借金一本化とは?おまとめローンのメリットや審査に通らない時の対処法
複数社から借金をしていて、「どこからいくら借りているのか分からなくなった」「カード会社や消費者金融によって返済日が違うから忘れやすい」と悩んでいる方はいませんか?そんな方におすすめなのが、借金の一本化です。
借金を一本化すれば、月に1度にまとめられるだけでなく、金利が下がるケースもあり、返済もスムーズにいきやすいと言われています。また、総量規制の対象外となることもメリットの1つと言えるでしょう。※
そこで今回は、借金を一本化するメリットやデメリット、審査をスムーズに通過するためのコツを解説します。
※出典:金融庁
借金を一本化する前に少しでも借金を減らすなら、減額診断の利用もおすすめです。
今すぐに借金を減額したい方へ
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目次
借金一本化とは?借り換えとの違い
借金の一本化とは
SNS広告などで「借金を一本化しませんか」「おまとめローンに借り換えませんか」といったキャッチコピーを見かけたことはありませんか?
実は様々な銀行や消費者金融で借金一本化のための「おまとめローン」を商品として準備しているほど、スタンダードな方法となっています。
借り換えとの違い
住宅ローンを組んだことがある方なら「借換え」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
住宅ローンの場合、あるローンから借り入れていた住宅購入費用をより金利の安い別のローンからの借入れに変更することを「借り換え」と呼びます。
もともと借り入れていた相手先にはいったん全額返済し、その返済にかかったお金を別のローンから借り入れる、という仕組みです。
借金一本化5つのメリット
借金一本化には、メリットがたくさんあります。特に今、返済に困っている方で長期的に収入の見込みがある方には魅力的な点が多くありますので、チェックしてみてください。
- 金利が下がる
- 月々の返済額が下がる
- 返済先が一か所になる
- ブラックリストに載ることはない
- 総量規制に引っかからない
1金利が下がる
借入額にもよるのですが、だいたいの場合で借入時の金利が下がります。おまとめローンは通常の借入れよりも若干ですが、低い金利が設定されている場合が多いからです。
その分を元本返済にまわすことができるので、返済スピードを上げることも可能になってきます。
2月々の返済額が下がる
金利と同様借入額やローンの数によりますが、月々の返済額が下がる場合が多いです。
どこのローンでも、いくら以上の借り入れなら月々の返済額はいくら、と決めていますが、借入額に比例して返済額が上がっていく設定のところはまずありません。
結果、一本化によりローンの数を減らせればその分だけ、月々の返済額を下げられることになります。
3返済先が一か所になる
借金の「一本化」ですからあたりまえなのですが、返済先・タイミングを統合できます。その分、管理が楽になります。
たとえば、3つの借入をしている場合、Aローンは毎月4日、Bローンは毎月10日、Cローンは毎月27日といったように返済日が異なるため、その都度必要なお金を口座に準備しておく必要があります。
お金に余裕があれば月イチですべての準備を済ませることも可能でしょうが、カツカツだとそうもいかず、月になんども銀行に行く羽目になります。
借金が一本化できれば、基本的には月1回の返済で済むようになります。手続き面で楽になるというのは、思っているよりも負担がぐっと減るもの。
その分「お金返さなきゃなぁ」と苦い気持ちになることも少なくなり、前向きに毎日を過ごせるようになった、という方もいるほどです。
4ブラックリストに載ることはない
ブラックリストに載るとは、信用情報に悪いデータが載るということ。ブラックリストに載ってしまうと、その後5~10年は新たな借入れやクレジットカード発行などができなくなると考えられます。
任意整理や自己破産といった債務整理の場合「お金が返せなかった」という事実があるためブラックリストに載ってしまいますが、借金の一本化はあくまで「借換え」なので、これがきっかけでブラックリストに載ることはありません。
5総量規制に引っかからない
一本化のための新たな借入れは、一定の要件を満たせば総量規制の対象外になります。
借金一本化3つのデメリット
メリットがあれば、必ずデメリットもあります。特に、いま借入に対する返済にそこまで困っていない方は、あえて一本化にふみきらないほうが良いかもしれません。
ご自身がどちらにすべきか判断するために、また後になって「やらなければよかった」と後悔しないために、しっかり理解しましょう。
- 返済期間が延びる
- ケースによっては返済総額が増えることも
- 借入審査がある
1返済期間が延びる
メリットのところで述べたように、借金の一本化をすると多くの場合で月々の返済金額が減ります。
