リボ払いとは?わかりやすく解説

クレジットカードの支払い方法として知名度の高い「リボ払い」。

耳にしたことはあっても、きちんと仕組みを理解している人は少ないのではないでしょうか?

リボ払いは、使い方によっては返済の負担を減らすことのできる便利な支払い方法です。しかしデメリットや注意点を知らなければ、いつまでも返済の終わらない借金地獄へと、発展してしまう恐れがあります。

そこでこの記事では、リボ払いとは何か、仕組みからメリット・デメリット、利用時の注意点まで簡単に解説します。

リボ払い(リボルビング払い)とは?わかりやすく解説

クレジットカード

リボ払いとはリボルビング払いの略称で、支払い方法の一つです。まずはリボ払いとは何か、特徴や仕組みについて詳しく解説します。

リボ払いの仕組みとは

リボ払いでは、買い物代金や購入回数に関わらず、毎月一定額ずつ返済を行います

クレジットカード決済に限らず、銀行ローンや消費者ローンでも、支払い方法としてリボ払いを選択することができます。

例えば
毎月の支払額を5,000円に設定していたとすると、外食や旅行、買い物などでそれぞれ異なる金額カード決済したとしても、翌月以降の支払いは5,000円のみです。

「今月はいつもよりも使い過ぎてしまった」「急にまとまった出費が必要になった」など突然支出が増えてしまっても、リボ払いにしていれば翌月の支払額が変わる心配はありません。

分割払いとの違いとは?>>

キャッシングの返済もリボ払いにすることが可能

キャッシングとは、クレジットカードを利用して限度額の範囲内でコンビニや銀行等の提携ATMからお金を引き出せるサービスです。

キャッシングの返済もリボ払いに設定することができます。

 もっとも、キャッシング利用分を分割払いで返済することはできず、1回払いかリボ払いのいずれかを選択しなくてはなりません。

借入金額と利息の合計金額を1度で返済する1回払いでは、返済日以降利息は発生しないので利息負担を軽減できます。

しかし、利用額が大きければ1度に返済するのは容易ではないため、リボ払いで返済するケースも多いでしょう。

前述したように、リボ払いであれば利用残高にかかわらず毎月の返済金額を支払能力に応じて一定に設定し、無理なく返済していくことが可能です。

リボ払いがやばい・怖いと言われる理由は?

書類に記入する人

月々の返済額を一定にすることで、支払能力に合った無理のない返済を実現するリボ払いですが、「リボ払いはやばい」「リボ払いは怖い」等の悲観的な声もあります。

リボ払いが怖いと言われる理由としては、以下のようなものが考えられます。

  • 利息が高額になりやすい
  • カードの利用額が分かりにくい
  • 返済が終わりにくい

リボ払いでは、月々の返済額に対してではなく元本に対して利息が発生するため、リボ払いを繰り返し元本が大きくなるほど利息が高額になってしまうのです。

 また、毎月一定の金額を返済する分、これまでに利用した金額や発生した利息が分かりにくいことも難点の一つと言えます。

利用額の増額に伴い利息負担が高額になっているにもかかわらず、一定金額を返済していることで、現状を正しく理解しないまま着実に完済に近づいていると思いこんでしまうのは危険です。

リボ払いの種類

クレジットカードを見る人

1. 定額方式

あらかじめ設定した金額の返済を続けていく方法を指します。

利息(手数料)を含めて返済額を一定に設定するタイプ「元利定額方式」と、利息(手数料)を含めずに返済額を一定に設定するタイプ「元金定額方式」があります。

2. 残高スライド方式

利用残高に応じて、月々の支払い金額が変動する方式を指します。

「利用残高が10万円以下なら毎月1万円の支払い」「利用残高が10万~20万円なら毎月2万円の支払い」など、利用残高によって月々の返済額が異なります。

3. 定率方式

紙幣を広げる人

利用残高に一定率をかけた金額を支払う方式です。利用残高が多ければ支払い金額も大きくなり、返済を続けて残高が減ると支払金額は小さくなります。

最も利息(手数料)が高い支払い方法は?

