増える可能性があります。

出費が大幅に増えるケース
  • 近々結婚を控えている
  • 子供が増える
  • 子供の高校や大学進学が控えている
  • 親の介護

数年の間に上記のようなことがあると、想像以上に大きな費用がかかる場合もあります。このように数年後の将来設定も考えつつ、それでも継続して返済が可能かをしっかり判断しましょう。

借金の延滞を続けていないか

高額の借金があっても毎月滞りなく返済を続けているのなら、特に問題はありません。

注意点
しかし、今の段階で度々支払い延滞が発生しているのであれば、すでに収支のバランスが取れていない可能性が高いです。

毎月の借金返済が苦しいと感じている時点で、すでに完済は難しい状況だと考えられます。

300万円もの借金の完済を目指すなら、少なくとも今の段階で、毎月の返済を滞りなく続けていることも条件の一つだと言えるでしょう。

借金が確実に減っているか

300万円の借金の自力での完済を目指すなら、毎月延滞せずに返済を続けているだけでなく、借金が確実に減り続けていることも重要なポイントです。

注意点
毎月返済がきちんとできていても、追加で借入を続けていると借金が一向に減らず、支払利息がふくらんでいくだけとなります。

借金の完済を目指すためには「これ以上借金を増やさない」という強い意志を持ち続けていく必要があるでしょう。

健康面に不安はないか

返済を続けていける高い年収があったとしても、健康面に不安を抱えている場合は、今後返済を続けられないことも予想されます。

注意点
現在、手術が必要である病気にかかっている場合や、数年は経過を慎重に見る必要がある病気などにかかっている場合は、継続して収入を得られない可能性もあります。

また、自身だけではなく家族が病気になってしまった場合も、返済に影響がでます。

現在、自身も家族も健康面に特に不安がなく、今後数年間しっかりと返済ができそうであれば、完済を目指すことは十分可能です。

長期安定した職場で働いているか

大きな借金の返済を続けるなら、継続して安定した職場に勤務していることも重要なポイントです。

注意点
例え高年収だとしても、毎月の収入が安定しない職場や、長期で仕事が続けられないような職場では、借金の返済を続けることは難しいでしょう。

300万円もの高額の借金完済を目指すなら、継続かつ安定した収入は不可欠だと考えておきましょう。

借金を完済するための努力をしているか

300万円もの借金の完済は、決して簡単なことではありません。

注意点
安定収入があったとしても、毎月の返済に加えて生活費も当然必要となるため、収支のバランスが上手く取れていないと、生活にも支障が出てしまいます。

自力で300万円の借金完済を目指すなら、毎月の安定収入はもちろん、普段の出費をできるだけ減らすために節約生活を心がけるなど、早く借金を減らすための努力も必要です。

借金を完済するまでは、使い過ぎの原因になるクレジットカードの利用もやめておきましょう。

借金が300万円あると起こりやすいリスク

借金300万あると起こりやすいリスク

300万円もの借金があると普段の生活にも支障がでることが多く、思わぬリスクが発生する場合があります。

多額の借金があるとどのようなリスクが起こりやすいのか、確認していきましょう。

返済期間が長くなって利息がふくらむ

300万円の借金を1年など短期間で完済させるには毎月かなりの返済額が必要になるため、負担をかけずに返済を進めるなら、3~5年程度かける必要があります。

注意点
しかし、返済期間が長くなるほど支払利息がどんどんふくらんでいきます。

実際に返済期間が長くなるとどの程度支払利息が増えていくのか、返済期間を2年から6年でシミュレーションをした結果を確認していきましょう。

今回はアコム公式サイトの返済シミュレーションを利用し、300万円を金利15%で借入した場合で算出しました。

返済期間毎月の返済額支払利息総返済額
2年145,459円491,028円3,491,028円
3年103,995円743,842円3,743,842円
4年83,492円1,007,600円4,007,600円
5年71,369円1,282,167円4,282,167円
6年63,435円1,567,266円4,567,266円

上記のシミュレーション結果を見ると、短期間の2年で完済ができた場合は、支払利息が50万円を切りますが、毎月の返済額が14万円以上となり、生活に大きな負担となります。