そのため、一本化によって返済する回数が増えると、その分返済期間が長くなってしまうのです。
安定した収入が続く方で、かつ費用面での大きな出費機会がまだしばらくはない、という方なら返済期間が延びても問題ないかもしれません。
ですが例えばお子さんの進学や介護など、それなりにお金のかかることを近いうちに控えている方の場合、すこしでも返済期間を延ばしたくないケースもあるでしょう。
ご自身のライフプランと合わせて考える必要があります。
2ケースによっては返済総額が増えることも
借金の一本化によって、1回の返済金額が減りその分だけ返済期間が延びることが考えられます。その際、返済総額が一本化する前より増えてしまうケースがあります。
とにかく今の返済が苦しいという方は、トータルの返済金額が増えることよりもまず目先の返済を滞りなくすすめていくことに気持ちが向いています。
もちろん、返済を滞納してしまうと信用情報の観点からよろしくないのは事実ですが、安易に一本化をしてしまうと未来に苦労を先延ばしすることにもなりかねません。
借金一本化を考えるなら、まずは利用したいおまとめローンの金利で改めて返済総額を計算してから利用するようにしましょう。
3借入審査がある
借金一本化は一定の条件を満たせば総量規制にひっかからない、とメリットのところで書きましたが残念ながら「審査がゆるくなる」ということではありません。
本記事の後半では、借金一本化の審査に通りやすくするために考えられるコツをご紹介しています。
審査に通るか心配、という方はぜひそちらをチェックし、少しでも審査に通りやすいと考えられる状態での申込みがおすすめです。
借金を一本化する「おまとめローン」にはどんな商品がある?
借金一本化に踏み切ろうとお考えの方向けに、おまとめに使えるローンをいくつか紹介します。借入金額や収入の状況などによってどれが良いかは異なりますので、ご自身の状況に合わせて選んでみてください。
プロミス
プロミスのおまとめローンは、消費者金融からの借入を一本化したい時や、総量規制を超える借入がある場合におすすめです。返済日は5日・15日・25日・末日から選ぶことができます。
ろうきん
ろうきんは、労働組合の出資により運営されている銀行です。
労働組合は働く人たちの集まりですから、ろうきんは働く人たちにメリットのあるような金融商品を提供しています。
ろうきんによっては、出資している労働組合に属している人しかサービスを利用できない仕組みになっています。
中央リテール
中央リテールはおまとめローンのみを提供しています。利用限度額は500万円まで。
審査基準を独自に設けているのが特徴です。融資までは最短1日と、スピーディーな対応が期待できます。
ライフカード サポートローン
ライフカードのおまとめローン「サポートローン」は普通の借り入れやキャッシング以外にショッピング利用分も含めて借り換えができるのが特徴です。
借金が一本化できるおまとめローンおすすめの選び方
- 上限金利が低いローンを選ぶ
- 全ての借金を一本化できるローンを選ぶ
- 返済額を減らせるローンを選ぶ
- 手続きのしやすさで選ぶ
- 返済方法が自分に合うローンを選ぶ
上限金利が低いローンを選ぶ
おまとめローンを選ぶ際、最も重視したいのが金利です。
一般的なローンの場合、「4.5%~18.0%」といったように、下限金利と上限金利が設定されています。
ローン商品を初めて利用する場合、ほとんどのケースで上限金利が適用されます。そのため、金利を比較する際は、上限金利に注目しましょう。
利用実績があると金利を下げられる
これまでに利用した金融機関に、おまとめローンがある場合には、選択肢のひとつとして優先的に検討してみるとよいでしょう。
利用実績や返済実績次第では、審査に通りやすくなり、かつ低い金利での借り入れが可能となるケースがあります。
通常のカードローン以外にも、住宅ローンやマイカーローンで利用した銀行なども相談してみてください。
全ての借金を一本化できるローンを選ぶ
おまとめローンの商品の中には、対象が限定されている場合があります。たとえば、消費者金融のカードローンは対象だけど、銀行カードローンは対象外というケースです。
また、クレジットカードのキャッシングや、リボ払いが対象外となる商品もあります。
返済額を減らせるローンを選ぶ
おまとめローンの最大のメリットは、返済額を減らし、借金の負担を少しでも抑えられることです。
しかし、場合によっては、おまとめローンを活用したことによって返済額が増えてしまう可能性があります。
また、利息が同じでも、返済額が月1万円まで設定できるローンから、月5,000円までしか設定できないおまとめローンに乗り換えた場合、月々の負担は減らせるものの、支払い期間が延びてしまいます。
利息は基本的に支払い残高に応じて決定するので、支払い期間が延びると、その分支払い総額が増えてしまう傾向に。
おまとめローンを選ぶ際は、いまの現状より返済負担を減らせるかどうか、という点を必ず確認しておきましょう。