リボ払いのように複数回に分けて支払う場合には、利息(手数料)が発生します。

「元金定額方式」「残高スライド方式」「定率方式」では利用残高に応じた利息(手数料)が加算され、金額により異なります。

 また、支払いの度に利息(手数料)が発生するため、支払期間が長く・支払期間が多いほど利息の総額も増える仕組みです。

利息(手数料)は利用残高に応じて設定されるので、月々の支払額を少額にしているといつまで経っても利用残高が減らず、高い利息が加算されることになります。

少しでも利息(手数料)を減らしたい場合は、月々の支払額を増やし、利用残高が減るスピードを上げると良いでしょう。

リボ払いと分割払いとは?何が違う?

リボ払いと分割払いの違いとは

リボ払いは月々の返済を一定額にする決済方式だと聞いて、分割払いをイメージした人も多いでしょう。

確かにリボ払いと分割払いは、月々の返済額が一定という点において同じです。

しかし両者には、支払い方法と手数料において、以下のような違いがあります。

リボ払いと分割払いの支払い方法の違い

リボ払いは決済件数を問わず、月々の返済額を一定に設定できます。したがって月によって利用金額が異なっても、支払い金額が変動することはありません

それに対し分割払いは、利用毎に支払回数を設定する仕組みです。

なので「この家電は5回でお願いします」「このブランド服は2回でお願いします」のように、利用の度に決済回数を指定できます

リボ払いと分割払いの手数料の違い

上記で解説したように、リボ払いの利息(手数料)は利用残高に応じて加算されます。

それに対し分割払いでは、1件毎の明細に対して手数料がかかります。

例えば

異なる店舗で2万円のアイテムと4万円のアイテムをそれぞれ購入したとしましょう。

リボ払いの場合は、合計金額の6万円に対して利息(手数料)が発生しますが、分割払いの場合は2万円のアイテム・4万円のアイテムそれぞれに異なる手数料がかかります。

ここで解説した違いを以下の表にまとめています。ぜひ目を通してみてください。

  支払い方法 手数料
リボ
払い
決済回数を問わず、月々の支払額が一定。 利用残高に応じて加算される。
分割
払い
決済ごとに回数を指定する。 1件毎の明細に対して加算される。

リボ払いと分割払いではどちらがお得?

大きなクエスチョンマーク

リボ払いと分割払いの違いについて述べましたが、リボ払いと分割払いではどちらがお得なのでしょうか?

結論から言えば、実質年率によって異なるため一概には言えません。傾向としては、分割払いの方が実質年率が低くなり、支払総額が少なくなる場合が多いとされています。

では、20万円の商品を実質年率15%、支払回数10回でリボ払いで返済する場合と、分割払いで返済する場合のおおよその利息負担を比較してみましょう。

















分割払い 20万円 15.0% 10回 213,638円 13,638円
リボ払い 20万円 15.0% 10回 213,261円 13,261円

このように、実質年率が同じであれば、利息負担に大きな違いは生じないため、一見しただけではどちらかがお得か分かりにくいです。

そのため、それぞれの特徴を把握し自身に合った返済方法を選択するのが賢明です。

リボ払いの場合は利用残高が増えても毎月の返済額は一定に保たれ、利息負担は大きくなっていく傾向にあります。

一方分割払いは、購入した商品の分割回数に応じて手数料が発生するため、返済期間中に利息負担が大きくなることはありません

 自身で決めた返済額に従い計画的に返済できる場合は「リボ払い」、確実に支払総額を減らしたい場合には「分割払い」が向いていると言えます。

また、今回は支払回数を10回に設定しましたが、リボ払いでは毎月の返済額を決められても、支払回数は指定できません。利用残高によって支払回数は変わることを認識しておきましょう。

※実質年率:借金を完済するまでに発生する利息の年率

リボ払いのメリット・デメリット

クレジットカード

リボ払いには、ポジティブな面とネガティブな面の両方があります。ネガティブな面を知らずに使い続けていると、返済に苦労することも……。

ここでは、リボ払いのポジティブ・ネガティブな面をご紹介しましょう。

リボ払いのメリット

まずは、メリットをご紹介します。ポジティブな面は以下の3つです。

月々の支払額を抑えられる

最大のメリットは、月々の支払額を抑えられることです。冠婚葬祭や引越し、ライフイベントなどによって、出費が少ない月があれば多い月もあるでしょう。

リボ払いでは、ひと月あたりの利用金額に関わらず常にほぼ一定の支払いで済むため、出費が重なった月や収入の少ない月の支払い負担を軽減可能です

一度に全額支払わなくて良い

一括払いの場合は、翌月の引き落とし日までに全額を用意しなければなりませんが、リボ払いでは一度に支払額の全額を用意する必要はありません

急な出費が重なり利用金額が膨らんでしまった時や、収入のタイミングが遅れてしまった時など、一時的に支払いが難しくなる際に便利です。

クレジットカード会社により後日の変更も対応可

本を広げる人

クレジットカード会社によっては、一括払いとして購入したものについて、リボ払いへの変更に対応している場合があります。

 クレジット会社が定めた期日内であれば、支払方法の変更ができます。「急に大きな買い物をしなければならなくなった」「今月振り込まれる予定だったお金が手違いで来月になってしまった」など、予想外の事態でも安心です。