逆に、6年と長期間で完済した場合は、毎月の返済額は6万円程度とかなり抑えられるものの、支払利息は150万円を超える結果となりました。

6年かけて返済する場合、借りた金額は300万円でも、返済する金額は利息を含めて450万円以上必要になる結果になりました。

早期完済で支払利息を減らすか、長期間かけて毎月の返済額を抑えるかは、自身の収支状況に合わせて決めましょう。

出典:返済シミュレーション|アコム

借入先が増えて返済管理ができなくなる

借金が300万円と高額になっている場合、1社ではなく複数社から借入している場合も多いでしょう。

3社以上といった複数社からの借入があると、返済管理がしづらく、1社から借りているよりかなり手間がかかります。

注意点
特に返済日が各社で違う場合はひと月に何度も返済日がやってくるため、うっかり返済し忘れるリスクや、返済方法によっては、それぞれに手数料がかかってしまうというデメリットも発生します。

また、総額でいくら借りているのかが把握しづらくなり、計画的な返済が困難になります。

5社以上など借入先が多い場合は、おまとめローンなどで借入先を減らすことも検討しましょう。

返済の延滞が続くと個人信用情報に傷がつく

借金が高額になるほど毎月の返済額も大きくなるため、毎月の返済日にお金を用意できない場合もあるかもしれません。

数日程度の返済遅れなら問題ないですが、延滞が数週間から1ヵ月単位になってくると、個人信用情報に「延滞」の記録がつく可能性が高いです。

注意点
個人信用情報に「延滞」の記録がつくと、他社のローンやクレジットカードなどの審査に落ちる可能性が高くなります。

また、61日以上の長期間の延滞になると、個人信用情報に「異動」と記録され、ブラックリストに載った状態となってしまいます。

ブラックリストに載ると最長5年間はあらゆるローン審査に通らなくなりますし、クレジットカードも強制解約されてしまいます。

また、延滞を続けると金融機関から裁判を起こされるリスクもありますので、毎月の支払い管理はしっかりとしておきましょう。

どこからも借りられなくなり違法業者に頼る

借金が大きくなり年収の3分の1程度まで借入が増えると、他社のローン審査に通らなくなります

さらに、すでに借入している金融機関からも追加融資が受けられなくなり、結果的にどこからも借入ができなくなってしまう可能性が高いです。

注意点
このように、どこからもお金を借りられない状況になった人がつい利用してしまうのが「審査なし」などの甘い言葉で利用者を誘う違法業者です。

違法業者は貸金業者として正規に登録をせずに無許可で貸付行為を行い、利息制限法を超える違法な金利で貸付を行います。

このような業者を一度でも利用してしまうと利息があっという間に高額になり、返済に遅れると怖い取り立てや嫌がらせにあうリスクが高まります。

借金の返済で毎月の生活が困難な状況になったら、違法な業者に頼る前に弁護士や司法書士に相談して債務整理も検討しましょう。

借金300万円の自力返済が難しい時は債務整理を検討しよう

借金300万円の自力返済が難しい時は債務整理を検討しよう

300万円の借金の自力での完済が難しいと判断したら、早めに債務整理も検討しましょう。ここでは債務整理手続きの中から、任意整理、個人再生、自己破産について解説していきます。

任意整理

任意整理とは、裁判所に申し立てをせず、債権者との交渉だけで手続きができる債務整理方法です。任意整理のメリット・デメリットは以下の通りです。

任意整理のメリット任意整理のデメリット
  • 将来利息のカットができる
  • 裁判所を介さずに手続きできる
  • 費用が比較的安く済む
  • 対象にする借金を選べる
  • 個人信用情報が最長5年間ブラックリストに載る
  • 大きく借金を減額できない
  • 返済能力がなければ手続きできない

任意整理はもっとも手軽に手続きができ、弁護士への依頼費用も少なく済むメリットがあります。

注意点
一方で、個人再生や自己破産のように大きく借金を減額できず、返済を続けていく必要があるため、返済能力によっては他の債務整理方法も検討する必要があるでしょう。