手続きのしやすさで選ぶ
おまとめローンを活用する際は、自分が希望する手続き方法が利用できるか、事前に確認しておくとスムーズでしょう。おまとめローンの申し込みや契約は、以下のような方法があります。
- 申し込みから契約までWebで完結
- 申し込みまでWeb、契約は来店
- 申し込みまでWeb、契約は書類の送付が必要
- 申し込みや契約の際は、すべて来店が必要
- 申し込みは電話で可能、契約は来店が必要 など
最も手間が少ないのは、申し込みから契約までWebで完結するタイプのおまとめローンです。
もしも、商品について問い合わせてから契約を決めたい、契約後の金利や返済総額、支払い方法などの疑問点を相談したいという方は、来店して申し込むタイプを選択するとよいでしょう。
郵送物の有無についてもチェック
周りにバレたくないという方は、Web完結型のおまとめローンの中でも、郵送物の発送がない商品を選択すると安心です。
郵送物のあるおまとめローンでも、相談すると配慮してくれる場合があります。
返済方法が自分に合うローンを選ぶ
おまとめローンを利用した際の返済方法は、金融機関によってさまざまです。そのため、自分が利用しやすい返済方法があるかどうか、事前に確認しておくとよいでしょう。
「忘れていた」「忙しくて返済する時間がなかった」ということがないように、毎月の返済はなるべく負担の少ない方法を選択すると安心です。
おまとめローンの返済方法には、以下のような選択肢があります。
- 銀行からの引き落とし(振替)
- コンビニのATMから振込
- 銀行ATMからの振込 など
銀行からの引き落としを設定する場合、自分がいつも利用している銀行を設定できるのが一番です。もし指定の口座がある場合、毎月他行へ振り込む手間が発生してしまいます。
他行への振り込みが必要な場合は、手数料無料で、かつ自動で振込設定できる銀行を活用すれば、返済を忘れてしまうリスクを減らせるでしょう。
またコンビニや銀行のATMを使って振り込む場合は、自宅の近くに対象のATMがあるか、確認しておくと安心です。
手数料についても、事前に確認しておき、最も負担の少ない方法を選択するとよいでしょう。
借金一本化に必要な書類と手順
ここからは借金一本化に必要な書類を詳しく解説するとともに、具体的な借金一本化の手順をご紹介します。スムーズに借金一本化するためにも確認しておきましょう。
- 必要書類を準備する
- 各金融業者から申し込む
- 審査・ローン契約
- ローンの返済をする
必要書類を準備する
借金一本化の手続きを始める前に、まずは必要書類を準備しておく必要があります。必要書類は大きく分けて本人確認書類または補完書類、収入証明書類、他社借入状況がわかる書類です。
本人確認書類 |
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本人確認書類の補完書類 |
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収入証明書類 |
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他社借入状況がわかる書類 |
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本人確認書類を用意できる場合は1点のみ、用意できず補完書類を提出する場合は2点必要になることが多いので覚えておきましょう。
また金融機関によって求められる書類は異なりますので、確認してから申し込むことをおすすめします。
収入証明書類が必要な場合は、単体で50万円以上借りるもしくは合計で100万円を借り入れるケースに必要となります。
各金融業者から申し込む
必要書類を準備したら、借金一本化ができる金融業者にてローンのお申し込みを行いましょう。最も手軽なお申し込み方法はWeb申し込みで、インターネットがつながっていればいつでも申し込めます。
初めて借金の一本化をするため手続きが不安という方は、電話にてオペレーターに相談しながら進めると良いでしょう。
審査・ローン契約
申込内容の確認を踏まえて審査が行われ、通過すればローン契約となります。審査の結果は登録したメールや電話などに送られてくるので、迷惑メールに入れたりしないよう注意しましょう。
審査の際は勤務先へ在籍確認が行われるので、覚えておくと良いです。またローン契約はWebや郵送などで行うことが可能ですので、忘れずに行いましょう。
銀行ローンの場合は、該当する銀行の口座開設を求められることが多いので、多少時間がかかりやすいです。
ローンの返済をする
ローン契約まで正常に完了すると借金一本化成功となり、融資・返済が始まっていきます。
一般的には他社の返済金が振り込まれ、完済することで一本化するという仕組みとなっているので、覚えておきましょう。
借金一本化をスムーズに行うには?