いつでも繰り上げ返済をすることができる

繰り上げ返済とは、元本の一部または全部を予定より早い段階で返済する方法を指します。

 最大のメリットは、繰り上げ返済によって返済する金額には利息が発生しないことです。

元本を大幅に減額できるため、利息負担が軽減され支払総額を減額することが可能です。

リボ払いでは、この繰り上げ返済をいつでも利用できます。

ただし、無計画に繰り上げ返済を行ってしまえば、資金が底をつき毎月の返済が困難になる恐れがあるため注意が必要です。

リボ払いのデメリット

悩む男性

次に、リボ払いのデメリットをご紹介します。主なデメリットは以下の3つです。

利息(手数料)が必要

上記でも解説したように、リボ払いでは利用残高に応じて利息(手数料)が発生します。

1回あたりの支払額を多く設定していれば、利用残高の減りも早いため利息(手数料)の負担も少なく済みます。

しかし、1回あたりの支払額を少なく設定していれば、支払期間が延びてなかなか利用残高が減らず、高い利息(手数料)が加算される期間も長くなってしまいます

支払総額が増える

リボ払いは、利用残高がある限り利息(手数料)が発生します。

したがって、月々の負担額を減らすために支払回数を増やせば増やすほど、支払総額も増え続けてしまうのです。

返済が長期化する恐れがある

リボ払いでは、利用件数や利用額に関わらず月々の支払額は一定となるため、利用残高がいくら残っているのかを把握しづらくなります。

 支払額の全体像が見えず、全額支払う前に次の利用を繰り返すことになり、結果的にいつまでも完済できない状況に陥ってしまう可能性もあります。

リボ払いに関するクレジットカード作成〜利用後までの注意点

警告

リボ払いは、月々の返済額を一定に保つことができる便利な仕組みではありますが、利用する際にはいくつかの注意点があります。

ここからは、クレジットカードの作成から受け取り、利用に至るまでの注意点について解説していきましょう。

クレジットカード作成時

クレジットカードは、オンラインで自宅からでも簡単に申し込みができるほか、商業施設やスーパーの特設ブースでも申し込みが可能です。

その手軽さゆえ、リボ払いの仕組みや利息(手数料)などの知識がないまま軽い気持ちで申し込んでしまいがちです

 リボ払いの仕組みはもちろんのこと、メリットやデメリットまできちんと理解し、納得した上で申し込みを行いましょう。

リボ払いをするなら計画的に利用しよう

リボ払いする際は、事前に利用目的を決め計画的に返済することが重要です。

 なぜなら、際限なくリボ払いを利用し続けることは不可能であり、無計画に利用していると必要な時にリボ払いができなくなってしまうからです。

リボ払いには、利用限度額が定められており、利用額が増えていけばいずれ限度額に到達します。

事前に決めた金額を着実に返済していれば、利用限度額を使い切ってしまうことはないだろうと感じる人もいるかもしれません。

しかし、先に述べたように、リボ払いには現時点での利用額や利息負担を把握しにくい側面があるため、いつの間にか利用上限金額に達していたなんてことも起こり得るのです。

クレジットカード受け取り時

クレジットカード

クレジットカードの審査に通過すると自宅にカードが届きます。カード会社やカードの種類により、有効期限や利用限度額は異なります

 クレジットカードを使用する前に必ず同封の書類を読み、有効期限や利用限度額、利息(手数料)などの規約を確認しておきましょう。

クレジットカード利用時

クレジットカードを利用する際は現金でのやり取りがない分、つい使い過ぎてしまう人もいるでしょう。

特にリボ払いでの利用では、どれだけお金を使っても支払額は一定のため、利用残高を把握しづらいのが難点でもあります。