手続きをする借金を自分で選べるので、住宅ローンや自動車ローンを外すことで財産を守れます。

個人再生

個人再生は、裁判所に申し立てをすることで、借金を5分の1程度まで減額できる手続きです。個人再生のメリット・デメリットは以下の通りです。

個人再生のメリット個人再生のデメリット
  • 借金を5分の1程度まで減額できる
  • 返済中の住宅ローンを対象から外せる
  • 財産の強制処分はない
  • 個人信用情報が5年~最長10年間ブラックリストに載る
  • 返済能力がなければ手続きできない
  • 官報に名前と住所が掲載される
  • 保証人に請求がいく

個人再生手続きは、手続きの対象から返済中の住宅ローンを外せる(住宅資金特別条項)ため、持ち家を守ることも可能です。

注意点
ただし、残った借金の返済を続ける必要があるため、ある程度の返済能力が必要です。

さらに、保証人付きの借金があると保証人に請求がいくため、事前に保証人にも相談しておく必要があるでしょう。

官報に名前と住所が掲載されても知人や会社にバレる可能性は低いですが、様々な業者からDMなどが届くリスクはあるようです。

自己破産

自己破産とは、裁判所に申し立てをすることで借金が全額免除になる債務整理方法です。

ポイント
300万円もの借金がある人にとっては、借金が0になることで精神的な負担が大きく軽減されるでしょう。

ただし自己破産にはメリットだけでなく、様々なデメリットがありますので、確認しておきましょう。

個人再生のメリット個人再生のデメリット
  • 借金が全額免除になる
  • 生活に必要な最低限の財産は残せる
  • 返済能力がなくても手続きできる
  • 大きな財産は強制的に処分される
  • 個人信用情報が5年~最長10年間ブラックリストに載る
  • 資格制限が発生する
  • 官報に名前と住所が掲載される
  • 保証人に請求がいく

自己破産のメリットは、借金が0になること、また返済能力がなくても手続きができる点です。300万円の借金を「0」にできることで、手続き後に生活を立て直す良いきっかけにもなります。

ただし、自己破産をすると、持ち家や車、高額の貯金などはすべて処分対象となり、生活に必要な「自由財産」以外は没収されてしまいます。

また、資格制限が発生するため、士業、警備員など対象になる職業に就いている人は、手続きが終わるまで仕事ができなくなる可能性があります。

自己破産にはメリットも多いですが様々なリスクもあるため、手続き前にリスクについてもしっかり確認しておきましょう。

債務整理は弁護士・司法書士に依頼するのがおすすめ

債務整理手続きは複雑な手続きが必要なため、弁護士や司法書士事務所に相談することをおすすめします。弁護士・司法書士に相談するメリットは以下の通りです。

弁護士・司法書士に相談するメリット
  • 自分にはどの債務整理方法が向いているのかを判断してもらえる
  • 受任通知で督促が止まる
  • 弁護士には裁判所にも同行してもらえる

債務整理の手続きには、たくさんの書類の作成や煩雑な手続きが必要なため、普段仕事で忙しくしている人が一人で手続きをするのは困難です。

弁護士や司法書士に依頼すれば、それらの手続きをサポートしてもらえるので、安心して仕事を続けられます。

ポイント
また、弁護士であれば、裁判官との面談などにも同行してもらい、代弁もしてもらえるので、免責許可が出やすいというメリットもあります。

300万円の借金の返済に悩んでいる人は、まずは弁護士や司法書士事務所に相談してみましょう。

借金問題の相談におすすめの弁護士・司法書士事務所7選

弁護士・司法書士事務所おすすめ3選(2)