いきなりおまとめローンに申し込んでも、審査に通らない可能性があります。ここでは、ローンの審査に通りやすくなるために考えられる手段を紹介します。
対策のすべてをやるのは難しくても、できることをやってみましょう。
返済日を守る
「どうせおまとめローンに切り替えるから、いまの返済は適当でいいや」と思ってしまいがち。
あるいはおまとめローンを調べることに気を取られて、返済のための入金などがおろそかになってしまうケースもあります。
無事に一本化が済むまで、返済遅れをなるべく作らないようにしましょう。以前にすでにやってしまっている方も、回数をこれ以上増やさないように努めてください。
安定した収入を作る
ローン審査の際、返済能力がどのくらいあるかは重要なポイントと予想できます。
正社員でなくても、アルバイトやパートとして定期的な収入が見込めれば、それは「安定収入」と判断してもらえると予測できます。
おまとめローン申し込みの際、無職ならば定期的にシフトに入れるアルバイトなどを確保してからにするほうが、審査に通る可能性は上がるかもしれません。
借入残高を減らす
おまとめローン審査は総量規制に引っ掛からないとはいえ、借入残高は少ないほうが審査に通りやすくなると考えられます。
また、借入先の件数としても、少しでも少ないほうが審査に通りやすくなると予測できます。
少額のみの借り入れがあるという場合は、先に完済できないか検討してみてください。
借金一本化がしたいのに審査に通らない3つの原因
借金を一本化するためおまとめローンなどの審査に申し込んだ結果、審査に通らななかった…という方もいらっしゃるかもしれません。審査に通らないのは何らかの原因があるからです。
そこで、おまとめローンなどの審査に通らない理由を説明していきます。借金を一本化して返済を楽にしたい方は、こちらを読んでスムーズな審査通過を目指しましょう!
ブラックリストに載っている
過去に返済を滞納したり債務整理を行ったりすると、金融事故として信用情報にキズがつきます。信用情報に事故情報が登録されることを、俗に「ブラックリストに載る」といいます。
金融事故の種類にもよりますが、ブラックリストには最低でも5年間載るといわれています。おまとめローンの申し込みから5年以内に金融事故の履歴があると、審査に通らない可能性があります。
借金が多すぎる
おまとめローンはいま抱えている借金すべてを一本化できますが、収入に対して借金総額があまりにも多いと、信用の関係で審査に通らないことも。
借金総額が多い場合は、返済できる借金から手をつけていくのが重要です。申し込みまでに借入残高を少しでも減らしてみてください。
収入が少ないor不安定
借金総額の話と似ていますが、収入が極端に少なかったり不安定だったりすると返済の確証が薄まります。ゆえに、結果として審査に通過できない…なんてことになりかねません。
多額の借金を一本化したいなら、返すための収入が少しでもあったほうが審査では有利にはたらくでしょう。まずはアルバイトやパートなどで定期収入を得ることから始めましょう!