よって、便利な支払い方法だからといって無計画に利用することは控え、利用残高を把握しながら自己管理を心掛けましょう。

 リボ払いを繰り返して利用残高が増えればいつまでも支払いが終わらない上、利息(手数料)の負担も大きくなってしまいます。

リボ払いをする条件を決めておくのがおすすめ

クレジットカードを持つ人

リボ払いを利用する際は、事前に利用条件や利用上限金額を決めておくのがおすすめです。

前述したように、利用限度額の範囲内であればリボ払いを利用することは可能ですが、利用額が増えていけば利息が高額になり支払期間は長期化していきます。

 そうなれば、返済してもリボ払いが終わらない、いわゆる「リボ地獄」に陥る懸念があります。

「リボ払いを利用するのは20万円まで」「半年に1度しかリボ払いは利用しない」等とリボ払いをする条件を決めておくことが大切です。

クレジットカード利用後

クレジットカードを利用した後は、必ず利用明細に目を通すことが大切です。利用明細は、クレジットカード会社から郵送されるケースが一般的ですが、ウェブサイトで確認できるサービスも増えてきています。

ところが、リボ払いは月々の返済額が一定だからと安心し、きちんと利用明細を確認しない人も多いのではないでしょうか。

したがって、たとえ月々の支払額を低く抑えていたとしても、あとどのくらい利用残高があるのかを把握し、リボ払いによる使いすぎには気を付けましょう。

 利用明細の確認を怠ると、利用残高が膨れ上がったとしても気付くことができないままリボ払いを繰り返してしまう恐れがあります。

リボ払いを利用する4つの方法

リボ払いを利用する方法としては、主に以下の4つが挙げられます。

  • 利用時に店頭でリボ払いを選ぶ(利用時選択型・店頭選択型)
  • 事前にリボ払いを登録しておく(事前登録型)
  • リボ払い専用クレジットカードを利用する
  • あとからリボで変更する

一つずつ見ていきましょう。

1. 利用時に店頭でリボ払いを選ぶ(利用時選択型・店頭選択型)

利用時選択型(店舗選択型)は、店頭でクレジットカード決済する場合に、その場でリボ払いを選択する方法を指します。

中には、リボ払い非対応の店舗もあるため事前確認は必須です。

2. 事前にリボ払いを登録しておく(事前登録型)

パソコンに置かれたクレジットカード

事前登録型とは、文字通り事前にリボ払いの登録をしておくことで、それ以降のクレジットカード決済1回払いを自動的にリボ払いに変更する方法を指します。

状況に応じて登録を解除し、1回払いに戻すことも可能です。

3. リボ払い専用クレジットカードを利用する

カード会社が発行する、リボ払い専用のクレジットカードを利用するのも効果的です。

リボ払いの利用に特化しており、金利が低めに設定されていたり、ポイント還元が大きかったり等と、通常のクレジットカードよりもメリット大きいケースも考えられます。

4. あとからリボで変更する

クレジットカード決済後に、「あとからリボ」でリボ払いに変更することも可能です。あとからリボの方法はカード会社によって異なりますが、電話や専用アプリで申込みするのが一般的です。

予定以上にクレジットカード決済を利用してしまい、返済が困難になった場合に重宝する手段と言えます。

リボ払いの手数料(利息)はどのくらい?

こぼれるコイン

一般的なリボ払いの手数料(利息)は実質年率15%

お金の貸し借りでは、貸したお金に高額な金利を設定して利息(手数料)を搾取しないよう「利息制限法」によって上限が定められています

利息制限法によると、上限金利は年20%となっており、それを超えると違法金利として罰せられます。利息制限法による上限金利は、貸した金額に応じて以下のように定められています。