当サイトが特におすすめする弁護士・司法書士事務所は、次の3社です。

特におすすめする弁護士・司法書士事務所

それぞれの事務所の特徴や費用、おすすめする理由についてはここから詳しく紹介していきます。

はたの法務事務所
弁護士法人・響
サンク法律事務所
東京ロータス法律事務所
アース法律事務所
ひばり法律事務所
弁護士法人 ユア・エース
hatano
hibiki
sanku
toukyo-ro-tasu
a-su
hibari
yua-e-su
実績
相談件数 20万件以上
メディア出演・掲載実績多数
相談件数 月600件以上
受任件数 7,000件以上 ノウハウ実績多数
3,500件以上
2,000件以上 弁護士歴25年以上
メディア出演 実績多数
相談料
何度でも無料
何度でも無料
何度でも無料
何度でも無料
無料
何度でも無料
無料
着手金
0円
55,000円 (税込)〜
1件55,000円 (税込)〜
1件22,000円 (税込)
1件22,000円 (税込)〜
1件22,000円 (税込)
1社55,000円 (税込)〜
分割払い
対応地域
全国
全国
全国
全国
全国
全国
全国
休日対応
8:30〜21:00
24時間
応相談
10:00〜19:00
応相談
×
24時間
*紹介している弁護士・司法書士事務所の評価および選定はランキング根拠に基づいて行っています。紹介している各事務所の基本情報は弁護士・司法書士事務所一覧をご覧ください。

はたの法務事務所

はたの法務事務所

はたの法務事務所のポイント
  • 任意整理の着手金が0円!手持ちがなくても督促停止できる
  • 満足度95.2%◎全国どこでも無料で出張
  • 相談実績20万件以上
  • ベテラン司法書士在籍だから安心

どんな司法書士事務所?

はたの法務事務所は、相談実績20万件以上を誇る司法書士事務所です。司法書士歴27年以上のベテラン司法書士が在籍しています。依頼者の満足度は95.2%です。

ポイント
相談料・着手金・過払い金調査・全国への出張費は全て無料で、過払い報酬も12.8%〜と、比較的安い費用設定が魅力です。

また、手持ち資金が0円でも今月の支払いからストップさせ、督促を停止することができます。

相談者の「自宅や車は残して借金だけ減らしたい」「誰にも知られずに債務整理したい」といった希望にも沿い、解決への最善策を提案してくれるでしょう。

任意整理する場合にかかる費用

着手金

0円

報酬金22,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

返還額の22%

※10万円以下の場合:14%+計算費用11,000円

はたの法務事務所について

所在地

〒167-0051
東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階・6階(東京本店)

対応業務債務整理、過払い金請求、相続・贈与関連、不動産・商業登記業務など

出典:はたの法務事務所公式サイト

弁護士法人・響

弁護士法人響

弁護士法人・響のポイント
  • 問い合わせ・相談実績6万3,000人超!
  • 信頼できる実績と専門性が強み
  • 依頼前に費用を明確化!追加費用の可能性も最初に説明アリ
  • 原則356日24時間受付

どんな弁護士事務所?

弁護士法人・響は、東京に2か所と大阪・福岡に事務所を構える弁護士事務所です。

多数の弁護士が在籍し、女性弁護士も複数名いるので、男性弁護士に話しにくい相談でも安心して依頼できます。電話やメールから法律相談の予約ができ、休日も24時間受付しています。

ポイント
問い合わせと相談実績は6万3,000件を超えと、実績ある事務所です。

基本的に依頼者には1人の弁護士が担当しますが、依頼内容によっては事務所全体と連携・専門家と協議して、解決にあたってくれます。

弁護士法人・響は、必要な費用や追加費用がかかる可能性についても依頼前に説明してくれるため、費用の不安を持ったまま依頼をする必要はありません。

丁寧な対応と、費用の明確化を重視したい人におすすめの事務所です。

任意整理する場合にかかる費用

弁護士法人・響なら、初期費用は必要ありません。

着手金

55,000円(税込)/1件〜

報酬金11,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

返還額の22%

※訴訟の場合は27.5%

弁護士法人・響について

所在地

〒169-0074
東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階(西新宿オフィス)

対応業務債務整理、交通事故、労働問題、離婚相談、相続問題、刑事事件など

出典:弁護士法人・響公式サイト

サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所のポイント
  • 取り立て・催促を最短即日でストップ
  • 初期費用0円
  • 費用の分割払いOK!手持ち資金がなくても依頼できる
  • オンラインでの相談可能
  • 24時間365日受付/全国対応の借金専門相談窓口あり
  • 月600件以上の相談実績

どんな弁護士事務所?