借金については弁護士に相談するのがおすすめ
借金の一本化を考えていても、「自分ひとりで判断してよいのか不安」「わからない点があったとき、誰に聞けば良いのかわからない」といった気持ちを抱えている方がいらっしゃるかもしれません。
もし少しでも心配な気持ちを抱えているのであれば、弁護士に相談するのが確実です。ここでは、弁護士に相談するメリットを確認していきましょう。
一番良い方法を提案してくれる
弁護士は法律の知識があります。また、借金問題の取扱実績のある弁護士であれば、借金一本化や債務整理などの経験もあるので実際のローン審査の現状などにも詳しいでしょう。
借金一本化という方法よりも思い切って債務整理に踏み切ったほうがトータルで良い状況になるかもしれません。
目の前の返済に追われて視野が狭くなっているであろう相談者よりも、プロのほうが何倍も良い判断が期待できます。
相手方の交渉も依頼できる
弁護士の仕事は裁判で戦うことだけではありません。誰かと「交渉」するのも弁護士の仕事のひとつです。
債務整理のひとつの「任意整理」では、弁護士が相手方の貸付業者と、金利をゼロにしてもらったり返済期間を延ばしてもらうことなどに向けて交渉をします。
そういうとき素人が対応しても、有利な方向にまとめることは難しいものです。弁護士というプロが味方についていれば、こちらに有利な内容で進めてくれることを期待できます。
法律上NGな方法を排除できる
弁護士は法律のプロですから、法律に関しては特に正しい判断ができます。こちらが違法なことに知らずに手を出してしまうようなことも防げます。
ただし、素人からすると違法か合法かの判断が難しいところ。返済不要と知らずに、ずっとお金を返し続けてしまうこともあるでしょう。
トラブルの回避に尽力してくれるのも、弁護士に依頼するメリットです。
借金減額に強い弁護士・司法書士事務所7選
借金の相談をするのに、当サイトが特におすすめする弁護士・司法書士事務所は、次の3社です。
ここからは、7社の事務所の特徴や費用、おすすめする理由についてはここから詳しく紹介していきます。
はたの法務事務所
- 任意整理の着手金が0円!手持ちがなくても督促停止できる
- 満足度95.2%◎全国どこでも無料で出張
- 相談実績20万件以上
- ベテラン司法書士在籍だから安心
どんな司法書士事務所?
はたの法務事務所は、相談実績20万件以上を誇る司法書士事務所です。司法書士歴27年以上のベテラン司法書士が在籍しています。依頼者の満足度は95.2%です。
また、手持ち資金が0円でも今月の支払いからストップさせ、督促を停止することができます。
相談者の「自宅や車は残して借金だけ減らしたい」「誰にも知られずに債務整理したい」といった希望にも沿い、解決への最善策を提案してくれるでしょう。
任意整理する場合にかかる費用
着手金 | 0円 |
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報酬金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 返還額の22%※ |
※10万円以下の場合:14%+計算費用11,000円
はたの法務事務所について
所在地 | 〒167-0051 |
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対応業務 | 債務整理、過払い金請求、相続・贈与関連、不動産・商業登記業務など |
弁護士法人・響
- 問い合わせ・相談実績6万3,000人超!
- 信頼できる実績と専門性が強み
- 依頼前に費用を明確化!追加費用の可能性も最初に説明アリ
- 原則356日24時間受付
どんな弁護士事務所?
弁護士法人・響は、東京に2か所と大阪・福岡に事務所を構える弁護士事務所です。
多数の弁護士が在籍し、女性弁護士も複数名いるので、男性弁護士に話しにくい相談でも安心して依頼できます。電話やメールから法律相談の予約ができ、休日も24時間受付しています。
基本的に依頼者には1人の弁護士が担当しますが、依頼内容によっては事務所全体と連携・専門家と協議して、解決にあたってくれます。
弁護士法人・響は、必要な費用や追加費用がかかる可能性についても依頼前に説明してくれるため、費用の不安を持ったまま依頼をする必要はありません。
丁寧な対応と、費用の明確化を重視したい人におすすめの事務所です。
任意整理する場合にかかる費用
弁護士法人・響なら、初期費用は必要ありません。
着手金 | 55,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 11,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 返還額の22%※ |
※訴訟の場合は27.5%
弁護士法人・響について
所在地 | 〒169-0074 |
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対応業務 | 債務整理、交通事故、労働問題、離婚相談、相続問題、刑事事件など |
出典:弁護士法人・響公式サイト
サンク総合法律事務所
- 取り立て・催促を最短即日でストップ
- 初期費用0円
- 費用の分割払いOK!手持ち資金がなくても依頼できる
- オンラインでの相談可能
- 24時間365日受付/全国対応の借金専門相談窓口あり
- 月600件以上の相談実績
どんな弁護士事務所?