10万円未満 20
10万円以上100万円未満 18
100万円以上 15

 リボ払いの場合は、各カード会社により利率が異なります

一般的には実質年利を15%に設定しているケースが多いですが、支払期間によっても異なるため、利用している会社の規約を確認しておきましょう。

リボ払いの返済シミュレーションをして手数料(利息)を知ろう

電卓を打つ人

ここまで解説してきたように一長一短のあるリボ払いですが、実際に手数料はどの程度発生するのでしょうか。

ここでは、リボ払いする具体例を挙げ、その時の手数料がいくらになるか計算式を用いて解説していきます。

ただし、前述したようにリボ払いは利用残高が増えれば利息負担も大きくなりますし、反対に返済を繰り替えし利用残高が減れば利息負担は小さくなります。

 そのうえ、返済期間も毎月の返済金額によって異なることから、完済までにどれだけ利息が発生するのか正確に把握するのは簡単ではありません。

したがって、ここで解説する例は、あくまでその時点で発生しているおおよその利息手数料となります。

では、リボ払いの平均的な金利率とされる年金利15%で、キャッシングリボ(キャッシングをリボ払いで返済する方法)を利用した場合の、利息手数料を計算していきます。

利息の計算式は次のようになります。

利用残高×金利×利用日数(返済日翌日から次回返済日)÷365日

それでは早速、利息が発生する例を見ていきましょう。

例1利用残高20万円で毎月1万円をリボ払いで返済

利用日数を30日と仮定し、上記の計算式に数字を当てはめると、20万円×0.15×30÷365=約2,465円となります。

ひと月で約2,465円の利息が発生し、利用残高の返済に充てられるのは(10,000円-約2,465円)で約7,535円となる計算です。

例2利用残高40万円で毎月1万円をリボ払いで返済

上記の計算式に数字を当てはめると、40万円×0.15×30÷365=約4,931円となります。

この例では、ひと月で4,931円の利息が発生しており、返済額1万円の約2分の1が利息に充てられることとなります。

例3:利用残高50万円で毎月5万円をリボ払いで返済

上記の計算式に数字を当てはめると、50万円×0.15×30÷365=約6,164円となります。

約6,146円とこれまでの例より高額な利息が発生しますが、返済額5万円であるため約43,836円は元本の返済に充てられます。

 このように、リボ払いは利用額が大きくなるほど利息が高額になるため、利用残高に対して返済額が少なすぎると、ほとんど利息しか返済できないといった状況に陥るリスクがあるのです。

リボ払いの返済をなるべく早く終わらせるコツ

リボ払いの返済をなるべく早く終わらせるコツ

リボ払いを繰り返し、いつまでも支払いの終わらない借金に苦しむ人もいるかもしれません。

ここからは、リボ払いで借金が膨らんでしまった時のために、知っておきたい3つの対処法をご紹介します。

1. 繰り上げ返済や一括返済をする

繰り上げ返済とは、月々の返済額よりも多く支払い、毎月の返済分に加えて利用残高の一部も返済する方法を指します。

ボーナスなどまとまった収入が入った時に一括返済で全額支払えば、利用残高がゼロになるため利息(手数料)もかかりません。
 繰上げ返済や一括返済をすれば予定よりも早く返済を進められる上、利用残高が減るため利息(手数料)の負担軽減にもつながります。

リボ払いを繰り上げ返済する方法

時計とコイン

繰り上げ返済を利用すると元本を大幅に減額でき、その分利息負担を軽減できると述べました。ここでは、繰り上げ返済を利用する具体的な方法を解説します。

 繰り上げ返済には、カード会社の口座へ振り込むか、あるいは銀行やコンビニの提携ATMから入金する2種類の方法があります。

口座へ振り込む場合には、カード会社へ事前に連絡し振り込み先の口座番号を確認する必要があります。その後指定の口座に繰り上げ返済分のお金を振り込めば手続きは完了です。

提携ATMから入金する場合は、クレジットカードを挿入した後に、画面の指示に従い繰り上げ返済の項目を選択し金額を入力するだけで、簡単に繰り上げ返済を実施できます。

リボ払いを一括返済する方法

リボ払いの返済を早く終わらせるには、資金がある程度集まった段階で一括払いに変更することも効果的です。

一括払いに変更すれば、長期間に渡って利息を負担する必要がなくなり、支払総額の減額にも繋がります。

 リボ払いを一括払いに変更する方法は、カード会社によって異なるものの、カード会社に直接電話するかインターネットで申し込むのが一般的です。

留意するべきは、カード会社事に決められている変更申込の期限を過ぎてしまうと、一括払いの適用が翌月に持ち越されてしまう可能性があることです。

2. カードローンを活用する

リボ払いの利用残高を一括返済するために、低金利のカードローンを活用するのも一つの手。リボ払いの返済日に合わせてカードローンの借入を行い、全額を返済に充当すれば、利息(手数料)の負担もかかりません。

 カードローンの借入には審査が必要です。また、カードローンの活用によってリボ払いの返済は完了しても、カードローン自体の返済が発生するため、借金がなくなる訳ではないことを理解しておきましょう。