サンク総合法律事務所(旧樋口総合法律事務所)は、借金問題の解決実績が豊富で、問い合わせが月600件以上ある弁護士事務所です。

自分が納得いくまで何度でも無料相談ができ、借金に関する質問にわかりやすく答えてくれます。

ポイント
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて、オンラインや電話での面談も24時間365日全国から受け付けています。

初期費用は0円(契約前まで一切料金がかかりません)かつ費用の分割払いが可能なので、現在手元に十分な資金が欠くても依頼が可能です。

また、家族や職場に知られにくいように配慮してくれたり、女性弁護士が在籍していたりと、誰でも気軽に相談できる環境が整っています。

最短即日で借金の取り立てや催促を止めてくれるので、今すぐ催促から解放されたい方にもおすすめです。

任意整理する場合にかかる費用

完済後の過払い金請求の着手金は、無料です。

着手金

55,000円(税込)/1件〜

報酬金11,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

回収額の22%

※訴訟による場合は回収額の27.5%

サンク総合法律事務所について

所在地

〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階

対応業務債務整理、貸金問題、離婚・相続・遺言、民事事件一般、不動産取引、刑事事件など

出典:サンク総合法律事務所公式サイト

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所のポイント
  • 無料相談に対応!電話料も無料
  • 何回でも・土日祝日でも・メール/電話でも・全国各地からでも相談OK!
  • 受任件数7,000件以上のノウハウを活かして法律問題を解決
  • 和解後の返済も代行!
  • 分割払いもOK

どんな弁護士事務所?

東京ロータス法律事務所は、借金問題や債務整理を得意とす弁護士法人事務所です。受注件数は7,000件以上と多く、専門ノウハウを活かして借金問題を解決してくれるでしょう。

ポイント
東京ロータス法律事務所が大切にしているのは、依頼者からじっくりとヒアリングし、一人一人に合わせた解決策を提案すること。

相談は何回でも無料で土日祝日も対応しているため、相談しやすいことがメリットです。

また電話での問い合わせも無料なので、問い合わせや相談にお金をかけたくない人におすすめできます。

任意整理する場合にかかる費用

相談費用は何度でも無料です。

着手金

22,000円(税込)/1件〜

報酬金22,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

返還額の22%

その他諸費用

5,500円

※訴訟の場合は27.5%

東京ロータス法律事務所について

所在地

〒110-0005
東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階

対応業務債務整理、借金問題、離婚相談、相続問題、不動産トラブル、刑事事件など

出典:東京ロータス法律事務所公式サイト

アース法律事務所

アース法律事務所

アース法律事務所のポイント
  • 全国からの相談受付中!初回相談は無料
  • 元裁判官の弁護士が相談に乗ってくれる
  • 事前予約で夜間や時間外も対応可能
  • 3,500件以上の実績あり

どんな弁護士事務所?

アース法律事務所は、全国から債務整理や借金問題の相談を受け付けている弁護士事務所です。元裁判官の弁護士が在籍しており、プロの目線からサポートしてくれます。

ポイント
相談実績は3,500件超。債務整理や過払い金請求などの借金問題はもちろん、不動産関連や相続など取り扱い業務の幅広さが特徴です。

法律事務所の営業時間は平日の10〜19時ですが、電話やメールで事前に連絡すれば、時間調整のうえ土日祝日や夜間など時間外でも対応してくれます。

借金問題であれば初回の相談は無料。30分や1時間単位で費用が発生しないので、じっくりと相談ができます。

アース法律事務所は紹介者がいなくても相談できるので、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

任意整理する場合にかかる費用

必要な弁護士費用をオープンにしてくれているので安心です。

着手金

22,000円(税込)/1件〜

報酬金22,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%相当額

過払い報酬

-

アース法律事務所について

所在地

〒105-0004
東京都港区新橋2丁目12-5池伝ビル5階

対応業務債務整理、相続、詐欺被害、不動産問題など

出典:アース法律事務所公式サイト

ひばり(名村)法律事務所

ひばり法律事務所

ひばり(名村)法律事務所のポイント
  • 相談するだけなら無料!
  • 依頼したときだけ費用が発生
  • かかる費用が明確で不安なく依頼できる
  • 東大法学部卒業・弁護士歴25年以上のベテラン弁護士が所属

どんな弁護士事務所?