サンク総合法律事務所(旧樋口総合法律事務所)は、借金問題の解決実績が豊富で、問い合わせが月600件以上ある弁護士事務所です。
自分が納得いくまで何度でも無料相談ができ、借金に関する質問にわかりやすく答えてくれます。
初期費用は0円(契約前まで一切料金がかかりません)かつ費用の分割払いが可能なので、現在手元に十分な資金が欠くても依頼が可能です。
また、家族や職場に知られにくいように配慮してくれたり、女性弁護士が在籍していたりと、誰でも気軽に相談できる環境が整っています。
最短即日で借金の取り立てや催促を止めてくれるので、今すぐ催促から解放されたい方にもおすすめです。
任意整理する場合にかかる費用
完済後の過払い金請求の着手金は、無料です。
着手金 | 55,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 11,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 回収額の22%※ |
※訴訟による場合は回収額の27.5%
サンク総合法律事務所について
所在地 | 〒104-0032 |
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対応業務 | 債務整理、貸金問題、離婚・相続・遺言、民事事件一般、不動産取引、刑事事件など |
東京ロータス法律事務所
- 無料相談に対応!電話料も無料
- 何回でも・土日祝日でも・メール/電話でも・全国各地からでも相談OK!
- 受任件数7,000件以上のノウハウを活かして法律問題を解決
- 和解後の返済も代行!
- 分割払いもOK
どんな弁護士事務所?
東京ロータス法律事務所は、借金問題や債務整理を得意とする弁護士法人事務所です。受注件数は7,000件以上と多く、専門ノウハウを活かして借金問題を解決してくれるでしょう。
相談は何回でも無料で土日祝日も対応しているため、相談しやすいことがメリットです。
また電話での問い合わせも無料なので、問い合わせや相談にお金をかけたくない人におすすめできます。
任意整理する場合にかかる費用
相談費用は何度でも無料です。
着手金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 返還額の22%※ |
その他諸費用 | 5,500円 |
※訴訟の場合は27.5%
東京ロータス法律事務所について
所在地 | 〒110-0005 |
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対応業務 | 債務整理、借金問題、離婚相談、相続問題、不動産トラブル、刑事事件など |
アース法律事務所
- 全国からの相談受付中!初回相談は無料
- 元裁判官の弁護士が相談に乗ってくれる
- 事前予約で夜間や時間外も対応可能
- 3,500件以上の実績あり
どんな弁護士事務所?
アース法律事務所は、全国から債務整理や借金問題の相談を受け付けている弁護士事務所です。元裁判官の弁護士が在籍しており、プロの目線からサポートしてくれます。
法律事務所の営業時間は平日の10〜19時ですが、電話やメールで事前に連絡すれば、時間調整のうえ土日祝日や夜間など時間外でも対応してくれます。
借金問題であれば初回の相談は無料。30分や1時間単位で費用が発生しないので、じっくりと相談ができます。
アース法律事務所は紹介者がいなくても相談できるので、気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
任意整理する場合にかかる費用
必要な弁護士費用をオープンにしてくれているので安心です。
着手金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11%相当額 |
過払い報酬 | - |
アース法律事務所について
所在地 | 〒105-0004 |
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対応業務 | 債務整理、相続、詐欺被害、不動産問題など |
ひばり(名村)法律事務所
- 相談するだけなら無料!
- 依頼したときだけ費用が発生
- かかる費用が明確で不安なく依頼できる
- 東大法学部卒業・弁護士歴25年以上のベテラン弁護士が所属
どんな弁護士事務所?
ひばり法律事務所は、事業拡大のために2020年7月に個人事務所(名村法律事務所)から、弁護士法人に組織変更した法律事務所です。
また、女性弁護士も在籍しているので、女性に相談したいという人も安心して利用できます。
依頼にかかる費用が明確化されているため「弁護士に依頼すると高い」「いくら支払うかわからなくて怖い」という場合にも、不安なく依頼できるでしょう。
過払い請求の着手金は0円で、成功した場合のみ報酬を支払う仕組みです。
任意整理する場合にかかる費用
ひばり法律事務所なら、着手金の分割払いが可能です。
着手金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 22,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 返還額の22% |
経費 | 5,500円(税込) |
ひばり(名村)法律事務所について
所在地 | 〒130-0022 |
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対応業務 | 債務整理、ネットトラブル、離婚相談、相続問題など |
弁護士法人ユア・エース
- 相談は何回でも無料!