3. 任意整理を検討する

繰り上げ返済や一括返済・カードローンの活用が難しい場合は、任意整理を検討するという方法もあります。任意整理とは、個人再生や自己破産と同じく債務整理の一つです。

裁判所を通さずにクレジットカード会社などと交渉し、返済可能な条件を決める手続きを指します。任意整理には、さまざまなメリットがあります。

    • 借金の理由を問わず認可される
    • クレジットカード会社からの催促を止められる
    • 利息分がカットされ、元本のみの返済となる
    • 車や住宅などの財産を手放す必要がない
    • 保証人に迷惑がかからない
    • 過払い金があれば払い過ぎた利息が返還される
    • 家族や勤務先に知られにくい

任意整理はメリットが多くデメリットが少ないことから、選択する人が多いのも特徴です。

 

リボ払いの返済が苦しくなったら弁護士への相談がおすすめ

握手

リボ払いを繰り返してしまい返済が苦しくなった時は、弁護士への相談がおすすめです。

弁護士への依頼には、以下のように主に4つのメリットがあります。

手続きの手間が省ける

任意整理を含む債務整理の手続きには、クレジットカード会社との交渉や必要書類の準備・作成などの作業が必要です。自力で行うこともできますが、法律の専門知識や経験も要するため、一人で進めるのは容易いことではありません

弁護士に依頼すれば、これらの作業をすべて代行してもらえるため、自分で複雑な手続きをする手間を省くことができます。

交渉力があり経験が豊富

クレジットカード会社との交渉は難易度が高く、交渉の経験がなければ自力では難しいもの。

交渉を誤れば不利な内容な条件での和解が成立してしまう恐れもあるため、交渉力があり経験が豊富な弁護士への依頼がおすすめなのです。

扱える金額に上限がない

法律の専門家には弁護士のほかに司法書士もいます。しかし、裁判などの代理人になれる認定司法書士が扱える金額は、1債権者につき140万円までというルールがあり、それ以上の高額な金額の取り扱いはできません。

それに対し弁護士には扱える金額に上限がないため、140万円以上の借金でも手続きを進めることが可能です。

ほかの債務整理についての相談も可能

リボ払いの金額によっては、任意整理での解決が難しいケースもあるかもしれません。

弁護士は、任意整理に限らずどんな債務整理でも手続きを行えるため、ほかの債務整理について相談したい場合にも心強い味方です

 クレジットカード会社が任意整理に同意せず、和解が成立しない可能性も考えられます。

借金減額に強い弁護士・司法書士事務所6選

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出典:サンク総合法律事務所公式サイト

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22,000円
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報酬
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5,500円  

※訴訟の場合は27.5%。
※金額は全て税込み表示です。

東京ロータス法律事務所について
所在地 〒110-0005
東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階
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はたの法務事務所について
所在地 〒167-0051
東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階・6階(東京本店)
対応
業務
債務整理、過払い金請求、相続・贈与関連、不動産・商業登記業務など
任意整理の着手金0円!
はたの法務事務所
に無料相談する
出典:はたの法務事務所公式サイト

ひばり(名村)法律事務所

ひばり法律事務所
ひばり(名村)法律事務所のポイント
相談するだけなら無料!
依頼したときだけ費用が発生
かかる費用が明確で不安なく依頼できる
東大法学部卒業・弁護士歴25年以上のベテラン弁護士が所属
どんな弁護士事務所?
ひばり法律事務所は、事業拡大のために2020年7月に個人事務所(名村法律事務所)から、弁護士法人に組織変更した法律事務所です。

特徴
東大法学部を卒業した弁護士歴25年以上のベテラン弁護士が在籍しており、長年の経験にもとづき様々な相談に応じています。特に、債務整理やネットトラブルを得意とする事務所です。
また、女性弁護士も在籍しているので、女性に相談したいという人も安心して利用できます。

依頼にかかる費用が明確化されているため「弁護士に依頼すると高い」「いくら支払うかわからなくて怖い」という場合にも、不安なく依頼できるでしょう。

過払い請求の着手金は0円で、成功した場合のみ報酬を支払う仕組みです。

任意整理する場合にかかる費用
ひばり法律事務所なら、着手金の分割払いが可能です。
着手金
/1件
22,000円 報酬金
/1件
22,000円
減額報酬 11% 過払い
報酬
返還額の22%
経費 5,500円  