ひばり法律事務所は、事業拡大のために2020年7月に個人事務所(名村法律事務所)から、弁護士法人に組織変更した法律事務所です。

ポイント
東大法学部を卒業した弁護士歴25年以上のベテラン弁護士が在籍しており、長年の経験にもとづき様々な相談に応じています。特に、債務整理やネットトラブルを得意とする事務所です。

また、女性弁護士も在籍しているので、女性に相談したいという人も安心して利用できます。

依頼にかかる費用が明確化されているため「弁護士に依頼すると高い」「いくら支払うかわからなくて怖い」という場合にも、不安なく依頼できるでしょう。

過払い請求の着手金は0円で、成功した場合のみ報酬を支払う仕組みです。

任意整理する場合にかかる費用

ひばり法律事務所なら、着手金の分割払いが可能です。

着手金

22,000円(税込)/1件〜

報酬金22,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

返還額の22%

経費

5,500円(税込)

ひばり(名村)法律事務所について

所在地

〒130-0022
東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階

対応業務債務整理、ネットトラブル、離婚相談、相続問題など

出典:ひばり法律事務所公式サイト

弁護士法人ユア・エース

弁護士法人ユア・アース

弁護士法人ユア・エースのポイント
  • 相談は何回でも無料!
  • 24時間受付でいつでも相談できる
  • 明確な料金プランと相談の流れで不安解消
  • 依頼には専門チームで対応するので安心して任せられる

どんな弁護士事務所?

弁護士法人ユア・エースは、債務整理や交通事故を中心に、さまざまな法律問題に対応している法律事務所です。

ポイント
弁護士だけでなく医療顧問が付いているなど各専門知識を活かし、依頼には専門チームを作って対応します。専門チームを作ることで、迅速に対応し、早期の解決を目指しています。

依頼者の悩みに寄り添い、満足度を最優先にして成果を上げることを目標としているところが弁護士法人ユア・エースの魅力です。

初めて弁護士に相談する人の不安を理解し、解決までに依頼者にかかる精神的負担を減らせるように、コミュニケーションを密におこなっています。

任意整理する場合にかかる費用

弁護士法人ユア・エースも、費用が明瞭なので安心して依頼できます。

着手金

55,000円(税込)/1件〜

報酬金11,000円(税込)/1件〜

減額報酬

11%

過払い報酬

返還額の22%

※訴訟の場合は27.5%

弁護士法人ユア・エースについて

所在地

〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町2-3-14堀留THビル10階

対応業務債務整理、交通事故、消費者トラブル、離婚問題、医療事故、労働問題、相続問題など

まとめ|300万円の借金は返済シミュレーションを利用しよう

300万円という高額の借金を自力で完済するためには、しっかりとした返済能力やある程度高額の収入が必要になります。

まずは「毎月いくら返済が可能なのか」「何年で完済を目指すのか」をシミュレーションなどを利用して計算してみましょう。

自身の状況では、何年かかっても自力での完済は難しいと判断したら、早めに弁護士や司法書士に相談して債務整理も検討しましょう。

債務整理をすれば借金の負担を軽減できるほか、借金を全額免除にすることも可能です。

どの手続きを選択すべきか分からない場合は、一度弁護士や司法書士に相談してみることをおすすめします。

監修者の紹介

涌井好文

涌井好文

就職氷河期の中、自身が非正規雇用を経験。それが労働者の雇用環境に興味をもつきっかけとなり、社会保険労務士の資格を取得。社会保険労務士として開業登録を行ってからは、企業の人事労務や給与計算のアドバイザーとして活躍する。近年では活動の幅をウェブまで広げ、クラウドソーシングサイトやSNSを主軸に、記事の執筆や監修を行う。

涌井好文のプロフィール情報

監修者の紹介

鳥谷威

鳥谷威

福岡大学商学部経営学科卒。大手インフラ業界に就職し、家庭の光熱費削減や新電力の業務に約4年ほど従事。父の会社(有限会社バード商会)を継ぎ、現在は独立系ファイナンシャル・プランナーとして活動中。得意分野は、家計改善(光熱費の見直し)と資産形成など。FPの実績は、カードローン相談、光熱費の見直し、企業型確定拠出年金の導入、日本FP協会でアシスタント相談員、執筆などを行っている。

鳥谷威のプロフィール情報

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