- 24時間受付でいつでも相談できる
- 明確な料金プランと相談の流れで不安解消
- 依頼には専門チームで対応するので安心して任せられる
どんな弁護士事務所?
弁護士法人ユア・エースは、債務整理や交通事故を中心に、さまざまな法律問題に対応している法律事務所です。
依頼者の悩みに寄り添い、満足度を最優先にして成果を上げることを目標としているところが弁護士法人ユア・エースの魅力です。
初めて弁護士に相談する人の不安を理解し、解決までに依頼者にかかる精神的負担を減らせるように、コミュニケーションを密におこなっています。
任意整理する場合にかかる費用
弁護士法人ユア・エースも、費用が明瞭なので安心して依頼できます。
着手金 | 55,000円(税込)/1件〜 |
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報酬金 | 11,000円(税込)/1件〜 |
減額報酬 | 11% |
過払い報酬 | 返還額の22%※ |
※訴訟の場合は27.5%
弁護士法人ユア・エースについて
所在地 | 〒103-0012 |
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対応業務 | 債務整理、交通事故、消費者トラブル、離婚問題、医療事故、労働問題、相続問題など |
借金一本化に関するよくある質問
おまとめローンと呼ばれる商品を利用して、複数のローンでの借入を一箇所にまとめます。
もともと借入していた相手先に全額返済し、その返済にかかった金額を別のローンで借り換えるといった仕組みです。
おまとめローンは低い金利で設定されていることも多いため、元金の返済がしやすくなり、結果として返済スピードも早くなる可能性があります。
本サイトでは「サンク総合法律事務所」をおすすめしています。
借金専用の相談窓口があるため、返済をする余裕がなく悩んでいる方や今後の返済計画を考えたいという方は、ぜひ利用しましょう。相談だけなら無料で何度でも受け付けています。
また費用の支払いは分割もOKのため、まとまったお金を用意できない場合も気にする必要がありません。一人で悩まず、まずはプロの弁護士に相談しましょう。
借金一本化をすると、金利が下がる点が大きなメリットです。借金をしている方は、できる限り返済の総額を減らしたいと考えるのが普通でしょう。
おまとめローンは一般的に金利が低く設定されていることが多く、利息を押さえられるメリットがあります。
また、返済先が一箇所にまとめられるため、数カ所に返済していたときよりも返済計画が立てられやすくなります。
借金一本化をして一回の返済額が減った場合、返済期間が長引くデメリットがあります。
長期化しても問題のない安定した収入があれば心配はいりません。しかし近いうちに養育費や介護費などがかかる場合は、ライフプランと照らし合わせてよく考えましょう。
返済期間が長引くことで支払う利息が大きくなることが考えられるため、一度シミュレーターなどで計算することをおすすめします。
ろうきんやおまとめローン専門の中央リテールなどがあります。他にも調べれば消費者金融や銀行などさまざまな商品が出てきます。
選び方がわからない方や、そもそも借金一本化がベストな解決策なのか不安な方は、一度弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。
まとめ
借金一本化、これまでの借入れを返済し「おまとめローン」に借り換えるということについて、主なメリットやデメリットを解説しました。
細かいところについては、一本化前の借り入れ状況や選ぶおまとめローンによって、またその人自身の収入や資産状況によって変わってきます。
判断に困ることのないよう、弁護士に相談しながら進めることをオススメします。
最近は多くの弁護士・司法書士事務所で、無料相談窓口を設けていたり、納得できるまで何度でも相談無料を謳っていたりします。
制度を利用して、ご自身の状況を相談してみると良いでしょう。
涌井好文
就職氷河期の中、自身が非正規雇用を経験。それが労働者の雇用環境に興味をもつきっかけとなり、社会保険労務士の資格を取得。社会保険労務士として開業登録を行ってからは、企業の人事労務や給与計算のアドバイザーとして活躍する。近年では活動の幅をウェブまで広げ、クラウドソーシングサイトやSNSを主軸に、記事の執筆や監修を行う。
債務整理担当ライター・編集者Rさん
借金が膨れ上がってしまうことで心の余裕がなくなってしまうのは、珍しいことではありません。そんな借金で困っている方向けに、誰にでも分かりやすく情報をまとめることを意識して、日々記事の執筆・編集を行っています。
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