※金額は全て税込み表示です。

ひばり(名村)法律事務所について
所在地 〒130-0022
東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階
対応
業務
債務整理、ネットトラブル、離婚相談、相続問題など
出典:ひばり法律事務所公式サイト

弁護士法人・響

弁護士法人響
弁護士法人・響のポイント
問い合わせ・相談実績6万3,000人超
信頼できる実績と専門性が強み
依頼前に費用を明確化!追加費用の可能性も最初に説明アリ
原則356日24時間受付
相談前にまずは無料診断!
弁護士法人・響
借金減額診断はこちら
どんな弁護士事務所?
弁護士法人・響は、東京に2か所と大阪・福岡に事務所を構える弁護士事務所です。

多数の弁護士が在籍し、女性弁護士も複数名いるので、男性弁護士に話しにくい相談でも安心して依頼できます。電話やメールから法律相談の予約ができ、休日も24時間受付しています。

特徴
問い合わせと相談実績は6万3,000件を超えと、実績ある事務所です。基本的に依頼者には1人の弁護士が担当しますが、依頼内容によっては事務所全体と連携・専門家と協議して、解決にあたってくれます。
弁護士法人・響は、必要な費用や追加費用がかかる可能性についても依頼前に説明してくれるため、費用の不安を持ったまま依頼をする必要はありません。

丁寧な対応と、費用の明確化を重視したい人におすすめの事務所です。

相談前にまずは無料診断!
弁護士法人・響
借金減額診断はこちら
任意整理する場合にかかる費用
弁護士法人・響なら、初期費用は必要ありません。
着手金 55,000円〜 報酬金 11,000円〜
減額報酬 11% 過払い
報酬
返還額の22%

※訴訟の場合は27.5%。
※金額は全て税込み表示です。

弁護士法人・響について
所在地 〒169-0074
東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階(西新宿オフィス)
対応
業務
債務整理、交通事故、労働問題、離婚相談、相続問題、刑事事件など
相談前にまずは無料診断!
弁護士法人・響
借金減額診断はこちら
出典:弁護士法人・響公式サイト

天音総合法律事務所

天音総合法律事務所
天音総合法律事務所のポイント
相談は何回でも無料!
24時間受付でいつでも相談できる
明確な料金プランと相談の流れで不安解消
依頼には専門チームで対応するので安心して任せられる
どんな弁護士事務所?
天音法律事務所は、債務整理や交通事故を中心に、さまざまな法律問題に対応している法律事務所です。

特徴
弁護士だけでなく医療顧問が付いているなど各専門知識を活かし、依頼には専門チームを作って対応します。専門チームを作ることで、迅速に対応し、早期の解決を目指しています。
依頼者の悩みに寄り添い、満足度を最優先にして成果を上げることを目標としているところが天音法律事務所の魅力です。

初めて弁護士に相談する人の不安を理解し、解決までに依頼者にかかる精神的負担を減らせるように、コミュニケーションを密におこなっています。

任意整理する場合にかかる費用
天音総合法律事務所も、費用が明瞭なので安心して依頼できます。
着手金 55,000円〜 報酬金
/1件
11,000円〜
減額報酬 11% 過払い
報酬
返還額の22%

※訴訟の場合は27.5%。
※金額は全て税込み表示です。

天音総合法律事務所について
所在地 〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町2-3-14堀留THビル10階
対応
業務
債務整理、交通事故、消費者トラブル、離婚問題、医療事故、労働問題、相続問題など
出典:天音総合法律事務所公式サイト

リボ払いの返済にもおすすめのカードローン

リボ払いの返済に行き詰まってしまったときは、カードローンの借入もおすすめです。リボ払いより金利が低いカードローンでお金を借りて返済すれば、返済総額を抑えることができます。

ここでは、当サイトがおすすめするカードローンを2つご紹介します。どちらも最短即日融資ができるので、すぐ利用を開始できるのが特徴です。

1.プロミス

プロミス

プロミスは、Web完結申し込みで最短30分融資が可能なカードローンです。最短15秒で結果がわかる事前審査※1や、時間・曜日を問わず原則24時間最短10秒で振込をしてくれる「瞬フリ」など、スピード感が魅力。

 また、はじめて利用する方には最大30日間の無利息サービス※2もあります。無利息期間内に返済ができれば、利息は一切かからないのでおすすめです。

インターネットから手軽に申し込みたい方は、ぜひプロミスを利用してみてはいかがでしょうか。

他のカードローンに比べて、上限金利が低めなのも嬉しいポイントです。
スマホから最短30分融資も可能!
プロミス
Web完結申し込みはこちら

※1:事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。新規契約時点のご融資額上限は、50万円までとなります。
※2:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

2.SMBCモビット

smbcモビット

次におすすめしたいのが、来店不要で最短即日融資ができるSMBCモビットです。SMBCモビットは、借入でも返済でもTポイントが貯まったり使えたりできるという大きな特徴があります。

ポイントは200円につき1ポイントが付与。Tポイントユーザーにはうってつけのカードローンです。
 SMBCモビットでは、Web完結申し込みなら電話連絡がないため、周囲の人にわかりにくいような工夫があります。急ぎのときは電話をすれば、優先的に審査してもらえます。

素早く借入したい方や、電話連絡なしのカードローンを利用したい方はぜひ申し込んでみてください!

Web完結なら電話連絡なし!
SMBCモビット
Web完結申し込みはこちら

※:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

リボ払いに関するよくある質問

リボ払いにはどのようなメリットがある?
リボ払いでは毎月ほとんど一定の金額を返済するため、支払能力に応じて無理なく返済できることや、家計管理が簡単になる等といったメリットがあります。
元本の一部または全部をまとめて返済する繰り上げ返済をいつでも利用できることもメリットの一つです。
リボ払いにはどのようなデメリットがある?
利用残高にかかわらず毎月ほとんど一定の金額を返済することとなるため、リボ払いを複数回利用し利用残高が増えていけば、その分利息負担が大きくなります。
これに伴い支払期間が長期化し、結果的に支払総額が高くなってしまう可能性があることがリボ払いのデメリットと言えます。
また「支払総額はどのくらいか」「利息はどの程度発生しているか」等といった、現時点での利用状況を把握しにくい点も難点です。
リボ払いに過払い金は発生する?
キャッシングをリボ払いで返済する場合には、過払い金が発生している可能性があります。
しかし、ショッピングに関しては、カード会社に一時的に購入代金を立て替えてもらう契約であって借金ではないため、リボ払いで返済したとしても過払い金は発生しません。
なお、過払い金が発生していても過払い金が時効を迎えている場合や、カード会社が倒産している場合には過払い金請求はできません。
リボ払いを有効的に活用するために気を付けることは?
リボ払いを有効的に活用するためには、利用する際の条件や上限金額を事前に決めておくことがおすすめです。
日常的にリボ払いを利用していると、利用残高が雪だるま式に膨れ上がっていく懸念があるため「○○円以下の買い物にのみリボ払いを利用する」等といった条件を決め、計画的に利用することが重要です。
リボ払いの利用残高を確認する方法とは?
カード会社によって異なりますが、Webサービスを利用して確認する方法が一般的です。
多くのカード会社は、利用残高の確認や支払方法の変更ができる会員向けのWebサービスを提供しています。
リボ払いの利用残高を大幅に減額する方法とは?
リボ払いの利用残高を減額するには、繰り上げ返済を利用するのが効果的です。繰り上げ返済とは、予定よりも早い段階で元本の一部また全部を返済することを言います。
繰り上げ返済での返済分に利息が発生することはないため、元本を大幅に減額し支払総額を少なくすることが可能です。
リボ払いが返済できなくなった場合に債務整理することは可能?
リボ払いが返済できなくなった場合に債務整理することは可能です。
債務整理すれば返済額を減額するか、あるいは返済義務の免除を受けることが期待できます。ただし、債務整理したクレジットカードは解約扱いになることが原則です。

まとめ

今回は、リボ払いとは何かわかりやすく、仕組みやメリット・デメリット、注意点などを簡単に、かつわかりやすく解説しました。

リボ払いは便利な方法ではありますが、支払い方法や利息(手数料)などの知識をきちんと理解せずに利用すると、取り返しがつかないほど金額が膨らんでしまうこともあります。

リボ払いの支払いに行き詰まってしまった時は、弁護士への相談がおすすめです。

勇気のいることかもしれませんが、早めの相談が借金返済の早期解決につながります。少しでも困ったら、ぜひ無料相談などを利用してみましょう。

※本記事はいかなる法的な助言や意見の提供をするものでもありません。ご心配なことがある方は、必ず弁護士に相談する等専門家のご支援を得ていただきますようお願いいたします。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
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